きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

とりあえず腎炎だったらしい

2020-08-23 12:08:56 | 脊髄内血管腫との邂逅
木曜日の午後に、尿が出なくなって、おかしいなあと思いながら帰り、御飯食べている途中で、あ、ダメだと寝ることにする。後で考えれば汗が出なかったので、熱中症っぽかったのかもしれない。1時間ぐらい結構コンディションが良くないところにはいた。ただ、いつもなら、大丈夫でしょ、で済まされるレベルだったから、まあ、甘かったということ。
結構頭も体も熱い。寝るどころではない。体温は測っていない。体調不良時によく頭の中で描かれる図形がエンドレスになり(昔は喘息発作の時だったか)、結構ヤバい感じがしつつも、夜明け前に、三時間ぐらい一気に眠れて目を覚ます。
37.5度。
体調不良時に出てくる、延髄辺りから聞こえるカシャカシャという音を久しぶりに聞く。やっぱりと思う。
もう漕走はおろか仕事も無理だと諦めていたが、1時間ぐらい経つと36度台になる。とりあえず、出勤前に、仕事の段取りだけ整えておこうとして車に乗る。
車に乗っているうちに汗も出て(相変わらずエアコンなし)良い具合にはなってきたが、コロナでないという保証はないので、仕事先に行くのはやはりやめておきUターンする。儂が担当する大事な会議があったが、とはいえ儂がいないからどうにもならないということではないと気付く(後で文句言われるかもしれないが)。
出勤先に休む旨伝えて、兎に角尿が出ないのがかなり問題だと思っていつもお世話になっている泌尿器科へ。
尿には結構なばい菌が出ていて、膀胱炎かと思ったら診断は腎炎。熱も再び37度台。抗生剤か抗菌剤かわからんが、点滴して帰宅。そのまま昼前からずっと横になる。夕方カップ麺(これしか食べられそうな感じがしなかったので)食って横になる。
眠れたわけではないが、翌朝、熱は下がる。ただ、怠さは抜けていない。尿も茶色いままで。
体調不良は暫く(1年以上)なかったので、せきそんになったにも関わらず上手く管理は出来ていたように思うが、やはり難しい。熱中症が根本原因ではないかと思われるところが、やはり弱くなったと感じる所以。
今回、1日で熱が下がったのは、眠れなくても兎に角横になっていたことだろうか。精神的にはいろいろ考えて良くない(本当にいらんことをずっとエンドレスで考える)が、身体的にはやはり良いようで。

明日から仕事には何とか行けそうだが、待ち構えている結構な大仕事に気持ちは完全に負けている。
腎炎、というのが、やはりせきそん患者特有の症状なのかなあということを感じたりする。兎に角弱い。
それでもまあ、明日は4時間だけ辛抱できたら休んでもいいことにして、頑張ることにする。