きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

高架を越えて

2012-12-05 21:41:05 | 近場の異邦人
先日の休日。
スマホにまたもや振り回され、走りに行くタイミングを逸した(何かしら毎回そういうことを云っている気がするがなあ)ので、近場をごぞごぞすることに。
しかし、山は寒い。
行き先は気分に任せることにして、とりあえず国道に出る。
信号とT字路で方向を操作しつつ、結局国道の南から北へ行き先が変わる。風のせいでもなくなんとなく。

ここを跨ぐと線路の向こうに出る。少し前にできた新しい道。

路肩は狭い。注意しつつゆっくり行く。

線路を見下ろす。
地域によっては川の南と北で「河南」「河北」なんて云う地名もあったが。川を隔てるというのは結構いろんなことの線引きになっているのかもしれない。国道のような幹線道路、JRや私鉄はどうなんだろうか。儂は田舎の出身だからその辺はよくわからないのだが。

やがて、高架を降りる。田舎道に入る。えっちらおっちらと進む。

近くを見ても寒そうだし。

遠くを見ても寒そうだが。
この日はそれほどではなかったか。

同じ線路を越えるもう一つの高架。

やっぱり路肩は狭い。

いつも通る場所なんだが、明るい昼間って云うのと、ちょっと高い位置から見るって云うので全然光景が違ってくるなと。

日が傾いている。家路につく。
気分転換にはなったか。な。