昨年末、家族行事を企画し東京方面に出かける。
2日目と3日目の早朝、早速走りに出かける。
御用納めの日までに600㎞クリアしていたので、もうこの2日間は「おまけ」というかだらだら走りが許される日である。
2日目(ということは浦安ラン初日)。TDLからシャトルバスで15分(とパンフにはあったが実際は20分ぐらいかかった)のホテルを出発し、まずは、バス通りを走る。
四国にはない某イトーヨーカドーの手前に、これも四国にはない某セブンイレブンで水分を買う(ホテル内にもコンビニはあるのだが、珍しいので)。
場所は、前日、ムスメとホテルから買い出しに行くときにチェックした。出不精のムスコと乗り物酔いで体調不良のヨメさんは付いてこず、ムスメと二人だったので路線バスを利用したが、距離的にはバスに乗るほどじゃなかった。でもこういうのもいいかと思った。まだ走り始めだが、店を出ると少し明るくなった気がする。東の方向に行く(ここでいう西とか東とかはたぶん正確ではないおおよそである)。少し走れば海が見えるはず。
大きな建物が多い。マンションばかりである。シャトルバスに乗っている時に気付いたが、JRより内陸側と海側では、建っている建物の様子が違う。こちら側は一戸建ての家はほとんどない。空き地も多い。開発時期が違うんだろうか。まったく人がいないわけではないんだろうけど、マンションに人の気配は感じられない。静かである。行き止まりになる。海を目指す。また行き止まりになる。海ははるか向こうにあった。
ぐるりと進路を南にとる。海に行く道は通行止めである。公園を入ってみる。最後の最後に、工事のフェンス越しに海を見る。まだ時間があったので、西に行き、公園の遊歩道から海を見る。
柔道の大会でよく目にする名前の大学の傍を通り、ホテルに帰る。1時間弱で5㎞そこそこ(でも歩いたわけではないんだこれが)。
3日目(ということは浦安ラン最終日)。昨日と同じくイトーヨーカドーの方に向かう。そこを通り越したところにある大学の周囲を回るように、西に向かい、南に(つまり元の方に)向かう。
まだホテルに帰るには早いかと思い、西に向きを変え、川を渡る。
川沿いに南に行き、また川を渡る。ここから先は行き止まりらしい。
ホテルの方角に戻ろうとして何となく目星をつけて走っているとすると、昨日来た道に遭遇する。そこから公園に入り、海沿いを走る。
地元のランナーが走っている。散歩に来た人がいる。海沿いを東に向かうと、人だかりがあった。今年最後の日の出を見ようと集まった人たちだった。
夕日のような朝日だった。以前、家族でその年最後の夕日をよく見に行っていた。
もうけもんの今年最後の日の出を見て、ホテルに帰った。
で、おまけとして今回の東京探訪記。
TDLは、実は何回か来たことがある。
でも子どもの様子をみていると何回来てもそれなりに楽しいらしい。鳥やら豚やらチュロスやら、そして全種類?のポップコーンを食す。この不規則な食生活がたたり、正月は胃もたれしていた。行列に並び1時間~2時間半待ちなんてのは以前は考えられんかったが、それでも二日間で3~4回はやった。
待っている間、中国語やら英語やらが飛び交っていた。
子どもが大きくなってからのTDLは、食べ物のことを心配しなくていいとか、待つ時間を気にしなくていいとか、コースター系が全員で楽しめるとか、やっぱり楽しみ方が違ってくるなと思う。我が家の場合、子どもたちから「行きたい」という希望が出ることは稀なので、今回は奮発した。それなりにお金をかけた価値はあったのかなと思う。
最終日は、これも以前に来た築地と浅草上野を探訪する。
築地は、ぶっつけで海鮮丼の店を探し、何とか目的を達成。どこがいいのか事前リサーチをしていなかった割には美味しい店にあたり、まあうまくいったのではないかと。
大晦日で正月買い出しの人混みにも紛れる。動きがとれない。十数センチずつ前に移動する。一つだけ、マグロの煮付け?を買う。
浅草は、スカイツリー経由で行く。写真とりまくる。
以前来たときは、東京タワーに行った。そのときに、東京タワー近くでテレビの取材に遇いムスコがインタビュー受けている様子が全国に流れた(地元の知り合いから「映っとったよ」といわれたのでたぶん間違いない)。そのときに「今度もっと大きなタワーができるんですよ」と教えてもらったことをムスコも覚えていた。子どもたちは、今回も東京タワー行くかという話も出たぐらい、結構好きみたいだ。
スカイツリーを見ながら(背にしながら)浅草まで歩く。浅草寺に行く。
竜が見えた。
人だかりである。初詣は明日の筈だがと話しながら進む。ムスメは自分で買ったデジカメでいろんなものを撮影している。もう二人とも写真嫌いになって、儂がカメラを構えると背中を向け、なかなか写真をとらせてくれない。もう諦めて歩いていると、若い女性四人組に「お願いします」といわれスマートフォンを渡される。スマートフォンというだけでどきどきする。うまくとれたかどうかを確認してもらい解放してもらう。
浅草でお決まりの人形焼きを買い、上野に移動する。
アメ横の人混みに挑戦しようとしたが、あっさり止める。たくさんの警官と尋常でない人の数で、店見ることなんてできんわあれは。止まらないで前に進んでくださいとずっと言っているのだから。
まあ、見るだけでも価値があったかと、一同、その隣の筋をぶらぶら歩き、安いランシューを買ったりしてそれなりに楽しんだ。儂は北アフリカ?か何かのバーガーを食した。この旅行中、よく食べた。
帰りの飛行機、大阪上空で、キャビンアテンダントさんの御厚意で座席を移動し、夜景をしばし眺める。地図と同じように神戸が見えた。これもまたもうけもんだった。
2日目と3日目の早朝、早速走りに出かける。
御用納めの日までに600㎞クリアしていたので、もうこの2日間は「おまけ」というかだらだら走りが許される日である。
2日目(ということは浦安ラン初日)。TDLからシャトルバスで15分(とパンフにはあったが実際は20分ぐらいかかった)のホテルを出発し、まずは、バス通りを走る。
四国にはない某イトーヨーカドーの手前に、これも四国にはない某セブンイレブンで水分を買う(ホテル内にもコンビニはあるのだが、珍しいので)。
場所は、前日、ムスメとホテルから買い出しに行くときにチェックした。出不精のムスコと乗り物酔いで体調不良のヨメさんは付いてこず、ムスメと二人だったので路線バスを利用したが、距離的にはバスに乗るほどじゃなかった。でもこういうのもいいかと思った。まだ走り始めだが、店を出ると少し明るくなった気がする。東の方向に行く(ここでいう西とか東とかはたぶん正確ではないおおよそである)。少し走れば海が見えるはず。
大きな建物が多い。マンションばかりである。シャトルバスに乗っている時に気付いたが、JRより内陸側と海側では、建っている建物の様子が違う。こちら側は一戸建ての家はほとんどない。空き地も多い。開発時期が違うんだろうか。まったく人がいないわけではないんだろうけど、マンションに人の気配は感じられない。静かである。行き止まりになる。海を目指す。また行き止まりになる。海ははるか向こうにあった。
ぐるりと進路を南にとる。海に行く道は通行止めである。公園を入ってみる。最後の最後に、工事のフェンス越しに海を見る。まだ時間があったので、西に行き、公園の遊歩道から海を見る。
柔道の大会でよく目にする名前の大学の傍を通り、ホテルに帰る。1時間弱で5㎞そこそこ(でも歩いたわけではないんだこれが)。
3日目(ということは浦安ラン最終日)。昨日と同じくイトーヨーカドーの方に向かう。そこを通り越したところにある大学の周囲を回るように、西に向かい、南に(つまり元の方に)向かう。
まだホテルに帰るには早いかと思い、西に向きを変え、川を渡る。
川沿いに南に行き、また川を渡る。ここから先は行き止まりらしい。
ホテルの方角に戻ろうとして何となく目星をつけて走っているとすると、昨日来た道に遭遇する。そこから公園に入り、海沿いを走る。
地元のランナーが走っている。散歩に来た人がいる。海沿いを東に向かうと、人だかりがあった。今年最後の日の出を見ようと集まった人たちだった。
夕日のような朝日だった。以前、家族でその年最後の夕日をよく見に行っていた。
もうけもんの今年最後の日の出を見て、ホテルに帰った。
で、おまけとして今回の東京探訪記。
TDLは、実は何回か来たことがある。
でも子どもの様子をみていると何回来てもそれなりに楽しいらしい。鳥やら豚やらチュロスやら、そして全種類?のポップコーンを食す。この不規則な食生活がたたり、正月は胃もたれしていた。行列に並び1時間~2時間半待ちなんてのは以前は考えられんかったが、それでも二日間で3~4回はやった。
待っている間、中国語やら英語やらが飛び交っていた。
子どもが大きくなってからのTDLは、食べ物のことを心配しなくていいとか、待つ時間を気にしなくていいとか、コースター系が全員で楽しめるとか、やっぱり楽しみ方が違ってくるなと思う。我が家の場合、子どもたちから「行きたい」という希望が出ることは稀なので、今回は奮発した。それなりにお金をかけた価値はあったのかなと思う。
最終日は、これも以前に来た築地と浅草上野を探訪する。
築地は、ぶっつけで海鮮丼の店を探し、何とか目的を達成。どこがいいのか事前リサーチをしていなかった割には美味しい店にあたり、まあうまくいったのではないかと。
大晦日で正月買い出しの人混みにも紛れる。動きがとれない。十数センチずつ前に移動する。一つだけ、マグロの煮付け?を買う。
浅草は、スカイツリー経由で行く。写真とりまくる。
以前来たときは、東京タワーに行った。そのときに、東京タワー近くでテレビの取材に遇いムスコがインタビュー受けている様子が全国に流れた(地元の知り合いから「映っとったよ」といわれたのでたぶん間違いない)。そのときに「今度もっと大きなタワーができるんですよ」と教えてもらったことをムスコも覚えていた。子どもたちは、今回も東京タワー行くかという話も出たぐらい、結構好きみたいだ。
スカイツリーを見ながら(背にしながら)浅草まで歩く。浅草寺に行く。
竜が見えた。
人だかりである。初詣は明日の筈だがと話しながら進む。ムスメは自分で買ったデジカメでいろんなものを撮影している。もう二人とも写真嫌いになって、儂がカメラを構えると背中を向け、なかなか写真をとらせてくれない。もう諦めて歩いていると、若い女性四人組に「お願いします」といわれスマートフォンを渡される。スマートフォンというだけでどきどきする。うまくとれたかどうかを確認してもらい解放してもらう。
浅草でお決まりの人形焼きを買い、上野に移動する。
アメ横の人混みに挑戦しようとしたが、あっさり止める。たくさんの警官と尋常でない人の数で、店見ることなんてできんわあれは。止まらないで前に進んでくださいとずっと言っているのだから。
まあ、見るだけでも価値があったかと、一同、その隣の筋をぶらぶら歩き、安いランシューを買ったりしてそれなりに楽しんだ。儂は北アフリカ?か何かのバーガーを食した。この旅行中、よく食べた。
帰りの飛行機、大阪上空で、キャビンアテンダントさんの御厚意で座席を移動し、夜景をしばし眺める。地図と同じように神戸が見えた。これもまたもうけもんだった。