きものといえば四季おりおりの風物を楽しむ
四季といえば花と、きものに目覚めたころたくさんの花帯を購入しました。
ところが、花の咲く時期ときものを着る機会がなかなか合わず、花帯を付ける機会は減るばかり
こんな本を参考にしているのですが。
秋には秋の、春に春の、わかりやすい花ならいいのですが、勉強不足のため花の名前も季節もわからないことがあり、いくつか手放してしまいました。
今年も一月を過ぎ、今年も出番なくて終わってしまいそうな帯たちが可愛そう
もっともポピュラーな椿は三月まで使えるそうですが、二月は梅、三月は桜とすでに決まっていて、出番なくなりそう。
まだ間に合うかなと、花帯コーディをしてみました。
黒地に椿の爪掻本綴帯
これはまだ出番がありそうな気がしますが~、
五月にこの帯は暑苦しいですよね。
オレンジの葵が目立ち過ぎます。娘用かお嫁に出すかしよう。
といいつつ、いつか締めたりして。
これも芍薬? それなら、まだチャンスはあるかも。
で、最後はこれ。これって菖蒲ですよね。
帯の色白すぎて、きもの初期に新品購入したもののいまだ未使用。柿渋で、もう少しやさしい色に染めて~~、いや、これはやめておきましょう。
菖蒲といえば五月。単衣にこの塩瀬では重すぎますよね。四月の終わりとか?
塩瀬の百合とか、ときどきいつ締めればいいのか不明な帯があります。
どなたかそっと、締めどき、咲かせどきを教えてくださいませ。
追記
たくさんの方から、ラストの花は水仙だと教えていただきました。ありがとうございます
やはり水仙。半分はそう思っていましたが、私のなかの水仙はもっと可憐なイメージなんですよね。
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