ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ああ、本の街神保町が変わる~~・ 綿麻&ブルー麻帯

2017-07-28 10:32:08 | 文芸・作家の世界を訪...

 

所用があり神保町に。

ついでに共立女子大で開催中の

「ジャパン・ブルー」なる企画展を見てきました。



小さな小さな展示会で、展示は一部屋。

あっと言う間に見終わる。


このジャパン・ブルーは、明治時代に来日した

イギリスの科学者アトキンスが

「日本に藍色の衣類が多いことに驚いて」

名付けた名前だとか。

そうえいば、サッカーに日本代表も

「サムライ・ブルー」だもんね。


サッカー好きの息子ときもの好きの母の

好みのルーツ?が同じだと気づいたわ。

さすが親子だわ!?


 

東京はこの二日間、助かる涼しさ。

雨が降るかもということだったので、

綿麻の縞&ブルー麻帯。

鼈甲のトンボを帯どめに。


あっという間に見終わったので、

久しぶりに神保町をお散歩。

これまで見過ごしていた古い建物に遭遇。


日本タイ協会の建物。


 

 窓が面白い。


裏通りから神保町の街を見ると~~。

前は古書店だった店の裏側。

枯れた紫陽花が哀しい。


映画関係専門の矢口書店。



別の古書店。

古書店には、昔、読み漁り、

処分した懐かしい本がちらほら。

表紙を眺めていると、若い頃の自分の本棚を

思い出すわ。

でも、古書街も00オフやらスマホやらで

わざわざ古書を買う人は少なくなったのね。


ええ、まさかの閉店!。

本日限り.に行き合った。



表で本を整理している人がいたので、

「雨が降りそうだから中に入れるんですか」と聞くと

「今日で終わりなんです」

ええ、と思わず口にして、

手に取った本を何冊か購入。

ワゴンセールが「本日限り」ということなのか?



いきなり変なおばさん、登場。



それにしても、神保町も変わっていくのね。

持ちきれないほどの本を買って、

近くの珈琲店で、買った本をぱらぱらめくって、

珈琲の香りとともに楽しむ。

そんな文化はなくなっていくのね。

寂しいわ。


涼しかったので、も一つ用事を。

知人の家にお届けものよ。



都内とは思えない竹林。


久しぶりにお太鼓結びをしたら、

なんだか帯を下に感じて

落ち着かない。



用事は一日一個と決めているんだけど、

あまりの涼しさに、1,2(展示会),3(神保町散歩)、

4つも要件済ませた

今年は元気だ。

涼しいとはいえ、帰ったら汗びっしょりよ。

また涼しくなる日を願いつつ。

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コメント (2)
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