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ペテルブルク便り~2012年5月4日 「ジゼル」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、5月4日のミハイロフスキー劇場の「ジゼル」のキャストを送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!!!!



※写真の無断使用・転載は固くお断りいたします。





このジゼルを以前にピーテルで2008年だったような気がしますが、その時はペレン&メルクリ、(※ペレン&メルクリエフ)
その1ヵ月後くらいに出張で訪露してサビーナ&チュージン(※ヤパーロワ&チュージン)を見たような気が・・・
久しぶりに観て、あれ~こんなんだったっけ?って感じでした。
ジゼルの王道から大きく外れているわけではないと思うので、ま、良いかなと。

サビーナのジゼルって全然記憶に残ってなかったのですが、
1幕は元気の良い田舎娘のところだけは良かったです。
アルブレヒトの正体が分かっておかしくなってしまうところは、
「あなた、全然冷静でしょう」って感じでしたね。
狂気のシーンはスーシャのジゼルをもう一度観たいです!

でも、2幕はとても良かったです。
そもそも体重が軽いので、浮遊感がとてもあり、
本当に宙に浮いているようなジゼルでした。
1幕の狂気のシーンも含め、もう少し表情がジゼルらしくなればなぁと思います

今日のジゼル、クテポワがミルタだったのですが、
2幕の最初にミルタが踊るシーンで金管楽器(楽器に詳しくないので名前が分かりません・・・)がものすごく音を外してしまい、会場のあちこちで失笑が。
オケの人たちも顔を見合わせて爆笑してました。
舞台の上だけはシリアスな感じでしたけどね。
こういうのってやっぱりホームだからこそなのでしょうか?





シャスタコワのジゼル、最高でしたね。。。。
また観たいなあ。。。。

もちろんサビーナのこれからにも期待!

クテポワはちょっと気の毒でしたね。


キャスト
ジゼル;サビーナ・ヤパーロワ

ジゼルの母;アンナ・ノヴォショーロワ

森番;アレクサンドル・オマール

農民のデュエット;
アンナ・クリギナ  アンドレイ・ヤフニューク

伯爵;ニコライ・コリパエフ

伯爵の従者;アレクセイ・マラーホフ

伯爵の婚約者;オリガ・セミヨノワ

公爵;アンドレイ・ブレグヴァーゼ


ウイリの女王;ヴィクトリア・クテポワ

ウイリのヴァリアシオン;ユリア・カミロワ  マリア・グルホワ

農民たち、貴族たち、ウイリたち;ミハイロフスキー劇場アーティスト

ステージマネージャー;サーシャ・コノネンコ

オーケストラ・ソロ:
アルセニー・ルーチキン(ヴィオラ)
ピョートル・ダニーロフ(オーボエ)

指揮:ヴァレンティン・ボグダノフ



以下は公式サイトから ↓
「ジゼルとウイリたち」
2幕ものロマンティック・バレエ
アドルフ・アダンの音楽による

ジゼル;サビーナ・ヤパーロワ
アルベルト;ニコライ・コリパエフ
森番;未定
ミルタ;ヴィクトリア・クテポワ
農民のパ・ド・ドゥ;アンナ・クリギナ アンドレイ・ヤフニューク

指揮;ヴァレンティン・ボグダノフ

台本:ジュール・アンリ・ヴェルノワ・ド・サン-ジョルジュ、テオフル・ゴーティエ
原振付:ジュール・ペロー、ジャン・コラーリ、マリウス・プティパ
再振付:ニキータ・ドルグーシン
美術:ヴャチェスラフ・オクネフ
ミハイロフスキー劇場初演(ニキータ・ドルグーシン版):2007年11月3日

上演時間:休憩1回含めて2時間15分




4 мая 2012 года
Действующие лица и исполнители:

Жизель Сабина Яппарова

Мать Жизели Анна Новосёлова

Лесничий Александр Омар

Крестьянский дуэт
  Анна Кулигина  Андрей Яхнюк

Граф Николай Корыпаев

Оруженосец графа Алексей Малахов

Невеста графа Ольга Сесёнова

Герцог Андрей Брегвадзе

Повелительница вылис Виктория Кутепова

Вариации вилис
  Юлия Камилова  Мария Глухова

Крестьяне, придводные, вилисы
  артисты балета Михайловского театра

Спектакль ведёт Саша Кононенко

Соло в оркестре:
  Арсений Ручкин (альт)
  Пётр Данилов (гобой)

Дирижёр Валентин Богланов



Жизель, или Вилисы
фантастический балет в 2-х актах
музыка Адольфа Адама
Жизель — Сабина Яппарова
Альберт — Николай Корыпаев
Лесничий — будет объявлен дополнительно
Мирта — Виктория Кутепова
Крестьянское па-де-де — Анна Кулигина, Андрей Яхнюк
Дирижер — Валентин Богданов


Либретто: Жюль Анри Вернуа де Сен-Жорж и Теофиль Готье
Хореография: Жюль Перро, Жан Коралли и Мариус Петипа в редакции Никиты Долгушина
Хореограф-постановщик: Никита Долгушин
Художник-постановщик: Вячеслав Окунев
Премьера постановки в Михайловском театре: 3 ноября 2007 года

Продолжительность спектакля: 2 часа 15 минут
Спектакль идёт с одним антрактом






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