先にアップした「逝く夏を送る風情ある?きもの」
柔らかものは袷でも難しいのに、絽となるとちゃんと着るのは大変でした。
なんとか着て、いざ出かけようとしたものの、このまま出るのはなんだか気が引けます。
出かけるときに顔見知りに逢いたくない~~。
慣れない絽、満足な着付けとは言えないし、着なおす時間はありません。
「何か言われないかな」とびくびくものです
それに真昼ではないとはいえ、外はまだ明るい~~。
道中も人の目が気になります。
こんなとき、tanahanaさんのブログ「夏のコートのこと」を思いだしました
「夏のコートは慎みのために着る」
tanahanaさんの仰る通り、袷の季節でも柔らかもの、着て出るとき確かに抵抗あったんです。
これまで夏にコートを着るなんて考えてもみませんでした。
暑いし~。
でも、着付けに自信のないとき助けてくれたのがコートや羽織でした。
初心者に戻り(というか初心者からなかなか抜け出せない)、どこかに夏のコートあったなと、いきなりひっぱりだし着用。
なぜ持っているのかも判明せず、ありきたりなのが残念ではありますが、どうせ店に入る前に脱ぐのだし、途中の「引け目」さえ解決できればオーケー。
「慎みのため」に着るには程遠いけど、人の目を気にせずにすみました
暑かったけど~~。
夏にコートが着用できるとなると、これまで恥ずかしくて着れなかったきものも着ることができます
憧れ先行で購入した絽のきものや帯。
行った先でのコスプレもできる?
今回のコートはちと地味なので、もう少しマシなものを、好みの布を買って自分で作ったりしてみようかな。裏がないから結構簡単な気がする。
と、今度はコートへの夢が膨らみ始めて~~?
こんなのも可愛いですね
後ろ、背中にシワ寄っているし失敗だけど、直す時間なくて。
勉強のためアップしておきます。
失敗は成功のもとというけど、「もと」ばかりのような気もします。
現地のトイレでちょちょっと直して
可愛い帯だけ見てね
来年は、絽や紗などの柔らかもの、堂々とアップできるように練習しておきます。
今回も「和の記憶」のtanahanaさん、ありがとうございました。
来年までブログ続きますように
応援ありがとうございます。