昨日は、「缶」4本で終わったが疲れ気味のためか、回ったし残った喉も痛いぞ。
朝はいきなり淡路の地震と云うことでニュース見たり、紙ゴミ出したり犬の散歩行ったり、非常時の行動といつもの仕事とが同時進行する不思議な感じ(とりあえず、おおごとにはなっていないみたいですが、大丈夫でしょうか)。
で、始発でいつもの休日出勤をしようと家を出たが、何となく脚が拒否してしまい逆方向へ。
朝、ばたばたしながら出てきたので、小さなバスのターミナルに着くとすぐに前のコンビニで朝御飯のパンを買う。こういう時に限ってポンタカード忘れる。
バスに乗る。とりあえずまずは3号の墓参り。今日は何となくそこからあまり行かないところを走って、I市まで行ってJRに乗ってぐるりと高縄山を回るルートで職場に向かうかと思いながら(要は遠回りして)パンを喰う。
バスが終点に着く。おはかまいり。
みんな元気にしとるよありがとう桜の頃来たかったんやけどなまあ今日はまあちと寒いけど天気ええしね次はもうちょっと暑くなるなじゃまたな。
お墓を出る。でも何となく予定のコースに行くのが気が乗らない。まあ、仕方がない。今日はいつものコースを逆走して終わるかと国道を家に向かって走り始める。1キロも行かないうちにトイレに行きたくなり、コンビニまで戻る。さっきパン食べたが物足りないのでハンバーガーを買う。
ようやく落ち着いて出発。まだ早いから昼前には帰れるか。早いから、いつもは気にならないもんが気になったりする。
10キロかあ、往復で20キロとなると、ちょっときついな無理だなと思ったのに脚が拒否する。ほんとに行くんかと頭は半信半疑。
ここ、実は地元でも一度途中までチャリで行ったことがあるようなないようなという程度のところ。いきなり道が広くてびっくりする。
とりあえず、仕方がないので進む。どこまで行けるだろうかとまだ半信半疑。
でも景色は思った以上に気分に合う。
集落は思ったより賑やかである。道も広い人も出ている。ただ以前行ったところに比べると、観光名所が少ないせいかどうだか知らんが、よそもんがあまり入ってこないらしく、えらくじろじろみられる。まあ不審者に間違えられても仕方がない格好と人相ではある。さらに進む。
山と川。シンプルだが、天気がいいので気分はいい。汗をかく。
空を見上げ川を見下ろす。
分岐も結構ある。
これ何て読むんだ?と思っていたら、近くのバス停は「ヌタ藪」だって。
滝っぽいのも結構あった。
どんどん山奥に入る。この辺でだいたい国道から6キロ(半分)ぐらいか。この少し手前ぐらいから、ウチの中学に通っている後輩がいたか。こんなに遠かったんだ。ちなみにこれより先に家があった奴は寮に入っていた。先生が交代で泊まっていた。そういう時代だ。
山が何となく秋っぽい。今日のテーマは小春日和ならぬ小秋日和かとオヤジ丸出しのことを考えながら進む。実際葉っぱの色が結構それっぽい。で、その向こうに山が見える。道に山がせり出してくる感じではなく、結構広々とした感じ。でも日陰の部分は多くて気温は低め。
ちょっとした集落に出る。キャンプ場がある。ぼちぼち終わりかないい感じだったなと思いながら先に進む。
赤滝城趾。南北朝の史跡。中学の時に来たようなそうでないような。
道が少し狭くなる。あと2キロとマムシ注意(びびる)を経て、さてそろそろかと思うと、ここから道がくねくねと曲がりだす。
急に展望が開ける。
180度ターンすると、想像しなかった風景が。結構高いところまで上がってきていたらしい。
そして、まだ集落があった。天に近い山に近い。不思議な感じがした。青い空のせいでもあったか。
しかも家が多い。チャリで来たときはキャンプ場(小学校跡)まででここまで上がってきていないたぶん。あと2キロの看板からするとだいたいこの辺で道が終わるはずだがと思いつつ、もう少し行く。道はぼこぼこである。
結構工事関係の車両がよく通っている。儂も歩行者だが離合場所でミキサー車を待つ。車の時と同じように、どうもと挨拶を交わす。
どうもこの分岐の辺りが終わり、だろうなと思う。まだまだ続くのだろうが登山道になると、どこを終わりにすればいいのか難しい。水分も食料も持ってきていない。もうすぐ2時間になる、ということでここまでにする。
帰りは、思ったより下っているが、腹が減ってバテバテなのであまりスピードが出ない。それよりトイレがそろそろ限界。上りの途中から既に気になっていたので、この時点ではそのことばかり。
とキャンプ場でトイレを見つける。で何と予定外に紙まである。感謝である。
ほっとすると、もうバスのターミナルで呑む麦酒のことばかり考えている。それにしても腹が減った。
工事の方々、もう少しでお昼です、という感じ。しかしまあ、川の中に入って作業するパワーショベル、子どもじゃないが格好いいと思う。
帰りは花が目に付く。行きは滝(もどき)だったが帰りはあまり目に入らない。同じ道でも違うものに目がいくのが面白い。
大きな岩も気付かなかったし、橋の様子もイメージしていたのと全然違った。
それより補給なしで3時間近く経つ。結構きつい。まずは水分を補給せねばと思うが国道までまだあるきつい。
行きに通った集落の雑貨店の自販機。こういうところのお店はほとんど閉まっているがここは開いていた。すごくうれしい気分でデカビタを買う。
ギリギリセーフ。
飲み終えて瓶を捨てると、外にいたおばーちゃんが、ありがとうございますと云ってくれる。このお店のおばーちゃんらしい。こちらこそ助かりましたと思わず本音を云う。
まさに今回、こんな感じだなと思う。
集落の向こう、国道が見え、高速道路が見える。
国道に出て、もう一踏ん張り。
タンポポを見つける。花の名前が分かるのはこれぐらいかもなと思う。コンクリに咲くタンポポはどこか格好いい(でも西洋なんだろうな)。
バス停に着き、もう一本甘い炭酸を飲みバスに乗る。
ターミナルの側のドラッグストアで麦酒買おうと思ったが、疲れすぎて飲む気分じゃない。結局、家に帰ってから、ラーメン、ライス、アイスと食い散らかして落ち着く。
いい感じの想定外。何となくで進む脚の感覚も捨てたものではない。
朝はいきなり淡路の地震と云うことでニュース見たり、紙ゴミ出したり犬の散歩行ったり、非常時の行動といつもの仕事とが同時進行する不思議な感じ(とりあえず、おおごとにはなっていないみたいですが、大丈夫でしょうか)。
で、始発でいつもの休日出勤をしようと家を出たが、何となく脚が拒否してしまい逆方向へ。
朝、ばたばたしながら出てきたので、小さなバスのターミナルに着くとすぐに前のコンビニで朝御飯のパンを買う。こういう時に限ってポンタカード忘れる。
バスに乗る。とりあえずまずは3号の墓参り。今日は何となくそこからあまり行かないところを走って、I市まで行ってJRに乗ってぐるりと高縄山を回るルートで職場に向かうかと思いながら(要は遠回りして)パンを喰う。
バスが終点に着く。おはかまいり。
みんな元気にしとるよありがとう桜の頃来たかったんやけどなまあ今日はまあちと寒いけど天気ええしね次はもうちょっと暑くなるなじゃまたな。
お墓を出る。でも何となく予定のコースに行くのが気が乗らない。まあ、仕方がない。今日はいつものコースを逆走して終わるかと国道を家に向かって走り始める。1キロも行かないうちにトイレに行きたくなり、コンビニまで戻る。さっきパン食べたが物足りないのでハンバーガーを買う。
ようやく落ち着いて出発。まだ早いから昼前には帰れるか。早いから、いつもは気にならないもんが気になったりする。
10キロかあ、往復で20キロとなると、ちょっときついな無理だなと思ったのに脚が拒否する。ほんとに行くんかと頭は半信半疑。
ここ、実は地元でも一度途中までチャリで行ったことがあるようなないようなという程度のところ。いきなり道が広くてびっくりする。
とりあえず、仕方がないので進む。どこまで行けるだろうかとまだ半信半疑。
でも景色は思った以上に気分に合う。
集落は思ったより賑やかである。道も広い人も出ている。ただ以前行ったところに比べると、観光名所が少ないせいかどうだか知らんが、よそもんがあまり入ってこないらしく、えらくじろじろみられる。まあ不審者に間違えられても仕方がない格好と人相ではある。さらに進む。
山と川。シンプルだが、天気がいいので気分はいい。汗をかく。
空を見上げ川を見下ろす。
分岐も結構ある。
これ何て読むんだ?と思っていたら、近くのバス停は「ヌタ藪」だって。
滝っぽいのも結構あった。
どんどん山奥に入る。この辺でだいたい国道から6キロ(半分)ぐらいか。この少し手前ぐらいから、ウチの中学に通っている後輩がいたか。こんなに遠かったんだ。ちなみにこれより先に家があった奴は寮に入っていた。先生が交代で泊まっていた。そういう時代だ。
山が何となく秋っぽい。今日のテーマは小春日和ならぬ小秋日和かとオヤジ丸出しのことを考えながら進む。実際葉っぱの色が結構それっぽい。で、その向こうに山が見える。道に山がせり出してくる感じではなく、結構広々とした感じ。でも日陰の部分は多くて気温は低め。
ちょっとした集落に出る。キャンプ場がある。ぼちぼち終わりかないい感じだったなと思いながら先に進む。
赤滝城趾。南北朝の史跡。中学の時に来たようなそうでないような。
道が少し狭くなる。あと2キロとマムシ注意(びびる)を経て、さてそろそろかと思うと、ここから道がくねくねと曲がりだす。
急に展望が開ける。
180度ターンすると、想像しなかった風景が。結構高いところまで上がってきていたらしい。
そして、まだ集落があった。天に近い山に近い。不思議な感じがした。青い空のせいでもあったか。
しかも家が多い。チャリで来たときはキャンプ場(小学校跡)まででここまで上がってきていないたぶん。あと2キロの看板からするとだいたいこの辺で道が終わるはずだがと思いつつ、もう少し行く。道はぼこぼこである。
結構工事関係の車両がよく通っている。儂も歩行者だが離合場所でミキサー車を待つ。車の時と同じように、どうもと挨拶を交わす。
どうもこの分岐の辺りが終わり、だろうなと思う。まだまだ続くのだろうが登山道になると、どこを終わりにすればいいのか難しい。水分も食料も持ってきていない。もうすぐ2時間になる、ということでここまでにする。
帰りは、思ったより下っているが、腹が減ってバテバテなのであまりスピードが出ない。それよりトイレがそろそろ限界。上りの途中から既に気になっていたので、この時点ではそのことばかり。
とキャンプ場でトイレを見つける。で何と予定外に紙まである。感謝である。
ほっとすると、もうバスのターミナルで呑む麦酒のことばかり考えている。それにしても腹が減った。
工事の方々、もう少しでお昼です、という感じ。しかしまあ、川の中に入って作業するパワーショベル、子どもじゃないが格好いいと思う。
帰りは花が目に付く。行きは滝(もどき)だったが帰りはあまり目に入らない。同じ道でも違うものに目がいくのが面白い。
大きな岩も気付かなかったし、橋の様子もイメージしていたのと全然違った。
それより補給なしで3時間近く経つ。結構きつい。まずは水分を補給せねばと思うが国道までまだあるきつい。
行きに通った集落の雑貨店の自販機。こういうところのお店はほとんど閉まっているがここは開いていた。すごくうれしい気分でデカビタを買う。
ギリギリセーフ。
飲み終えて瓶を捨てると、外にいたおばーちゃんが、ありがとうございますと云ってくれる。このお店のおばーちゃんらしい。こちらこそ助かりましたと思わず本音を云う。
まさに今回、こんな感じだなと思う。
集落の向こう、国道が見え、高速道路が見える。
国道に出て、もう一踏ん張り。
タンポポを見つける。花の名前が分かるのはこれぐらいかもなと思う。コンクリに咲くタンポポはどこか格好いい(でも西洋なんだろうな)。
バス停に着き、もう一本甘い炭酸を飲みバスに乗る。
ターミナルの側のドラッグストアで麦酒買おうと思ったが、疲れすぎて飲む気分じゃない。結局、家に帰ってから、ラーメン、ライス、アイスと食い散らかして落ち着く。
いい感じの想定外。何となくで進む脚の感覚も捨てたものではない。