連休の台風、各地の大変な様子、心配しながら映像を拝見しておりました。
さて、先日の「八重の桜」、目ざとい人はお気づきになったと思いますが、八重の半襟に可愛いブローチ。
女性ファンにとってはドラマに出てくるファッションも需要な要素。
八重が洋装に変わったときには「自分で作ってみました」と一言あったものの、ブーツや帽子についても、そしてこのブローチについても、家族をはじめ誰も一言もありません。
「あら、その帽子!」
「半襟にブローチ?」
こんな簡単な一言でも、母親をはじめ女性たちの反応聞きたかったなあ。
女性はどんな時代もファッションには目ざといもの。
当時としては目に新しいファッション、八重の進取の気性を表す大切な要素として、一言でも言及あっていいのでは?と思った次第。
とまあ、エラそうなことを言ってしまいましたが、これもドラマを愛するが故です。
それはさておき、八重のマネをして半襟に、こちらはパールのピン・ブローチをしてみました。
「おはん」に倣って?色半襟
このアイデア、いいかも
可愛いだけではなく、半襟が開くのを防いでくれるので、初心者には便利です。
加筆です。
あとから気づいたのですが、半襟にブローチ、硬い襟芯ではチト難しいですね。
私の場合は、こちらを使っています。
「ようやく見つけた!快適襟芯」(まっ、参考までに)
せっかくの連休、娘は台風の前にバリ島に。
こちらは台風が来るというのでお出かけの予定は作らず。
それでも、このところきものを着ていないので、台風一過の夕刻、連休中に帰ってきていた愚息を見送りがてら食事にでかけました。
途中の公園で。雨兼用日傘。
帯締めが下がっています。
銀座結びにすると、どうしても下がりがち。
これも要研究、要修行。
背中のシワも、なんとかしないとね。
ヘアは一応、こちらのマネ
これもゴム一本ねじりで。
「きもの美人になるヘアスタイル」(婦人画報社)
葡萄色単衣紬(一応花織)
長襦袢を解いて自分で作った更紗の帯。
帯揚げ・オレンジ・黄緑ぼかし。
台風一過(子供の頃は台風一家、と思ってた)の夕焼け空。
あっという間にこんなきれいな空に。
着ている紬と帯の茜色に合わせてくれたのね?
応援ありがとうございます。
ドラマでいろいろ学びましょ