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余震

余震なのにかなり大きな地震が続くし、原発は全くもって、落ち着かないし、毎朝起きるたびに「こんなふうにのんびり寝てられるのが当たり前だとは限らないんだなあ…」と思って、ちょいとどよーんとしています。
あ、静岡はたいして揺れてないんですけどもね…。高い建物や免震構造のおうちはかなり揺れるみたいですが。
昨日の夕方の地震、最初は良く分からなくて(この頃、揺れてるのか揺れてないのかよくわからなくなってきた。何しろ静岡は軽い震度だから)お風呂に入ってたし…。
ヤレヤレ…。
早く落ち着いて欲しいと願うばかりです。
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ま、マクシミリアンですか、、、、、


処刑人 II [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


先日我が家に届いて、瞬く間に弟の家に持ってかれたのがコレ。

ようやく買いました、「処刑人2」

いやー、ブルーレイ版にしようかどうしようか迷ったんですが、
ブルーレイは家じゃ見られないしね(苦笑)、普通にDVDです。


ようやっと、見ましたよー(涙)

いちばんワタクシの中でツボだったのは、
ロミオの叔父さんが日本人俳優の誰かさんに激似ってのと、
デフォー演じたポール・スメッカー(2ではほぼ出番なしですが)のミドルネームがマクシミリアンってところ。

ま、マクシミリアンですかぁ~~~~~~????

いや、別に、マクシミリアンだろうがエドワードだろうがなんでもいいんだけども、
なんか、、、意外な名前だったわ~。


1が好きだった人には充分楽しめる内容だったと思います。

まああれだ、偉大な成功をおさめた作品の続編ってのは、どうしたって前作を超えられないという、、、そういうのはかなりあるけども。

これはこれで好きです、はい。

ドクも武器屋のお兄ちゃんも、前作と同じ人を使ってくれたのがとても嬉しい。

ピーター・フォンダは好きなのですが、彼の美しい瞳があまり活かされていなくて残念。
(フォンダ一族の瞳の美しさが好きです。って思うのは日本人のアタクシだからなのかなー。)
トマトって、ああいうふうに食べるの?

2は監督がファンのために作った作品なんだそうですが、
ええ、そんなわけですので、ファンが喜びそうなポイントをついてきていますね。
ものすごく考えて作ってくれてありますね。
でもねー、そういう気遣いが、結局内輪受けみたいに終わっちゃうというか、、、
難しいね、ほんとに「前作を超える」っていうのは。

監督はファンのこととか考えずに好き勝手に勢いで作っちゃうほうが(特にあの監督に関しては)いいんじゃないかと思いますね。
それをスタッフなり、横槍を入れる人がね、編集するとね、いいものに出来上がったりするんですよ。(上手く行かない例もあるけども)

横槍入れられる前の、ディレクターズカット版とかはね、映画本編のあとのお話で、
DVD特典などで見られればそれでいいと思っちゃったりします。
(あー、もちろん、政治的な理由による検閲・カットなんぞの不幸な切り刻み映像はいけませんが)

「ニューシネマパラダイス」もね、ほんとに素晴らしい作品ですが、後に監督オリジナルのバージョンが発表されましたよね。
アレ観て、ちょっと安心しましたもの。
あの、無駄に長いくらいのオリジナル版を見て、ああよかった、この監督も普通の人間だったんだーって。(オリジナル版も好きです。念のため)
最初に劇場公開されたバージョンの無駄の無いスッキリした完成された映画、あれが初監督作品だなんて、あなた、そりゃ、神業すぎますって!


まあ、創造する側としては、他人の介入があったりなんだりで、編集されちゃうのは我慢ならん、ってのはあると思いますが、意外や意外、他者による編集ってのも大事だったりするんですよね~。

あう、なんだか話がそれちゃったー。

処刑人2は前作ファンとしては満足。これ全編、「ファンのための感謝祭」みたいな出来上がりだから。
ただ、映画ファンとしては、、、☆2個、かな。
好きなだけにね、ここは辛目。

うーん、あれだ。
霊幻道士の1がほんとに面白くって、
でもね2はねー、ものすごーーーーく工夫して作ってあったんだけどもね、、、
なんだろう、造り手側の「面白いだろー面白いだろー」という意図が見えちゃっていたような感じで、あざとい、っていうのとは違うのですが、、、
「面白いかどうかなんてお世話焼いてくれなくていいんです!!」ってちょっとしらけちゃったんですよね。
(ユン・ピョウが好きだったのでよけいになんか哀しかったのだわ。ああ、ムーン・リー可愛かった。。。。)
あの頃よりはワタクシ、大人になったというか年寄りになったというか、
噛み付くことなく、「これはこれで好きですよー」と妥協しちゃったりしています。

それにしてもロミオの叔父さんに似ている俳優さんが気になるわ。。。

黙れ!泣かせてやれ!の場面。
最初は“Romeo is bleeding”って聴こえちゃって、
あれあれ?トロイったら、ゲイリー・オールドマンが好きなのかしら?
なんて思っちゃった。
実際は Shut up!!!!Romeo is crying!なんですが。

もうちょっと英語の知識があったらギャグとかわかるのになあ。
1でもロッコがユダヤ人をネタにしたジョークをパパ・ジョーに披露する場面ね、
あれがあんまり良くわからなかったのでした。
イタリア人マフィアが受け取るから笑えるのか、
世間一般的な差別ネタでのブラックジョークなのか、
ファニーマンが話すから笑えるのか、
それとも笑ってること自体が皮肉なのか、、、
そういうのって、英語音痴の私にはよくわからないのでありました。

処刑人1を最初に観たのはシネギャラリーの会員当時で、夜の定例会にも出席してた頃だったのですが、そこでも「一緒にアメリカ人と映画を観ていても、笑うポイントが違うんだよねー」という話題になって、結局あそこの場面はいまだに謎です。

その点。
少林サッカーは万人受けするわなー。
あ、それともあれかな、アジア系意外には受けない部分もあるのかしら。




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