古書店が好きです。
入るとつい時間を忘れてしまいます。
先日本郷に行ったときに古本屋さんです。さすが東大前、「学問論」や「サルトル」の伝記が店頭に並んでいます。
同じ本郷駅前の古書店で、とても可愛い本を見つけました。最初の書店写真とはギャップ大きいですが。
表紙は中原淳一さんのイラストを実写したものです。
子どものころのわが家には、こんな本がいっぱいあったのです。母の趣味で、子ども時代のお出かけはこんな恰好!
最近、可愛いのが好きなのは、赤ちゃん返りならぬ子ども返りの一種なのかもしれません
三輪さんによると、中原淳一さんの色のイメージはピンクと黒。
それを手持ちのきものと帯でイメージしてみました
小紋の色がくすんでいます。
きもの・ピンクとベージュの縞小紋
帯・源氏香
帯揚げ・若草色の縮緬
帯締め・ピンクと更紗
半襟は黒の水玉、ヘアもトップをカールしてふわふわと遊んでみました。
ときどき可愛いモノを購入してしまいます。飾っておくだけですが。
本のなかに、「美しい日本語会話例」というページがありました。面白いので一部載せてみます。
「その話、マジ?」は、「ご冗談ばっかり。それ本気でおっしゃっているの?」と言い換えましょう。
「うちの上司、うぜえよ!」は「わたくしの上司は、本当に煩わしい方ですわ」
最初は遊び感覚で取り入れてください、とあります。
もう一つ、素敵な言葉をご紹介します。
「おしゃれとは、美しく装うことで、よりよい自分と出会うこと。
美しいモノに接することで自分の内面を育てることです」
近くの公園では花が咲き始めました。
もうすぐ春ですね
遊び感覚でいろいろ挑戦してみます
マジで、いえ、本気で、ございますわ。
応援よろしくお願いします。