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世界フィギュアスケート選手権2011 公式リザルトサイト

昨日の記事にも追記しましたが、
世界選手権の公式リザルトサイトがオープンしました。
こちら

天野さんが女子のテクスペですね~。
アイスダンスのアシスタントテクスペはポノマレンコ。
ってか、レフェリーのシーロッカさんて、あの、NHK杯でロバチェワが髪飾りを落としたときに笛吹いたオバサンかしら?違ってたらごめん。



男子予選の滑走順が出ましたが、(ってか、イマイチ予選組と予選免除組の分け方が良くわからんワタクシ。。。)
すごいねー、第3グループ!
ウハウハ豪華メンバーじゃありませんか!!!!
マヨロフに小塚くんにヴィクトールにミハルだわよ。
すごいよ!正統派からイロモノ(誉めてるのよ)、全部揃ってるよ!
あー、このグループだけでも、観たい!!!!

ダンス予選の第4グループも地味に(←失礼)豪華だわ。
もっとランキングが下位の子たちの中では、あら、見たことあるお名前があってもパートナーが違っていたり、いろいろあるのね。。。としみじみ思っていたりします。

昨日は帰宅後に体操の全日本を見ていたのですが、
いやー、もう、技の難度にワタクシ、全然ついて行けてなくって。
跳馬の前方系の捻り技とか、「な、何をどのように、やってるの???」って感じです。
スローで見てもよくわからん(笑)
いやー、ひところ、男子跳馬でロンダードからの入りが解禁になったりしたけどもさ、
今のあの技の構成じゃ、ロンダード入りは無理なんじゃ?

日本女子体操のレベルはほんとうに、ほんっとうに、ものすごく上がりましたね。
嬉しくて涙が出てくるよ。
ボイコット事件とかあったもんなー。はー。

男子は、ずっと世界レベルにいるから、そりゃ、すごいんだけども。。。。

わたしの好きなイエーガー宙返りやギンガー宙返りとか、技の価値がないんですかね。
ジュニアの試合とか行かないともう見られないのかなぁ。
さみしいよ。
あ、でも、新しい技も好きですよ、もちろん。

それでもいちばん好きなのは完璧に美しいスワンダブルですかね。。。。(アルティモフ万歳!)


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ペテルブルク便り~マリインスキー・クロージング・ガラの感想


昼間の「チッポリーノ」観賞のあと、マリインスキーで「クロージングガラ」をご覧になったオマール大好きさん。
バレエ三昧驀進中ですね!
お忙しいのにガラの感想も送ってくださいました。
いつもいつもほんとにありがとうございます♪


カルメン:
Viengsay ValdésはYouTubeで観たことはありますが、舞台を観るのは初めてです。
スタイルでは圧倒的に不利なのに、とても力強く、妖艶で、少し可愛らしいカルメンを演じてました。
多分、彼女はかなり技術力も高いのだろうと思います。
ただ、イワンチェンコと小柄で筋肉質な彼女とはあまり良いバランスではないですね。
それぞれの踊りがバラバラに見えてしまう。
ホセ役がダニーラからクズネツォフに変更された理由が分かったような気がしました。


ティベルティスマン:
印象に残った(良い意味でも悪い意味でも)ところだけ、少し。

タランテラ:ボーダー&マトヴィ
(アシュリー・ボーダー&デニス・マトヴィエンコ)
この2人、1人1人は上手いのですよね。
でも「本当にリハーサルしたの?」と思ってしまうくらい、お互いのタイミングがずれまくりでした。
お互いが自分のペースで踊っていたので、纏まりがないというか、作品として成り立っていたのか非常に疑問です。
昨年の9月にQuatroを観た時にも書いたと思いますが、マトヴィは年をとりましたね~
踊っている間、表情を作ることが出来ないくらい自分の踊りをこなすことで精一杯だった感じです。

Fragments of a Biography:ロパートキナ&マラト
(ウリヤーナ・ロパートキナ&マラト・シェミウノフ)
これって昨年の合同ガラでステパネンコが踊った演目ですよね?
ダンサーが異なるとこれほどまで違いが出るのかと改めて感じ入りました。
(ステパネンコが悪いと言ってるわけではないです)
ロパートキナは出てきた瞬間に会場が引き締まるというか・・・
彼女の身体、そして動きはは人間とは思えません。
足や腕から音楽が奏でられているかのよう・・・というか
本当にこの人自身が音楽なのではないかと。
ずっと終わらなければ良いのにと思うような演目でかなり幸せな時を過ごせたと感謝です。
29日にはロパートキナの白鳥も観るので、楽しみです。
マラトはサポートとしての役割を確実にこなしていたかと。

グラン・パ・クラシック:マトヴィ妻&コルプ
(アナスタシア・マトヴィエンコ&イーゴリ・コルプ)
日本のコルプファンの方々には申し訳ないのですが、これは昨年ワガノワの卒業公演で観た
レヴェデフ&スミルノワの方が格段に良かったです。
コルプはちょっと可哀そうでしたね。
マトヴィ妻がグラグラなので彼女のサポートで精一杯。自分らしいバレエを見せる余裕はなかった様に思います。
コルプの無駄遣いでした。
何故、マトヴィ妻がこのガラ公演に出るのかかなり不思議です。

チャココフスキー・パ・ド・ドゥ:テリョーシキナ&シクリャーリョフ
(ヴィクトリア・テリョーシキナ&ウラジーミル・シクリャーロフ)
舞台上に出て来た瞬間、「テリョーシキナ?」って思うくらい可愛らしくて驚きました。
アンチ・シクリャーリョフとしてはチョット悔しいですが、彼もかなり上手くなってますね。
(というか、あれだけ踊らせてもらってたら上達しないのが変だと思いますけど)
2人のパートナーシップも良く、結果からすると最近観たチャイパドの中では1番か2番です。
シクリャーリョフのお尻・・・また大きくなってましたけど。

ソーモワ&ダニーラのダイヤモンドについては特にコメントなしです。
コルプと同様ダニーラの無駄遣いかと。。。


マイヤリング: コジョカル&コボー
(アリーナ・コジョカル&ヨハン・コボー)
ティベルティスマンでマイヤリングかぁ・・・とあまり期待はしてなかったのですが、
この二人が作り出す世界は凄いですね。
まるで全幕を観ているかのような錯覚をしてしまいました。
限られた時間の中で「マイヤリング」を作り出すというのは技術力、演技力、パートナーシップ、etc 全てが揃っても難しいと思いますが、本当に良かったです。(ロパートキナの次に、ですが)


マラト、ロパートキナのパートナーですか~。すごいね~。ほえー。

そういえば、わたし、最近全然マトヴィ妻を観ていません。(それを言ったらマトヴィエンコもだけどさ)
マールイに移籍したときには、冬の来日公演でてっきりマトヴィと一緒にガンガン踊ると思っていたのですが、そんなことは一度もないまま、マールイから去ってしまったんだよね。
なんかもう、踊りとか忘れちゃった。。。。
ちょっと前にネットで見た、マトヴィエンコとテリョーシキナのドンキの写真はとても素敵だったんですよね~。

クズネツォフ(イリヤのほう)のホセ、ちょっと観たいかも。。。。


キャストやスタッフなど詳しいのはこちらに→マリインスキー劇場サイトの該当ページ


КАРМЕН-СЮИТА
Кармен – Вингсэй Вальдес (Национальный балет Кубы)
Хозе – Илья Кузнецов
Тореро – Евгений Иванченко

Дирижер – Алексей Репников

カルメン組曲(アルベルト・アロンソ振付 ビゼー原曲/ロディオン・シチェドリン編曲)
カルメン:ヴィエングセイ・ヴァルデス(キューバ国立バレエ)
ホセ:イリヤ・クズネツォフ
闘牛士:エフゲニー・イワンチェンコ

指揮:アレクセイ・レプニコフ


ДИВЕРТИСМЕНТ
Эшли Боудер (Нью-Йорк сити балет), Алина Кожокару (Королевский балет, Ковент-Гарден),
Ульяна Лопаткина, Анастасия Матвиенко,
Олеся Новикова, Виктория Терёшкина,
Максим Зюзин, Йохан Кобборг (Королевский балет, Ковент-Гарден),
Игорь Колб, Денис Матвиенко, Тим Матиакис,
Фридман Фогель (Штутгартский балет),
Дэвид Холберг (Американский театр балета),
Марат Шемиунов (Михайловский театр),
Владимир Шкляров

Дирижер – Михаил Агрест


ディベルティスマン:
アシュリー・ボーダー(ニューヨーク・シティ・バレエ)アリーナ・コジョカル(ロイヤル・バレエ)
ウリヤーナ・ラパトキナ アナスタシア・マトヴィエンコ 
オレーシャ・ノヴィコワ ヴィクトリア・テリョーシキナ
マクシム・ジュージン ヨハン・コボー(ロイヤルバレエ)
イーガリ・コルプ デニス・マトヴィエンコ ティム・マチアキス
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ)
デイヴィッド・ホールバーグ(アメリカン・バレエ・シアター) 
マラト・シェミウノフ(ミハイロフスキー劇場) ウラジーミル・シクリャーロフ

指揮:ミハイル・アグレスト
 
БРИЛЛИАНТЫ
Алина Сомова, Данила Корсунцев

Дирижер – Михаил Агрест

ダイアモンド(ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲 ジョージ・バランシン振付)
アリーナ・ソーモワ ダニーラ・コルスンツェフ

指揮:
ミハイル・アグレスト

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ペテルブルク便り~マールイ チッポリーノの感想


ペテルブルクに滞在中のオマール大好きさんから「チッポリーノ」の感想をおよせいただきました。
ありがとうございます♪
今回の「チッポリーノ」ではマクシム・ポドショーノフがトマト警察署長、イワン・グレベンシコフが梨博士で役デビューだそうですね。おめでとうございます!
あー、チッポリーノ、日本で観たいですねぇ。
できればクズネツォフがバリバリガンガン踊れる間に持ってきていただきたいもんです!
よろしく!!!!!光藍社さま~。
(キャストは記事のいちばん下に書いてあります)

ではでは、オマール大好きさんの感想です。
チッポリーノの感想です
・何度も観てますが、楽しい作品なので飽きません。
でもやっぱりチッポリーノはサビーナ&クズネツォフが良いです。
どちらか、もしくは両方がチーカ、ドルマチョフだと今一なんですよね~個人的な好みかもしれませんが。
・あえて目新しいところはなかったですが、ポドショーノフのトマトは・・・頑張ってましたけど、ツァルの方が断然良いです。(贔屓目なしに!!)
・サーシャのレモンも以前より良くなってますし、余裕が出来て来たのか客席に拍手を要求したりしてました。

・プーちゃん(注:アルチョム・プハチョフ)が娘さんと客席にいたのですが、オーリャ(オリガ・ステパノワ)が出てくると娘さんが指を指して何かを言ってたので「ママが出てる」って分かるのでしょうね。

・チェリー伯爵婦人って手に眼鏡を持ってるのですが(注:ローネット/Lorgnette、手つき眼鏡のことかな? )、何のアクシデントだったのか分かりませんが、ザパスニコワが見事に空中に飛ばしてて・・・陰でこっそり拾ってました。

・レモン=サーシャ、トマト=ポドちゃん、チェリー=ニコライだとチェリーが一番大きくてなんかすごく違和感ありましたけど・・・

・今日はマラトはマイリンカのクロージングガラに出演です。

ロシアでミハイロフスキー劇場バレエをご覧になる方へのアドバイス
マールイ(ミハイロフスキー劇場)はオンラインでチケット予約出来ます。
今までは予約した紙を持ってカッサで引き換えてたのですが、この前の2月くらいからPDFのチケットがメールで届くようになりました。
カッサに行かなくて良いのは助かりますが、マールイのチケットそのものを手にしたい人はオンラインはお勧めしません。



>何度も観てますが、楽しい作品なので飽きません。・・・。

・・・・・・・!!!!!!

う、うらやましい~~~~~~。
って、母に言ったら、「あら、あなたも、普通の人からみたら、充分すぎるくらい、あのバレエ団のアレとかコレとかソレとか観てるじゃない」と言われてしまった。。。。

ま、そうなんですけど(笑)



ミハイロフスキー劇場 2011年4月24日 マチネ 「チッポリーノ」
Чиполлино Алексей Кузунецов
Редисочка Сабина Яппарова
Граф Вишенка Николай Корыпаев
Графини Вишенки
Оксана Бондарева Валерия Запасникова
Магнолия Ольга Степанова
Принц Лимон Александр Омар
Синьр Помидор Максим Подошёнов
Мастер Виноградинка Николай Арзяаев
Кум Тыква Роман Ворков
Профессор Груша Иван Гребенщиков
Чиполлоне,отец Павел Маслеников
Чиполла,мать Анна Новосёлова
Чиполлета,сестра Наталья Кузьменко
Редис,отец Алексей Малахов
Редиска,мать Наталия Парфёнова
Редисёнок,брат Екатерина Хоменко
Садовник Кактус,Дирижёр Михайл Венщиков
Гвардия Лимона,полиция,народ,оркестр,
цветы,гости
―артисты кордебалета

チッポリーノ:アレクセイ・クズネツォフ
レディソーチカ(コカブちゃん、ラディッシュちゃん):サビーナ・ヤパーロワ
さくらんぼ伯爵:ニコライ・コリパエフ
さくらんぼ伯爵姉妹:オクサーナ・ボンダレワ、バレリア・ザパスニコワ
マグノリア(木蓮さん):オリガ・ステパノワ
レモン王子:アレクサンドル・オマール
トマト警察署長:マクシム・ポドショーノフ(デビュー)
ぶどう師匠:ニコライ・アルジャエフ
かぼちゃおじさん:ロマン・ボルコフ
梨博士:イワン・グレベンシコフ (デビュー)
チッポローネ(チッポリーノの父):パーヴェル・マスレンニコフ
チポーラ(チッポリーノの母):アンナ・ノヴォショーロワ
チポレッタ(チッポリーノの妹):ナタリア・クズメンコ
レディース(ラディッシュ)(コカブのお父さん):アレクセイ・マラーホフ
レディースカ(コカブのお母さん):ナタリア・パルフョーノワ
レディショーナク(コカブのお兄さん) :エカテリーナ・ホメンコ
サボテン庭師、指揮者:ミハイル・ヴェンシコフ

レモン王子の衛兵達、警官たち、人々、オーケストラ、お花たち、お客たち:コール・ド・バレエ

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