goo

掃除機

まだ姪っ子(のはず。)生まれません~。


うーむ。ほんとに甥っ子と誕生日一緒になっちまうかもしれん。

で、ケーキが1個だとかどうのこうの、もめるんだろうなあ、将来。


はてさて、今日、うちの母親が掃除機のごみパックを取り替えるのに必死になっていたので、のぞいたところ。。。

ごみパックのメーカーと掃除機のメーカーが違う!
はまるわけがない!!!!うがーーーーー!!!!




今さらごみパックの掃除機?と思われるかもしれません。

ですがこれは深い深い深いわけがあって、アタクシが買った掃除機なんです。
もう何年前か忘れましたが、自転車でえっちらおっちらマキヤ(っていうホームセンター)まで買いに行ったのよね~。

ココちゃんがいて、犬の毛が気になるから、サイクロン式なんて駄目!
ここは原始的だろうとなんだろうとやっぱりごみパック式!
(冬毛から夏毛への生え変わり時期はこの掃除機と、濡れ新聞紙プラス箒と、クイックルワイパーで乗り切ったよ)

それもごみパックの装着部分がしっかり頑丈で壊れにくいものでないといけません。
できればごみパックのボール紙の外枠部分を全部ホールドしてくれるくらいのものじゃないと。

そして壊れないもの(その前の掃除機は、このホールド部分がやわかったのさ。かわいらしいツメみたいなのが申し訳程度にあったのよね。)

って、吟味に吟味を重ねて、アタクシが購入したのは日立製のもの。
ごみパック取替えも簡単かつ、がっちりという申し分ないタイプ。


な・の・に、何故手間取るんだ?と見に行ったら、母が持ってるごみパックはよりによって「シャープ」のもの。


これがね、たとえばナショナルとか東芝とかならまだわかる。
譲りに譲ってサンヨーなら、、、、、まだ理解できる。

しかしなんで、なんでまた、わざわざシャープのごみパックなんだろう。


シャープだって掃除機を売ってくれてかまわないですが、それに品物はきっといいんだろうけどもさ、
やっぱりシャープっつったら、液晶関連もろもろ>電卓>電子レンジ  とかじゃないかね?
しかし母にとってはそういう常識は通用しないらしい。

ってか、「全社共通タイプ」のごみパックが売ってるでしょうに(アタシが買うのはこれですよ。)


液晶とか説明してもわからないみたい。
カシオっつったら?「計算機、時計」
ソニーは?「ステレオ」
この辺は答えられた。(たぶんサンヨーとかアイワはわかんないと思う。)


とにかく今後は全社共通タイプを買うように言い、今うちにあるシャープやナショナル(これも出てきた)のものは、掃除機に合うように切って使うように説明。
お願いだから、無理やりはめて、アタクシが愛するごみパックホルダー部分を壊さないでほしいなりよ。










コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ペテルブルク便り~2012年5月6日 「ジゼル」


ペテルブルクへ第二の里帰中のオマール大好きさんから、5月6日のミハイロフスキー劇場の「ジゼル」のキャストを送っていただきました!
いつもお忙しい中ありがとうございます!

もう無事に日本に帰国なさったでしょうかね。
ほんとにご旅行中にたくさん感想を送ってくれて、感謝感謝です!

次にお会いするときの、土産話が楽しみです~♪




サビーナもレヴェデフも技術的にはとても高いレベルだし、上手いのですが物語としてはあまりまとまってなかったかな。
やっぱりサビーナはジゼル向きではない気がします。
あまり頭を使わないというか、ノリでこなせる役柄のほうが絶対にあってる。
本人がそういう性格だし・・・
キトリとかはもしかしたらものすごく合うかもです。
ロマンのハンスは一昨年の大阪が初見で今回が2回目。
今回の方がずぅ~~~~~っと良かった。
彼はとても良いダンサーだと再認識しました。
サーシャともツァルとも違うハンスだけど、ロマンのハンスが一番「ジゼルが好き」って思いが伝わって来ました。
サーシャもツァルも自分の演技に集中し過ぎるところがありますが、
ロマンはとてもバランス良く、自分の演技とジゼルへの思いを踊りの中に取り込んでいたと思います。

ペザントデビューだったヴェロニカ、もっのすごく良いダンサーです。
写真のイメージで大柄なのかと思ってましたが、
サビーナとかチッカと同じくらいの身長で小柄ですが、音楽性のとても高いダンサーです。
予定されていたエレメーエフからヤフニュークに相手が代わりましたが、
久しぶりに見ごたえのあるペザントでした。
彼女はレヴェデフと同級なので9月で2年目に突入ですね。
マールイの中では順当に出世しているダンサーだと思います。
6日のジゼルはロマンとヴェロニカがアトリーチナです。

あ、マチネでシンデレラも見ましたが、顔と名前が一致するのは前回同様に
マスレンニコフ、バラグロワ、ザリポワくらいでした。
多分ですが、クズネツォフもいたような気が・・・
シンデレラはロシア語が分からなくても楽しめるオペラだし、マチネが多いので、
もし訪露するタイミングで上演されていたら見に行くことをお勧めします。
(一番のお勧めはイーゴリ公ですが、これはソワレだと思うので、他の劇場で
バレエを上演してたらそっちに行ってしまいますよね・・・)

でも・・・同じ演目を3日間続けて上演するのは勘弁して欲しいです。
この状態だとどんなにマールイに贔屓のダンサーがいても、マリインカに行きたくなっちゃう。
事実、バレエという意味では段違いにマリインカの方が感動をもらえますから。
今日(6日)だって、サビーナが出なかったら絶対にマリインカに行ってたと思います。

>



>でも・・・同じ演目を3日間続けて上演するのは勘弁して欲しいです。
この状態だとどんなにマールイに贔屓のダンサーがいても、マリインカに行きたくなっちゃう。
事実、バレエという意味では段違いにマリインカの方が感動をもらえますから。
今日(6日)だって、サビーナが出なかったら絶対にマリインカに行ってたと思います。


うーん。
限られた日程での訪露だとちょっと由々しき問題。
以前のクラシックのレベルでしたらそれなりにマールイ三昧も楽しめると思いますが、
今の状況だとマリインスキーに大きく水をあけられちゃってますもんね。

ロマンのハンスが素敵だったようで嬉しい。やった!

イグナチエヴァも楽しみなダンサーですね。
ボリショイに入ったスミルノワも大活躍ですし若い世代がんばっています。
ベテランも負けずにがんばれー。

エレメーエフはどうしちゃったんでしょう。
ヤフニュークが好きなので、彼が踊ってくれるのは嬉しいのですが、
エレメーエフ怪我なら心配ですね。
(駄目だしとかならそれはそれで心配ですが。単にイグナチエヴァとのバランスでの交代かな。)

キャスト
ジゼル;サビーナ・ヤパーロワ

ジゼルの母;アンナ・ノヴォショーロワ

森番;ロマン・ペトゥホフ

農民のデュエット;
国際コンクール受賞 ヴェロニカ・イグナチエヴァ(デビュー) 
アンドレイ・ヤフニューク

伯爵;全ロシアコンクール優勝 ヴィクトル・レベデフ

伯爵の従者;アレクセイ・マラーホフ

伯爵の婚約者;オリガ・セミヨノワ

公爵;アンドレイ・ブレグヴァーゼ


ウイリの女王;ヴィクトリア・クテポワ

ウイリのヴァリアシオン;
ユリア・カミロワ  マリア・グルホワ

農民たち、貴族たち、ウイリたち;ミハイロフスキー劇場アーティスト

ステージマネージャー;パーヴェル・シャルシャコフ

オーケストラ・ソロ:
エレナ・ユルチュク(ヴィオラ)
ピョートル・ダニーロフ(オーボエ)

指揮:ヴァレンティン・ボグダノフ



以下は公式サイトから ↓
「ジゼルとウイリたち」
2幕ものロマンティック・バレエ
アドルフ・アダンの音楽による

ジゼル;サビーナ・ヤパーロワ
アルベルト;ヴィクトル・レベデフ
森番;未定
ミルタ;ヴィクトリア・クテポワ
農民のパ・ド・ドゥ;ヴェロニカ・イグナチエヴァ  マクシム・エレメーエフ(※サイトはこのままですが、実際はヤフニュークが踊りました)

指揮;ヴァレンティン・ボグダノフ

台本:ジュール・アンリ・ヴェルノワ・ド・サン-ジョルジュ、テオフル・ゴーティエ
原振付:ジュール・ペロー、ジャン・コラーリ、マリウス・プティパ
再振付:ニキータ・ドルグーシン
美術:ヴャチェスラフ・オクネフ
ミハイロフスキー劇場初演(ニキータ・ドルグーシン版):2007年11月3日

上演時間:休憩1回含めて2時間15分




6 мая 2012 года
Действующие лица и исполнители:

Жизель
Сабина Яппарова

Мать Жизели Анна Новосёлова

Лесничий Роман Петухов

Крестьянский дуэт
лауреат Междкнародного конкурса  
Вероника Игнатьева (дебют) 
Андрей Яхнюк

Граф
лауреат Всеолссийского конкурса  
Виктор Лебедев

Оруженосец графа Алексей Малахов

Невеста графа Ольга Семёнова

Герцог Андрей Брегвадзе

Повелительница вылис Виктория Кутепова

Вариации вилис
Юлия Камилова  
Мария Глкхова

Крестьяне, придводные, вилисы
  артисты балета Михайловского театра

Спектакль ведёт Павел Шаршаков

Соло в оркестре:
  Елена Юрчук (альт)
  Пётр Данилов (гобой)

Дирижёр Валентин Богланов



Жизель, или Вилисы
фантастический балет в 2-х актах
музыка Адольфа Адама
Жизель — Сабтна Яппарова
Альберт — Виктор Лебедев
Лесничий — будет объявлен дополнительно

Мирта — Виктория Кутепова
Крестьянское па-де-де — Вероника Игнатьева, Максим Еремеев


Дирижер — Валентин Богданов





Либретто: Жюль Анри Вернуа де Сен-Жорж и Теофиль Готье
Хореография: Жюль Перро, Жан Коралли и Мариус Петипа в редакции Никиты Долгушина
Хореограф-постановщик: Никита Долгушин
Художник-постановщик: Вячеслав Окунев
Премьера постановки в Михайловском театре: 3 ноября 2007 года

Продолжительность спектакля: 2 часа 15 минут
Спектакль идёт с одним антрактом


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )