多分、数え間違えていなければ、七回目のハーフの設定記録(1時間半)突破。
睡眠時間(ずっと眠れているわけではないが横になっている時間)が10時間越え、かつ朝御飯(パンかカップ麺か)しっかり食べると何とか最後まで持つ。
後は、力入れるのはスピード落ちた後の漕ぎ出しの時で、その他は基本力よりテンポ。地面に腕を打ち付けるようにし、かつゆっくりではなく早く。そして、力を入れて抜いてを意識する。こうすると力を入れ続けるよりスピードが出る。
何故か分からんかったが、自転車漕ぐのも、一回一回力入れてペダルは踏まんだろうということなのかもしれない。ただ、当たり前だが結構心拍数が上がるので楽ではない。維持しにくい。そこを我慢しながら漕ぐ。我慢しながら漕ぐというのは、日常用で漕ぐときの練習ではなかなかできない。競技用だからこそできる。
体調崩してここ数回は12キロ弱を1時間超えるペースでしか漕げなかった。前の週は上りの向かい風だったので、1往復が1時間10分以上かかった(設定記録突破した今日は50分切っている)。昨日は上りの追い風だったのに1時間ぐらいのペースしか維持できなかったので不安だった。
なので、今日の結果には正直ほっとしている。
睡眠時間(ずっと眠れているわけではないが横になっている時間)が10時間越え、かつ朝御飯(パンかカップ麺か)しっかり食べると何とか最後まで持つ。
後は、力入れるのはスピード落ちた後の漕ぎ出しの時で、その他は基本力よりテンポ。地面に腕を打ち付けるようにし、かつゆっくりではなく早く。そして、力を入れて抜いてを意識する。こうすると力を入れ続けるよりスピードが出る。
何故か分からんかったが、自転車漕ぐのも、一回一回力入れてペダルは踏まんだろうということなのかもしれない。ただ、当たり前だが結構心拍数が上がるので楽ではない。維持しにくい。そこを我慢しながら漕ぐ。我慢しながら漕ぐというのは、日常用で漕ぐときの練習ではなかなかできない。競技用だからこそできる。
体調崩してここ数回は12キロ弱を1時間超えるペースでしか漕げなかった。前の週は上りの向かい風だったので、1往復が1時間10分以上かかった(設定記録突破した今日は50分切っている)。昨日は上りの追い風だったのに1時間ぐらいのペースしか維持できなかったので不安だった。
なので、今日の結果には正直ほっとしている。
たまたま、ヤフオクで検索掛けたら、中古のレーサーがヒットしてそのままゲットできたのが4月に入ってから。約5か月前。
型から想像するに恐らく20年ぐらい前のらしく、ネットに情報が落ちてなくて、自分で弄るのを諦め、市内唯一の車椅子屋さんに丸投げ。タイヤ交換をしてもらい、それでも、本体落札価格が激安だったので、送料とタイヤ交換追加しても50000円切るぐらいで乗れるようになった。それが落札1か月後。
タイヤは安いのにしていただいて、楽しんで乗れている。
古いわりに傷みはないようだが、前輪のパーツだけは同じ規格のものが生産されていないため、もうどうしようもないらしく、前輪が壊れたらアウト、ということらしいが。
車いすになってから、これほどきびきび移動できた経験がなかったのだろう。時速20キロ(キロ4分)は、今常用している車いすでも坂道とかで体感はできるが、結構恐る恐るで。それが三輪車になるだけで、快感に変わる(目線が低いのでバイクの感覚も得られる気がする)。
これが多分、心地良さの源。
単に型が古いというだけでなく、今のレーサーに比べると、構造自体が違う気がする。日常用車いすと今のレーサーの中間の存在。だから、謙遜でなく「三輪車」という表現が合う。
結果的にだが、メリットは多い。あくまでレーサーと比べてだが、重心が思ったほどに後ろにいかないので自力で安全に乗れる(脚は手で持ち上げなければならないにしても)ということ、安心して乗り降りできるということは物凄く大きい。レーサーの動画を見たらいとも簡単に後ろにひっくり返っていた(これは実は自身も経験した)。
一人で練習する儂にとってはかなり重要(こうしたことが分かった理由は別稿で)。結果的にいい選択をした。「本物」のレーサーなら、乗りこなせていないかもしれないと思う。
コロナであちこちうろうろできないから、こいつに巡り合えて、本当に助かった感がある。本当に半引きこもり状態で他所へはいかず、毎週末自転車道に行って漕ぐだけの休日だが、こいつのお陰でそこそこ満足して帰っているので。
まあ、ポルテはねえ、どうしても傷だらけ。それもあまり気にはならないけど。
せきそん3周年を前に、これも御縁かと思う。
型から想像するに恐らく20年ぐらい前のらしく、ネットに情報が落ちてなくて、自分で弄るのを諦め、市内唯一の車椅子屋さんに丸投げ。タイヤ交換をしてもらい、それでも、本体落札価格が激安だったので、送料とタイヤ交換追加しても50000円切るぐらいで乗れるようになった。それが落札1か月後。
タイヤは安いのにしていただいて、楽しんで乗れている。
古いわりに傷みはないようだが、前輪のパーツだけは同じ規格のものが生産されていないため、もうどうしようもないらしく、前輪が壊れたらアウト、ということらしいが。
車いすになってから、これほどきびきび移動できた経験がなかったのだろう。時速20キロ(キロ4分)は、今常用している車いすでも坂道とかで体感はできるが、結構恐る恐るで。それが三輪車になるだけで、快感に変わる(目線が低いのでバイクの感覚も得られる気がする)。
これが多分、心地良さの源。
単に型が古いというだけでなく、今のレーサーに比べると、構造自体が違う気がする。日常用車いすと今のレーサーの中間の存在。だから、謙遜でなく「三輪車」という表現が合う。
結果的にだが、メリットは多い。あくまでレーサーと比べてだが、重心が思ったほどに後ろにいかないので自力で安全に乗れる(脚は手で持ち上げなければならないにしても)ということ、安心して乗り降りできるということは物凄く大きい。レーサーの動画を見たらいとも簡単に後ろにひっくり返っていた(これは実は自身も経験した)。
一人で練習する儂にとってはかなり重要(こうしたことが分かった理由は別稿で)。結果的にいい選択をした。「本物」のレーサーなら、乗りこなせていないかもしれないと思う。
コロナであちこちうろうろできないから、こいつに巡り合えて、本当に助かった感がある。本当に半引きこもり状態で他所へはいかず、毎週末自転車道に行って漕ぐだけの休日だが、こいつのお陰でそこそこ満足して帰っているので。
まあ、ポルテはねえ、どうしても傷だらけ。それもあまり気にはならないけど。
せきそん3周年を前に、これも御縁かと思う。
2019,12段階で、脊髄損傷者連合会編「私の場合~排泄管理アンケート回答集」(2010)に答えてみる。
【プロフィール】
性別:男 受傷高位(←部位?):胸髄 麻痺の程度:不全 受傷後:2年
【質問項目と回答】
1 排泄(便、尿)をうまくする工夫、あるいは失禁しないための工夫として、普段から習慣化していることがあれば、お教えください。
(例:生活習慣、食事内容、水分摂取、下剤使用、各々の実施時期など)
2 排泄(便、尿)をうまくするために、あるいは失禁しないために、ご自分の体調の変化に対して注意していることがあれば、お教えください。
→ (1と2まとめて)
排尿については結果的にではあるが、平日(勤務日)は、尿意の有無にかかわらず1時間から1時間半ごとにトイレに行くという定時排尿に近い形になっている。
①4時半(起床後)←カテーテルでの自己導尿
②7時半~ 8時で ←お腹に圧をかける
③9時半~10時で ←お腹に圧をかける
④11時~11時半で ←お腹に圧をかける
⑤12時半~13時半で ←お腹に圧をかける
⑥14時半~15時半で ←お腹に圧をかける
⑦16時半~17時で ←カテーテルでの自己導尿
⑧20時~21時で ←カテーテルでの自己導尿
毎朝の10キロ漕走のときは、途中か終了後にほぼ確実に失禁しているが、これは仕方がないにしても、それ以外で失禁を防げているかというと完全ではない。尿意は、静止している状態から体を動かしたときに思い出したように感じることが多い。じっとしていると尿意がないためうっかりして間隔が少し開いてしまったり、利用できるトイレが一つしかないためトイレが使用中で、待っていたらその間に出てしまったりと、失敗はほぼ毎日ある。以前は、起床時と就寝時のみカテーテルを使用していたが、夕方も使用することで、仕事が終わった後リラックスして過ごせるようになった。水分摂取は、朝は多めに摂るが、それ以外であまり水分を摂ることはない。それで困るようなこともない。
休日は、カテーテルでの自己導尿のみで、4~6回ぐらい。起床就寝時に各1回と外に出る前後で各1回、後は、季節によって(特に冬)+1~2回導尿する。お酒(麦酒)を呑むと、1時間以内の間隔でも大量(オムツで受けきれなくなる量)に出ることもあり、休日の方が失敗は多い。排尿に関しては、飲酒時は大量に尿が出て大失敗することが多いが、このことで、飲酒を制限したり注意したりはしていない。
排便については、毎日朝摘便をしている。以前(入院中)はプルセニドを服用し、浣腸で処置をしていたが、リハビリ中に便失禁することがあり、非常につらかったのを覚えている。ただ、便秘がちなので、どうしても下剤は必要だった。退院後、下剤(酸化マグネシウム錠)+浣腸(座薬)で便失禁を何度か繰り返し、下剤の量を減らして(6→2)自己摘便を始めてから、便は固くなり、出しにくいものの失禁の回数が減り漸くコントロールしやすくなってきた。平日は②のところ、休日は起床後すぐと外出(漕走)が終わってからの2回行う。出るときと出ないときがあり、だいたい2日に1回ペース。排尿間隔が短時間にも拘わらず、思わぬ形で失禁したりしているときはお腹の膀胱が腸に圧迫されている(?)らしく排便した方が良いことが多いが、確実ではない。おならは便には関係ない。また、下腹が痛いときも出るときがあるが、こちらはむしろ「出そうな感じだが出ない」という感じで「騙される」ことの方が多い。摘便を始めてから、平日は、下剤(酸化マグネシウム錠・2錠)を使用しているが、毎日お通じがあるわけではなくいつもコロコロ便でもある。ただ、先述のように、それ以上の下剤を常用しようとは思わない。
下剤に関係なく便が柔らかくなることもあり、それで、これまで数回便失禁を経験したが、食事や排便習慣において傾向や予兆はあまり分からないので不安はある。唯一、下痢をしたときはニンニクを食べ過ぎてだったので、以来、ニンニクやキムチを大量に食べないようにしている。が、それ以外のことで特に食事を制限したり注意したりはしていない。風邪を引いて抗生物質を飲んでいるときは、便が柔らかくなり、回数も増えるようだが、失禁を防ぐための確実な方法は分からないので、オムツやパッドを重ねてセットしたりしている。調子が悪いときは下痢止め系の整腸剤を使う。
また、導尿カテーテルの使用回数と排便、飲酒量、体重、体脂肪率、毎日の漕走のキロ数については、毎日記録している。
3 外出や出勤する際、失禁(便、尿)しないように、あるいは失禁していてもできるだけ困らないように、事前に準備していることがあれば、お教えください。
4 旅行をする際に、失禁(便、尿)しないように、あるいは失禁していてもできるだけ困らないように、事前に準備していることがあれば、お教えください。
→ (3と4まとめて)
オムツとパッド、ビニール袋、導尿カテーテル、使い捨てのゴム手袋(摘便用)、アルコール消毒液などをセットにして、100均で買ったB5版のケース+シューズ袋に入れて常に持ち歩いている。ただ、ウェットティッシュとかはそう使うものでもないので入れていないが、たまに失禁したりするとこの装備では足りず、困ることもある。オムツではなくズボンを濡らすほどの失禁、あるいは便失禁はそれほど頻回ではないため、着替えの準備はしていない(というより怠っている)。
5 外出や旅行先で障害者用トイレがない場合の、排泄場所の確保や排泄方法の工夫などがありましたらお教えください。
基本的には、ない。排尿については、3~4時間ならオムツがパンパンになっても我慢することにしているので、そのままオムツにしてしまうことが多い。排便については、一度だけ、一般用トイレに車いすで近くまで横付けし、戸をあけっぱなしにして便器へ移乗し(車いすで途中まで入るので逆に戸が閉まらない)、排便したことがある。ただこれは、もうやりたくはない。
障がい者用トイレがなくて困ったことはそうないが、以前はよくジョギングで行っていた、あまりトイレの設備が整っていない方面には出ていかなくなったのは確かで、トイレが確保できそうな場所を漕ぐのが基本である。本格的に遠出するときは、道の駅、SA、スーパーやホテル、平日なら公共施設なども含めてあらかじめトイレの場所を確認するようにしている。これまででは「しまなみ縦走」のときのトイレの確保が大変だった(が何とかなった)。
6 外出先、勤務先、あるいは旅行先などで失禁してしまった場合に、どのように対応したか、ご経験をお教えください。
尿をオムツに漏らすのは日常茶飯事だが、便は、外出先の公共施設の身障者用トイレで処置したことが数回ある。汚れたTシャツはそのまま捨てたがズボンは汚れをふき取っただけでそのまま履いて帰って着替えた。なかなか厳しい経験だった。漕走で何時間か経つと突然そういうことになるので対応がしにくいと感じる。対応はできたが、対策はなかなかない。
7 人工肛門や膀胱ろうを造られている方で、外出や旅行の際に、事前に準備したり、特に気をつけたりしたりしていることがありましたらお教えください。
人工肛門、膀胱ろうではない。
8 その他、排泄の工夫について、社会参加の観点から役に立つ情報があればお教えください。
役立つ情報ではないが、意見はある。「みんなのトイレ」は理念的には賛成だが、数が少ないのにみんなが使うと、そこしか使えない脊損者が困るのは確かである。かといって「車いす用」としてしまうと内部障害者や人工肛門の人が入れなくなる。「みんなのトイレ」と「障がい者用トイレ」の2つを設けることで、いざというときに使えなくなる事態は随分減るのではないかと思うが。
ついでに。
先日の新聞記事。
【プロフィール】
性別:男 受傷高位(←部位?):胸髄 麻痺の程度:不全 受傷後:2年
【質問項目と回答】
1 排泄(便、尿)をうまくする工夫、あるいは失禁しないための工夫として、普段から習慣化していることがあれば、お教えください。
(例:生活習慣、食事内容、水分摂取、下剤使用、各々の実施時期など)
2 排泄(便、尿)をうまくするために、あるいは失禁しないために、ご自分の体調の変化に対して注意していることがあれば、お教えください。
→ (1と2まとめて)
排尿については結果的にではあるが、平日(勤務日)は、尿意の有無にかかわらず1時間から1時間半ごとにトイレに行くという定時排尿に近い形になっている。
①4時半(起床後)←カテーテルでの自己導尿
②7時半~ 8時で ←お腹に圧をかける
③9時半~10時で ←お腹に圧をかける
④11時~11時半で ←お腹に圧をかける
⑤12時半~13時半で ←お腹に圧をかける
⑥14時半~15時半で ←お腹に圧をかける
⑦16時半~17時で ←カテーテルでの自己導尿
⑧20時~21時で ←カテーテルでの自己導尿
毎朝の10キロ漕走のときは、途中か終了後にほぼ確実に失禁しているが、これは仕方がないにしても、それ以外で失禁を防げているかというと完全ではない。尿意は、静止している状態から体を動かしたときに思い出したように感じることが多い。じっとしていると尿意がないためうっかりして間隔が少し開いてしまったり、利用できるトイレが一つしかないためトイレが使用中で、待っていたらその間に出てしまったりと、失敗はほぼ毎日ある。以前は、起床時と就寝時のみカテーテルを使用していたが、夕方も使用することで、仕事が終わった後リラックスして過ごせるようになった。水分摂取は、朝は多めに摂るが、それ以外であまり水分を摂ることはない。それで困るようなこともない。
休日は、カテーテルでの自己導尿のみで、4~6回ぐらい。起床就寝時に各1回と外に出る前後で各1回、後は、季節によって(特に冬)+1~2回導尿する。お酒(麦酒)を呑むと、1時間以内の間隔でも大量(オムツで受けきれなくなる量)に出ることもあり、休日の方が失敗は多い。排尿に関しては、飲酒時は大量に尿が出て大失敗することが多いが、このことで、飲酒を制限したり注意したりはしていない。
排便については、毎日朝摘便をしている。以前(入院中)はプルセニドを服用し、浣腸で処置をしていたが、リハビリ中に便失禁することがあり、非常につらかったのを覚えている。ただ、便秘がちなので、どうしても下剤は必要だった。退院後、下剤(酸化マグネシウム錠)+浣腸(座薬)で便失禁を何度か繰り返し、下剤の量を減らして(6→2)自己摘便を始めてから、便は固くなり、出しにくいものの失禁の回数が減り漸くコントロールしやすくなってきた。平日は②のところ、休日は起床後すぐと外出(漕走)が終わってからの2回行う。出るときと出ないときがあり、だいたい2日に1回ペース。排尿間隔が短時間にも拘わらず、思わぬ形で失禁したりしているときはお腹の膀胱が腸に圧迫されている(?)らしく排便した方が良いことが多いが、確実ではない。おならは便には関係ない。また、下腹が痛いときも出るときがあるが、こちらはむしろ「出そうな感じだが出ない」という感じで「騙される」ことの方が多い。摘便を始めてから、平日は、下剤(酸化マグネシウム錠・2錠)を使用しているが、毎日お通じがあるわけではなくいつもコロコロ便でもある。ただ、先述のように、それ以上の下剤を常用しようとは思わない。
下剤に関係なく便が柔らかくなることもあり、それで、これまで数回便失禁を経験したが、食事や排便習慣において傾向や予兆はあまり分からないので不安はある。唯一、下痢をしたときはニンニクを食べ過ぎてだったので、以来、ニンニクやキムチを大量に食べないようにしている。が、それ以外のことで特に食事を制限したり注意したりはしていない。風邪を引いて抗生物質を飲んでいるときは、便が柔らかくなり、回数も増えるようだが、失禁を防ぐための確実な方法は分からないので、オムツやパッドを重ねてセットしたりしている。調子が悪いときは下痢止め系の整腸剤を使う。
また、導尿カテーテルの使用回数と排便、飲酒量、体重、体脂肪率、毎日の漕走のキロ数については、毎日記録している。
3 外出や出勤する際、失禁(便、尿)しないように、あるいは失禁していてもできるだけ困らないように、事前に準備していることがあれば、お教えください。
4 旅行をする際に、失禁(便、尿)しないように、あるいは失禁していてもできるだけ困らないように、事前に準備していることがあれば、お教えください。
→ (3と4まとめて)
オムツとパッド、ビニール袋、導尿カテーテル、使い捨てのゴム手袋(摘便用)、アルコール消毒液などをセットにして、100均で買ったB5版のケース+シューズ袋に入れて常に持ち歩いている。ただ、ウェットティッシュとかはそう使うものでもないので入れていないが、たまに失禁したりするとこの装備では足りず、困ることもある。オムツではなくズボンを濡らすほどの失禁、あるいは便失禁はそれほど頻回ではないため、着替えの準備はしていない(というより怠っている)。
5 外出や旅行先で障害者用トイレがない場合の、排泄場所の確保や排泄方法の工夫などがありましたらお教えください。
基本的には、ない。排尿については、3~4時間ならオムツがパンパンになっても我慢することにしているので、そのままオムツにしてしまうことが多い。排便については、一度だけ、一般用トイレに車いすで近くまで横付けし、戸をあけっぱなしにして便器へ移乗し(車いすで途中まで入るので逆に戸が閉まらない)、排便したことがある。ただこれは、もうやりたくはない。
障がい者用トイレがなくて困ったことはそうないが、以前はよくジョギングで行っていた、あまりトイレの設備が整っていない方面には出ていかなくなったのは確かで、トイレが確保できそうな場所を漕ぐのが基本である。本格的に遠出するときは、道の駅、SA、スーパーやホテル、平日なら公共施設なども含めてあらかじめトイレの場所を確認するようにしている。これまででは「しまなみ縦走」のときのトイレの確保が大変だった(が何とかなった)。
6 外出先、勤務先、あるいは旅行先などで失禁してしまった場合に、どのように対応したか、ご経験をお教えください。
尿をオムツに漏らすのは日常茶飯事だが、便は、外出先の公共施設の身障者用トイレで処置したことが数回ある。汚れたTシャツはそのまま捨てたがズボンは汚れをふき取っただけでそのまま履いて帰って着替えた。なかなか厳しい経験だった。漕走で何時間か経つと突然そういうことになるので対応がしにくいと感じる。対応はできたが、対策はなかなかない。
7 人工肛門や膀胱ろうを造られている方で、外出や旅行の際に、事前に準備したり、特に気をつけたりしたりしていることがありましたらお教えください。
人工肛門、膀胱ろうではない。
8 その他、排泄の工夫について、社会参加の観点から役に立つ情報があればお教えください。
役立つ情報ではないが、意見はある。「みんなのトイレ」は理念的には賛成だが、数が少ないのにみんなが使うと、そこしか使えない脊損者が困るのは確かである。かといって「車いす用」としてしまうと内部障害者や人工肛門の人が入れなくなる。「みんなのトイレ」と「障がい者用トイレ」の2つを設けることで、いざというときに使えなくなる事態は随分減るのではないかと思うが。
ついでに。
先日の新聞記事。
車中泊自体は、車椅子になる前から興味があったのだと思う。
単車時代は、キャンプ場だけでなく公園とかにも泊まっていたし(敢えてではなくやむを得ず。但し一人の方が多かったからか、逆に、職場で一緒だったJ君と一緒に高千穂とか大山で野宿したりとか、これも職場で一緒だったK君とかMさん達と鳥取の公園で野宿したりとかしたときの方がいい思い出になっていたりする)。
4年前に17万キロ越えの日産のバネットじゃねえクリッパーを購入(し、弄ろうと思った矢先に脊髄損傷になって、ぱあになった)。その前は、単車でテント泊をしていた(そのときにまあまあ機材は買いそろえたので、そういう意味では敷居は高くない)。
単車時代は基本テント泊してたが、これは団体行動がとれないというその一点だと思う。
今は、時代的にそういうのもアリだと認められる時代になってきたし、コロナで防災に関しても余計にそうなっている。
今、ポルテで車中泊を目指してはいる。
ネットで情報得られるのが昔にはないアドバンテージだと思う。
シートアレンジも一応試した。運転席側だけだがフルフラットにはなるようで。試すにも、身体が動かないので、数時間がかりになる(本当)。あくまで車椅子の儂ができる範囲でということになる。助手席側は車いすを載せるので倒せないからテーブルにする。助手席のシートは、助手席外側のレバーでしか動かせないので、このままだと、運転席側からは操作ができない。よってローテクで細工。一応動作確認したが、実用レベルで動作できるかは実際にやってみんとわからん。
後、換気の問題。車の網戸とか買うと高いので洗濯ネットとかで代用できんかと試行錯誤中。探せばいろいろありそうだが。
こういうのもあるなと。
小さいけどポータブル電源も買ったし(あまり高いのは買えないこれが限界)、いつかは、やってみたいねえ、と思う。
因みに、電源は、今の時期ダッシュボードでは温度が上がり過ぎるので移動。
ただ最近、コロナで遠出ができないから先ほどとは逆にモチベーションは下がり気味。
競技用三輪積むようになったこともあるのかもしれんし。今は車中泊より競技用でのマラソン参戦を目指すことがメインになっていて。
来年以降という、確約のし難い淡いイメージしかないが、まだ可能性はあると思っていて、キャンプとかキャンピングカーの動画見て研究している。車椅子で車中泊は、まだまだ実現の見通し立たず。
単車時代は、キャンプ場だけでなく公園とかにも泊まっていたし(敢えてではなくやむを得ず。但し一人の方が多かったからか、逆に、職場で一緒だったJ君と一緒に高千穂とか大山で野宿したりとか、これも職場で一緒だったK君とかMさん達と鳥取の公園で野宿したりとかしたときの方がいい思い出になっていたりする)。
4年前に17万キロ越えの日産のバネットじゃねえクリッパーを購入(し、弄ろうと思った矢先に脊髄損傷になって、ぱあになった)。その前は、単車でテント泊をしていた(そのときにまあまあ機材は買いそろえたので、そういう意味では敷居は高くない)。
単車時代は基本テント泊してたが、これは団体行動がとれないというその一点だと思う。
今は、時代的にそういうのもアリだと認められる時代になってきたし、コロナで防災に関しても余計にそうなっている。
ポルテで車中泊?最近ユーチューブで、車改造モノとか車中泊とかのをよく見るからか。ポルテで車中泊はできるかと、そういうことを思い始める。儂の場合、車椅子を一緒に入れるというのがポイントになる。車......
今、ポルテで車中泊を目指してはいる。
ネットで情報得られるのが昔にはないアドバンテージだと思う。
シートアレンジも一応試した。運転席側だけだがフルフラットにはなるようで。試すにも、身体が動かないので、数時間がかりになる(本当)。あくまで車椅子の儂ができる範囲でということになる。助手席側は車いすを載せるので倒せないからテーブルにする。助手席のシートは、助手席外側のレバーでしか動かせないので、このままだと、運転席側からは操作ができない。よってローテクで細工。一応動作確認したが、実用レベルで動作できるかは実際にやってみんとわからん。
後、換気の問題。車の網戸とか買うと高いので洗濯ネットとかで代用できんかと試行錯誤中。探せばいろいろありそうだが。
こういうのもあるなと。
小さいけどポータブル電源も買ったし(あまり高いのは買えないこれが限界)、いつかは、やってみたいねえ、と思う。
因みに、電源は、今の時期ダッシュボードでは温度が上がり過ぎるので移動。
ただ最近、コロナで遠出ができないから先ほどとは逆にモチベーションは下がり気味。
競技用三輪積むようになったこともあるのかもしれんし。今は車中泊より競技用でのマラソン参戦を目指すことがメインになっていて。
来年以降という、確約のし難い淡いイメージしかないが、まだ可能性はあると思っていて、キャンプとかキャンピングカーの動画見て研究している。車椅子で車中泊は、まだまだ実現の見通し立たず。
いつものように競技用三輪車で漕走後、麦を摂る。で今日は久しぶりに手袋を作る。今回で3つ目か。
競技用に乗り始めて、手袋は既製品に手を加えるようにしている。
近所のホームセンターではなく、スーパーの作業品売り場で見つけた格安の作業用皮手袋2つがペースになる。2つで500円ぐらい(ホームセンターならこの倍以上)。加えてボンド代が100円ぐらいかかって、100均で帯状のゴムを買ってそれを巻く。
修正を繰り返すため、ごぞごぞと費用はかかるがそれでも一つあたり700円余りぐらいか。
安い分、臭いがきつい。そのためこれを2日ぐらい天日干しにしてから作業を始める。
基本的にゴムを巻いて、皮で補強する。この繰り返し。
樹脂なんかも買ったが、結局使わなかった。
初めは何がうまくハマるのか分からずに、こうしたチェンソーの振動に対応するような手袋まで買った。これは結構高かった。
結局、基本、皮をつぎはぎするということになる。同じものが2つできない世界だが、一応考えてつぎはぎしている。
右が上手くいって左がしっくりこないとか、あるいはその逆とかで、毎回漕いだ後で調整する。これは漕いだ直後にだいたいの目途をつけておかないと、忘れてしまう。
ネットで見てもあまり参考になるサイトはなかったが、いくつか見て、これでいいんかなぐらいの感じで作るようになった。基本は、日常用車いすを漕ぐ漕ぎ方と変わりがないのではという仮説の基で、いろいろと試行錯誤している。この辺、ランに比べて情報がないのは確か。
今一番難しいのが親指の具合。厚すぎるとリムにしっかり食い込まず滑る。逆にここがしっかりしていないと、爪を傷める。
実を言えば今、左の爪が死んだままになっている。ラン時代は両足の人差し指の爪が全然生えてこなかった(今は生えてくるようになった)が、それに近い感じか。
今日の爪。
競技用に乗り始めて、手袋は既製品に手を加えるようにしている。
近所のホームセンターではなく、スーパーの作業品売り場で見つけた格安の作業用皮手袋2つがペースになる。2つで500円ぐらい(ホームセンターならこの倍以上)。加えてボンド代が100円ぐらいかかって、100均で帯状のゴムを買ってそれを巻く。
修正を繰り返すため、ごぞごぞと費用はかかるがそれでも一つあたり700円余りぐらいか。
安い分、臭いがきつい。そのためこれを2日ぐらい天日干しにしてから作業を始める。
基本的にゴムを巻いて、皮で補強する。この繰り返し。
樹脂なんかも買ったが、結局使わなかった。
初めは何がうまくハマるのか分からずに、こうしたチェンソーの振動に対応するような手袋まで買った。これは結構高かった。
結局、基本、皮をつぎはぎするということになる。同じものが2つできない世界だが、一応考えてつぎはぎしている。
右が上手くいって左がしっくりこないとか、あるいはその逆とかで、毎回漕いだ後で調整する。これは漕いだ直後にだいたいの目途をつけておかないと、忘れてしまう。
ネットで見てもあまり参考になるサイトはなかったが、いくつか見て、これでいいんかなぐらいの感じで作るようになった。基本は、日常用車いすを漕ぐ漕ぎ方と変わりがないのではという仮説の基で、いろいろと試行錯誤している。この辺、ランに比べて情報がないのは確か。
今一番難しいのが親指の具合。厚すぎるとリムにしっかり食い込まず滑る。逆にここがしっかりしていないと、爪を傷める。
実を言えば今、左の爪が死んだままになっている。ラン時代は両足の人差し指の爪が全然生えてこなかった(今は生えてくるようになった)が、それに近い感じか。
今日の爪。
話は10か月前に遡る。
大きくてsimが入って程度のいいF-03Gを買ったのが去年の11月。当然中古。
アンドロイドは4.4だが、フルセグのテレビと、防水と、ATOKが入っているということでポチる。送料入れても10000円はしていない。
Bluetoothのキーボードも買い、かな打ち仕様にする。これができるのはATOKが入っている機種だからできること。
で騒動は終わっていた筈だったが。
職場の急激なICT化で、今年はタブレット(しかも林檎系)を買わなければどうにもならんと感じ始めたのが3月の終わり。F-03Gでできるのではと暫く試行錯誤したが、結局、職場の主流が林檎系なのと、あとアンドロイドのバージョンが古くて皆さんが使っているアプリが入らずで、どうにもならず。
オークションで画面割れの第6世代を入札するが、最後にひっくり返されたりもして(しかもその方キャンセルしたらしくて、後になって繰り上げ連絡をもらったがもう買っていたので泣く泣くキャンセル)。
結局、Cランクのネットワーク制限△のやや曰くありげなのをショップで購入。sim入れて使う予定はないので別に△で問題はないのだが、それより、綺麗な箱なんかいらんし、Cランクの割に滅茶苦茶綺麗で、思わずフィルム貼ったし。
送料込みで30000円は行かなかったが、好きでもない林檎を買うのは最後まで気が引けた(この後購入したレーサーよりも高いし)。正直動けばいいのでもっと程度の悪いのでも構わなかったが、この時期、そういうのがなかった(本当)。
iPadペンシルとか高すぎてまともには買えないので、こちらは機能を絞り、サードパーティー製をじっくり吟味して購入。そのあとケースも買う。
ケースは、購入したのがiPadペンシルより大きいペンだったからか入らないので、金槌とドライバで細工する。
スマホにケースとかフィルムとか貼らない主義なのに、何なんだと自分でも思ったが、仕事で必要なものでもあるので、分相応にお金はかける必要があった(タブレット膝の上に載せていてしばしば落としていたし)。現在、大型プロジェクタにつなげたり、OneNote使ってみたり、ロイロノートの使い方を調べたりと悪戦苦闘が続いている。せきそんになる前はバリバリの一太郎ユーザーだった儂でも、今ではワードがそこそこ使えるようにはなってきたので、日々是努力かもなと。
ただ、アンドロイドよりレスポンスはいいように思う。
有料アプリも試し、実用的に使うべく悪戦苦闘している。
にしてもダブついた格好になったF-03Gとキーボード、使わんからどうしようかと。それが悩み。本当は、「林檎」より、安い「鈍器」のPCの方がよほど興味があったりする。
だから、こっちのアンドロイドの方が余程興味があるのだが。
そういえば、長年愛用していた0simもとうとう終わりらしい。安い端末弄るとかそういうこともなくなるかもしれんなと思う。そうなるとアンドロイドの面白さは半減されるなあ。
その後、F-03Gは職場の方で結構使うようになった。100均でペン買って、あくまでローテクで駆使する方向性は変わりない。
キーボードは、この先なくなるのではというぐらい、ペンが使いやすい。それを実感している。
そのパッドを今日は職場に忘れる。意味なし。
大きくてsimが入って程度のいいF-03Gを買ったのが去年の11月。当然中古。
アンドロイドは4.4だが、フルセグのテレビと、防水と、ATOKが入っているということでポチる。送料入れても10000円はしていない。
Bluetoothのキーボードも買い、かな打ち仕様にする。これができるのはATOKが入っている機種だからできること。
で騒動は終わっていた筈だったが。
職場の急激なICT化で、今年はタブレット(しかも林檎系)を買わなければどうにもならんと感じ始めたのが3月の終わり。F-03Gでできるのではと暫く試行錯誤したが、結局、職場の主流が林檎系なのと、あとアンドロイドのバージョンが古くて皆さんが使っているアプリが入らずで、どうにもならず。
オークションで画面割れの第6世代を入札するが、最後にひっくり返されたりもして(しかもその方キャンセルしたらしくて、後になって繰り上げ連絡をもらったがもう買っていたので泣く泣くキャンセル)。
結局、Cランクのネットワーク制限△のやや曰くありげなのをショップで購入。sim入れて使う予定はないので別に△で問題はないのだが、それより、綺麗な箱なんかいらんし、Cランクの割に滅茶苦茶綺麗で、思わずフィルム貼ったし。
送料込みで30000円は行かなかったが、好きでもない林檎を買うのは最後まで気が引けた(この後購入したレーサーよりも高いし)。正直動けばいいのでもっと程度の悪いのでも構わなかったが、この時期、そういうのがなかった(本当)。
iPadペンシルとか高すぎてまともには買えないので、こちらは機能を絞り、サードパーティー製をじっくり吟味して購入。そのあとケースも買う。
ケースは、購入したのがiPadペンシルより大きいペンだったからか入らないので、金槌とドライバで細工する。
スマホにケースとかフィルムとか貼らない主義なのに、何なんだと自分でも思ったが、仕事で必要なものでもあるので、分相応にお金はかける必要があった(タブレット膝の上に載せていてしばしば落としていたし)。現在、大型プロジェクタにつなげたり、OneNote使ってみたり、ロイロノートの使い方を調べたりと悪戦苦闘が続いている。せきそんになる前はバリバリの一太郎ユーザーだった儂でも、今ではワードがそこそこ使えるようにはなってきたので、日々是努力かもなと。
ただ、アンドロイドよりレスポンスはいいように思う。
有料アプリも試し、実用的に使うべく悪戦苦闘している。
にしてもダブついた格好になったF-03Gとキーボード、使わんからどうしようかと。それが悩み。本当は、「林檎」より、安い「鈍器」のPCの方がよほど興味があったりする。
だから、こっちのアンドロイドの方が余程興味があるのだが。
そういえば、長年愛用していた0simもとうとう終わりらしい。安い端末弄るとかそういうこともなくなるかもしれんなと思う。そうなるとアンドロイドの面白さは半減されるなあ。
その後、F-03Gは職場の方で結構使うようになった。100均でペン買って、あくまでローテクで駆使する方向性は変わりない。
キーボードは、この先なくなるのではというぐらい、ペンが使いやすい。それを実感している。
そのパッドを今日は職場に忘れる。意味なし。