きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

脚が前に出たので朝練になった

2017-05-17 21:12:00 | 真面目な練習
日が長くなってきた。連休明けから出発時に空が薄明るくなり、これまで腕に着けていた点灯バンドを外してスタートできるようになってきた。

これから夏至を挟んで3か月ぐらいが1番気楽に走れる時期だと思う。

一昨日はコンビニに入ってすっきりした後、何となく行けそうだったので、残り5キロで地面を蹴る。入りの1キロが4分45秒。そこまで出ていたことにびっくり。その後は4分半前後で終了。
脚が良く出た。骨盤を前に出し、出した脚を踵から下ろす、の繰り返し。視線は遠く、でそれほど上げた感じはなくスピードを維持できた。でも、少ししんどくなるとこの姿勢が維持できない。脚を出すこと自体にエネルギーが必要になり、スピードを維持できたとしても走りに無駄が生じるので長くは無理。こういうのが「何となく」できる日とできない日があるのもまだまだ課題として残る。

昨日はムスコを港まで送った関係で、車で職場に行く。で、朝、家の周り5キロに加えて職場の周りをぐるぐると10キロ余り。ペースはやはり出勤ランの時より早くなる。

これもどういう走り方をしようかと目的をもたないままに走り始めて、結果的に脚が前に出たのでビルドアップに近い走り方になる。3キロごとに19分、16分、13分20秒。こちらも感覚的には90%とかまでには上げた感じはない。脚が前に出ると楽だと改めて思う。この日も骨盤を前に、だが、ペースが上がると崩れる。
キロ4分半の世界は、まだ味わえる。それ以上になるともう出ないかなあと、これも何となく思う。まだ90%だから余力があるのは分かるが、前から感じているように「全力」の出し方が分からない、全力を出すという感覚が分からないのも確か。
靴は、一昨日はニューヨークでこの日は風神。

で、今日は泊まり勤務明け。恐らく夕方から走る暇は流石にない。
とりあえず週末月末の締切仕事に追われる日々である。楽に処理する方法を模索しつつ。


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