きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

第一印象。試行錯誤、悪戦苦闘。

2020-05-04 14:17:37 | 真面目に漕走
昨日は雨で漕走オフだったが、一昨日のレーサー初漕走の直後から、珍しくこまめに動いていろいろ準備した。


修理していただいた車椅子屋さん曰く、「やはりポジション」だそうである。「前傾」を創るためのシートの傾きとかステップの位置とか。

余計なカメラスタンドとか、ごぞごぞと細工した。

明るくなったからか温かくなったからか、レーサー少し前から家を出るのは早くなっている。自分の部屋から運び出し、車に載せる。まだまだスムーズにはできないが、とりあえず一人でできる。近くの自転車道の傍にある駐車場まで2キロほどしかないが、自宅からレーサーで一般道を漕ぐ勇気はまだない。これ思った以上に難しい。

乗り降りもだが、レーサーは自分にとってそういう点でも敷居が高い。だからからか乗った時のワクワク感は半端ない。

カメラスタンドはすぐに崩壊した。失敗。

漕ぐときのグローブというか緩衝材みたいなものを探していて、初めはゴムのチューブみたいなものをイメージしていたが、100均に丁度いい感じがあったので今日はこれで試した。

あまりフィットしたという感じはない。もっと固いグローブでという記事も見たが、レーサー自体の情報もそれほどないので、まだまだ暫く自己流での闘いになる。

にしても、指はボロボロである。導尿の時にする消毒がしみる。
それより何より、この疲労感が凄い。漕いだ時間は3時間ないが、兎に角疲れてしまって車に戻っても放心状態。

こういうの、ラン時代を想い出すな、と。