久しぶりのフィクナー

今日はお休みだったので、妹に借りてきてもらっていた、Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．スミスのＤＶＤを見て、夜に備えてお昼寝。

毎週火曜日の夜は弟一家が遊びにきてくれるのですが、わたしの勤務によっては会えないことも多いのです。
（弟は水曜休みなので、火曜の勤務が終わってから我が家に来るから、どうしても夜遅くなっちゃうのです。）
明日は午後からの出勤なので、お昼寝してがんばって起きていようという算段・笑

さてさて「ＭＲ．＆Ｍｒｓ．スミス」
見逃していた映画ですが、ちょっと前に、知人の書いたパロディ小説を読ませてもらって、
（彼女はセミプロのライター。本来は純文学作家デビューを狙っていますが、なかなかその道は険しく事務職の傍ら商業誌などのライターをしています。）
その小説の元ネタがＭｒ．＆Ｍｒｓ．スミスだということだったので、そういや映画観てなかったよなー、って思いまして。

そのパロディ小説自体も面白かったんですが、元ネタ知ってたほうがもっと面白いだろうと。
ってか、、、、、アタクシには、これの元ネタは「ローズ家の戦争」（古！）とか「トゥルーライズ」（これも古！）じゃないのか？？？と感じましたが、映画を観た感想も、そのまんま「ローズ家の戦争」の現代ハリウッド大スター編、でした。
うん、でも、単純に、面白かった～♪
このところ仕事がハードだから、こういう何も考えずに観られる作品は嬉しい。

それにしても私、アンジェリーナ・ジョリーの映画をほとんど観ていなかったんだなー。
「１７歳のカルテ」くらいじゃなかろうか。


映画観ていて、すごーく気になったのが、結婚セラピスト役の俳優さん。
声だけの出演なのですが、これはもしかするとあのお方なのでは？？？

「もしかして、、、もしかしたら？？」と期待をこめて、エンドクレジット（これがまた異様に長いんだ・・・・嫌になるくらい・・・・だから大作って。。。。）を眺めていたのですが、ちっともお目当ての名前が出てこない！

なんでやねん！と思いながらネットで調べてみたら、その好きな俳優の公式サイトにも、映画関連のサイトにも彼の名前が出ているから、きっと彼の声なんだろうなと。

その好きな俳優とは、ウィリアム・フィクトナーです。
わたしが知ったときは彼はフィシュナーと表記されたり、フィッチナーだったり、フィクナーだったり、いろいろでしたが、最近はフィクナーで統一っぽい。



懲りずに最後の望みをかけて観ていたコメンタリーで、ようやく「これはヴィル・フィクトナーの声なんだ」という監督のコメントがあって、監督が言ってるからにはほんとだろう♪うっひょい！と浮かれております。

へんちくりんなクセモノ俳優といったら、わたしはゲイリー・オールドマンとヴィル・フィクトナーが大好きなんです。スティーブン・ブシェーミも好きだなー。
（しかしゲイリー・オールドマンはもはや王道になって、なんつーか、ちょっと寂しい気もします）

ヴィルを知ったのは「ストレンジ・デイズ」これはレイフ・ファインズとキャメロン監督が好きなので観たのですが、そこで気になったのがロスの警官役のヴィル。
ついで、「Ｈｅａｔ」はデ・ニーロとパチーノの共演でマイケル・マン監督作品で「うっひょい」となりながら観に行き、そこでもヴィル（あっけなく○○される金ころがし役・笑）が出ていて、もうすっかりフォーリンラブのわたしなのでした。

だいたいにおいて、かーなーりー、へんてこりんな脇役で出ることが多いんですが、たまにハリウッド大作では軍人役だの科学者役なんかの、まともな役もあります。
まあそれにしても嫌味な役が多いですが、時にはファンサービスのようないい役もあったりする。


さて、明日は仕事して、明後日から３日間は代々木でＷＴＴ観戦です。
ライヴ・ストリームもあるみたいですね→ＩＳＵ ＳＫＡＴＩＮＧ ＣＨＡＮＮＥＬ
明日には滑走順出ますかね。
テクニカル・パネルは誰かなあ。（昔ファンだった方が来日してくれたら嬉しいなあ♪）

ドリーム・オン・アイスは５月末にシフト発表になって、もしも休みだったら、そしてその時点でチケット残っていたら観に行こうという状態ですし、
仙台のＮＨＫ杯は（キャパシティ上どう考えても）もはや、運任せだから、
もしかしたらこのＷＴＴが今年は最後のスケート観戦のチャンスかもしれないので、思いっきり楽しんできます♪

なーんて思っていたら、職業訓練時代に仲良かった人からランチのお誘いが・・・うう、お断りするのには忍びないのですが、今回は残念ながらランチはパス。。。。あーあ。

このごろ仕事で、職業訓練で習った技術がものすごく役に立っています。
事務職じゃなくてもＰＣスキルが活かせて、嬉しいです。どんなことも経験ですね～。