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”Uncomfortable News from the Moon” 2015 MOONBOUND   



今のところCDはPOWER PROGのサイトでしか買えないのかな?CDがいいよという方は→こちら
私はこのサイトで購入いたしました。

ちょっと前に先行シングルのを買ってて、そのあと、POWER PROGでアルバムを購入。(CDを購入するとダウンロード権利もついてきまする)
CDが手元に届く前に、先にダウンロードして聴いていましたが、仕事が忙しくて聴きこむ間もなく先日本体が届きました。

今ならたぶん(というかいつも?)オマケのプロモCDがくっついてきます。(このおまけがこれまた面白いというか、ちょっと聞いてて恥ずかしくなったっつーか、、まあそれについては別記事でとりあげてあります。)

Fabioのオフィシャルはこちら


日本のamazonはMP3フォーマットでダウンロード販売しています。amazonのポイントを貯めたいよ、というかたはこちらから↓

Uncomfortable News from the Moon

Co-producer : Markus Reuter
Composed By : Fabio Trentini
Engineer : Fabio Trentini
Mastered By : Modo Bierkamp
Mixed By : Fabio Trentini, Markus Reuter
Performer : Fabio Trentini, Markus Reuter
Producer : Fabio Trentini
Power Prog



Moonbound 2015のメンバーはこんな感じ
Fabio Trentini: music/lyrics, production, lead and backing vocals, bass, guitars, keys, programmings.
With: Pat Mastelotto (Mr.Mister/King Crimson/ Stick Men): drums and percussion, co-production
Markus Reuter (Centrozoon/Tuner/Toyah/Stick Men/Crimson ProjeKCt): touch guitar, co-production

今回のアルバムのゲストはなかなか豪華で(個人的にも世間一般的にも)こういうラインナップ
Guest-Musicians on "Unconfortable News From The Moon":
Steve Farris (guitar), Steve George (piano, soprano saxophone), Tim Pierce (guitar), Tony Levin (Bass), Lisa Fletcher (Vocals), Tim Motzer (guitar), Milan Polak (guitar), Simon Michael Schmitt (drums), Luca Casagranda (drums), William Dotto (guitar)

ライヴ活動は現時点ではこの面子
Moonbound Live-Trio 2015/2016:
Fabio Trentini: vocals, bass, bass pedals, acoustic guitar, loops. Milan Polak: electric and synth guitars Luca Casagranda: acoustic and synthetic drums

マルチプレーヤーのファビオさんですが、そりゃーなんでもかんでも1人でできるっちゃあできるけど、セッションも嫌いではないので、それなりにハコでの演奏もしております。


さて今回のアルバムは元Mr.Misterのパットさん、スラッグ、スティーヴが参加しているってんで、去年からそりゃーもう、ずっとずっと待っておりましたが、
ふたを開けたらトニーさんもティムも参加してるし、音も素敵で、うっとりちゃんです。


これまでの2枚と比べて、、、オサレになったというか、洗練されたというか、、、そのかわりトンガリっぷりは減ってしまったかもしれませんかね。
でもたぶん、こういうのを経て、ブラッシュアップされてくんじゃないのかなーなんて思うのです。

# 1 As Long As The Dream Is Real

Lisa Fletcher: lead and backing Vocals
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Jeff Collier: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, upright electric bass, keyboards, programing

コーラスのジェフとリサの声がとても心地よいナンバー。
特にリサの声にうっとり。
このアルバムの中で一番MOONというかコズミックなものを感じました。


# 2 Hero & Zero
Luca Casagranda: drums
Tim Motzer: lead guitar
Lisa Fletcher: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, 12-strings bass, guitars, vocoeder

ちょっとお行儀のよいクリムゾン的な雰囲気です。
そしてなぜか頭の中にはメイス・ウィンドウが。。。。

# 3 Union
Pat Mastelotto: drums, log drum
William Dotto: electric guitar
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Jeff Collier: backing Vocals
Backing Vocals Jeff Collier
Fabio Trentini: lead and backing vocals, 12-string acoustic guitar,keyboards,synthetic drums, programing

哀愁テイスト。泣ける。

それからこの手のリズムパターンには弱いんだよね。いかん、いかんぞう、、、はまるわ。

# 4 The Sacred Flame
Tim Pierce: lead guitar
Lisa Fletcher: lead and backing Vocals
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Fabio Trentini: lead and backing vocals, bass, electric guitar, synte guitar keyboards, glockenspiel, talking drum, programing

いい曲です!おすすめ!!!!!

しかしグロッケンは反則だわー。アタシ、グロッケンには逆らえないー。


# 5 Cheetah Conquers The Moon - Part One

Steve Farris: baritone guitar, lead guitar
Simon Michael Schmitt: drums, percussion
Pat Mastelotto: additional drums, talking drum
Lisa Fletcher: lead and backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, fretless bass, synth guitar,leslie guitar, keyboards, synthetic drums


ダークサイド。帝国万歳。


MOONBOUND - Cheetah Conquers The Moon (Official Video)


# 6 The Real Loneliness
Steve Geroge: piano, soprano saxophone
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Backing Vocals Denise Morandi
Tambourine Pat Mastelotto: tambourrine
Luca Casagranda: percussion
Denise Morandi: backing vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, bass, acoustic guitar, 12-string electric guitar, Mellotron


乙女。レイア姫。


ああもう、頭の中はスラッグさんの素敵な笑顔しかありませんて。

# 7 Get Along
Simon Michael Schmitt: drums, percussion
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Paolo Vettorello: Hammond organ, Mellotron
Jeff Collier: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, bass, 12-string acoustic guitar, electric guitars, additional keyboards

C3POとR2-D2が肩を寄せ合って歩いているのを後ろからこそっと見てによによしたくなる気持ちです


# 8 Guidance

Tony Levin: bass
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe
Milan Polak: electric guitar
Jeff Collier: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, kalimba, keyboards, synthetic drums, programing

カリンバも反則だよねぇ。この手の音色に抗える人間はいないでしょう。もうね、心鷲づかみですよー。

イメージはヨーダさまのような、クワイ・ガン・ジンのような。。

でもね、クワイ・ガン・ジンの時じゃなくて、ネルの時のリーアム・ニーソンに見守られているような感じなのよ。
そうなのよ。ヨーダさままでの域にはいってなくて。あくまでも、惑いもある、ジェローム・ロベル博士の見守りテイスト。


# 9 Beatiful World
Pat Mastelotto: drums
Jeff Collier: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, bass, electric guitar, keyboards,vocorder, programing


ええええええー!!!!!こ、これは、、、そのまんま、Mr.Misterの4thアルバムの世界っていうか。Close Your Eyes だよ!!!!!

は、鼻血出そう。。。。。。。


あんまりびっくりしたから、スターウォーズが吹っ飛んでしまったよ。




#10 Almighty Game
Pat Mastelotto: drums
Steve Farris: slide guitar, baritone guitar, rythm guitar
Markus Reuter: Touch Guitars U8 Dekuxe solo abd soundscapes
Jeff Collier: backing Vocals
Fabio Trentini: lead and backing vocals, upright electric bass, electric guitar, 12-string electric guitar, synth guitar, keyboards, synthetic drums, programing


フォースの赴くままに

ミレニアム・ファルコン号で助けてくれるハン・ソロがいかにかっこよくても、アタシはルークが好きなのだ。



いい曲です。
ダークサイドな先行シングルのCheetah Conquers The Moon - Part Oneもいいけども、
「どんなに影が強くとも、光が無ければ影は生まれないのよ」by月影先生、、、じゃありませんが、、、

こういう曲でアルバムをしめてくれると救われます。


スティーヴのギターも堪能できるしねぇ。やっぱり、好きですね、あの音。










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POWER PROGのオマケCD~THAT ROCKS!


MOONBOUNDの新しいアルバム "Uncomfortable News from the Moon"をPOWER PROGで買ったらついてきたプロモCDの収録曲です。

サイトで試聴もできるので、興味のおありの方はどうぞ~。





曲名/アーティスト(収録アルバム;発表年)

#01 Premonition/Illusion Suite(The Iron Cemetery;2013)
#02 Till The End/Age Of Artemis(Overcoming Limits [Bonus Track];2012)
#03 When Madness Calls/Lothlöryen(Raving Souls Society;2012)
#04 Three Wise Monkeys/Alberto Rigoni(Three Wise Monkeys;2012)
#05 Standing In The Shadow Of The Light/Astrakhan(Retrospective;2012)
#06 The Sound Of Breaking Free/The Ragged Saints(The Sound Of Breaking Free;2013)
#07 Fly Away/Altair(Lost Eden;2013)
#08 On My Own /Bob Katsionis(Featuring Peter Ellis)/(Rest In Keys;2012)
#09 Rebel Mind/Eumeria(Rebel Mind;2011)
#10 Unchained Souls/Still Alive(Kyo;2012)
#11 Disturbia/Maestrick(Unpuzzle!;2013)
#12 Just One/Rygel(Imminent;2012)
#13 Dark Journey/Suprema(Traumatic Scenes;2013)
#14 Mechanism Reloaded (Featuring Jeff Loomis)/Francesco Fareri(Mechanism Reloaded;2013)

どっちかというとヘヴィメタの比重が多いかな。
でもハードロックやAOR好きな人もいけるんじゃないかな。面白く聴けました。

んが!
しかし最近のヘヴィメタさんというか、なんちゅーか、構成的というか、美しいというか、、、うううううううううむ。

聴いててけっこう照れるんだよね、苦笑

この恥ずかしさはあれだ、、、小野正利が参加したからってんで、つい、買ってしまったガルネリウスを聴いた時みたいなあの恥ずかしさでありますよ。
日本語だから余計に恥ずかしいっつーかさー。(あまりの恥ずかしさにCD本体はラックの奥の方にしまって自分の視界に入らないようにしている)
いやいいんだけどもさ、別に、、、なんちゅーか、この、この、、、、この自分がどの面さげて、ガルネリウスだよ、というか。


やっぱ、同年代の時っていうか、ジャリン子の時というか、リアルタイムで、それなりにはじけたりとんがってた時に聴いてたものやはまってたものについては、(そののめりこみ具合がはたから見て、どんなに可笑しかろうが痛々しかろうが)恥ずかしくないんだけどなあ。不思議よね。
ちなみに好きだったのはルビコン、ナイトレンジャー、ラウドネス、ヨーロッパ、ドッケン、シンデレラ



さて、このプロモCDを聴くにあたって、PCに取り込んで、アルバムデータを取り込んだり、取り込めないものについては(主にアートワークが取得できなかった)、アルバムのページに行ってジャケットを取り込んだりしてたんですけどもね。

見事にアルバムジャケットが、あちらの世界ー。ひー。

でもまあそういうのには、さんざん、 Molly Hatchet のアルバムジャケットや、エイジアやらで育った世代だし、ハヤカワや創元の文庫の表紙でもお世話になった感じのテイストだから、抵抗はないんだけども、、、



やたらと猿的な、、霊長類っていうか、、そういうのが多いのはなんなんだ?


まあみんな先祖は猿だしな。バナナだって好きだしな。アタシもイエローモンキー好きだし(関係ない)


来年は申年ですね。
うちの弟のうち一人は申年で、彼はなんとなく猿っぽいところがあって、幼少期の頃から「猿」的なことを言われると怒るんですが、
やっぱりみんな、自分の干支に自分が結び付けられるといやじゃない?
わたしは亥年だけども、「それっぽいよねー」って言われると当たってるだけになんかやだ。
しかも中国じゃ、ぶーちゃんだしなあ、亥年って・笑 



















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結納テーマのカップケーキデコレーションにうっとり




国際大会「スクワイヤーズキッチンエキシビション」にて、優勝を果たした日本人シュガーアーティストの松比良明奈さんの作品

わたしは蝶々のとやぱり、、、梅の花の作品が愛おしい。
鶴も素敵ですね!

松比良さんのHPはこちら


以前の職場にいた職人さんで、シュガーデコレーションやマジパン細工が得意な子がいて、その子は結局、、和菓子の道へ進んだんですよねぇ。


ああ目の保養。うっとりします。



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