ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

モノの「ないとある」の共存

2016-08-03 10:08:30 | 捨てる・整理する

 

早くもおうちリフォームへの興味が出始めた

この頃。

モノは「買う」「持つ」ことが

終着点ではなく、始まりだと実感します。

「買う」→もっといいものがないだろうかと

同じようなモノに興味がわく。

ワタシの場合です。

 

しかしリフォームは早すぎるだろうと

いうことで、家やらお片付け関係方向に

興味が向いています。

 

そのなかで、なるほどと思ったのは、

「無印良品の家に会いに」

(マガジンハウス刊・原研哉編)

 

文字通り無印良品で出している家に

住んでいる人を訪ねる企画ですが、そのなかに

好きなものに囲まれて暮らす」家の

近くに「なにもないすっきりハウス」を建てた方

の紹介。

 

一方はモノがいっぱい。

二軒目は、すっきりした場所で暮らしたいと

何もない空間に。

 

 

趣味や資料を集めたおうちを

建てた方は結構いますね。

立花さんは「捨てる」ことに反対派。

そこでご自宅の近くに資料や書籍を集めた

通称ねこビルを。

 借り写真です。

 

マリンバ奏者の通崎さんは、

コレクションのきもののおうちを。

通崎さんのきもののおうち

 

 

我々庶民は二軒目の家を建てるなど、

とても真似できません。

そこで、この無印の家に出ていた方の方法を

我が家にも取り入れてみました。

つまり部屋を「すっきり」と「モノ好き」に

分ける。

 

狭くても、好きなものはほしい、

でもすっきり暮らしたいという

両方の願いをかなえるべく、

リビングは「休む」場所として

なるべくモノを置かずにすっきり。

こちらはキッチン・テーブルですが、

テーブルの上に何も置かないだけでスッキリ。

 

その代わり、ベッドルームには

いつでも読みたい本を手に取れるように

出しっぱ。

いつでも手仕事ができるように

こちらもある程度出しっぱ。

 

 

出しっぱにしておくと、

すぐに手を付けられる。

読みたい本がすぐに読める。

これで物欲とお片付けが

とりあえずは両立。

 

マンション時代、リビングで手仕事をしていたときには、

時間が来るとお片付け。

いままで散らかっていたものが

きれいになると、それはそれで

満足感があったものです。

 

時間があったり、気が向いたらそれなりに

きれいにする。

 

すべての部屋をきれいになんて、

ワタシにはとても無理だと

いうことがわかったので、

当分はこの方法で行くことにしました。

「散らかっているね。この部屋」と子供。

「この部屋はいいのよ」

「...」

 

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