きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

県境越えだけしてみたかったという話(中津少し)

2020-04-07 21:12:02 | 遠くへ~少しだけ非日常
築上を出る。ここはまだ福岡だが、県境の街であることに変わりはない。

で、もう一つ向こうの、本当の県境の街の道の駅へ。吉富というところ(上毛町)。車中泊と思しき人が結構いた。なかなか人気のスポットのように思える。

県境の街へ向かう前に、秋桜が綺麗だったので、まずはそちらに。ところが、入れん。どうやっても入れん。

これは差別やが、と、理性を失い、車椅子降りて地べたに座り、車輪外して車椅子を中に入れる。こんなことまでしたのは初めて。

後でもう一回これしなければならないとか、そういうことを考えた形跡はない。

満喫。向こうの方に、普通に行ける出入り口もあってほっとする。後で調べたら、この辺り「大ノ瀬官衙遺跡」とのこと。

ここからは国道から県道に入り、中津を目指す。一号線、という名前に惹かれてだが、路肩は凸凹していてお世辞にも漕ぎやすいとはいえない。

川を越える。山国川。

中津へ。福沢諭吉の出身地だとか。

越えてすぐ川沿いを漕ぐ。本当に県境越えしただけという感じ。ただまあ、大分県、のんびりしていい感じではある。

再び川を越えて福岡県側へ。大分側と雰囲気は変わらん。

県道を離れて、小道をくねくねと行く。で、近くに遺跡があるということらしいのでそちらへ。

これが、あとで調べてもよく分からんかったのだが。

神社。これは若八幡神社の筈。とすれば、さっきの遺跡が分かりそうなもんだが、どうしてもグーグルマップにはでていなくて。

道の駅に戻り、トイレへ。このつり革が案外便利だった。

何故か、御当地ものとは関係ない「サーターアンダギー」を買って帰る。おまけにくれた四本のボールペンは全然かけなかったが、まあ、そんなに悪い気はしなかった。