ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きものの土台、襦袢を見直す

2017-11-02 18:23:20 | 着付け、試行錯誤

 

本格的な袷の季節がやってきたので、

袷の長じゅばんを出しました。

その上で、長さ、裄、肩幅など、

寸法が合っていないものを見直すことにしました。

 

 

着物初期の頃は、襦袢のことはあまり頭になく、

それこそ色がいい、あっ、好み!という基準で

選んできたので(恥&泣)、

サイズが合わず、

その都度着物に合わせて裄を短くしたり。

(ほら、1円玉や5円、10年玉などを

襦袢の袖にゴムで結ぶ方法あるでしょ)

いつまでも、そんなことやっていたのでは、

ささっと、着物を着られない。

なにより、袖から襦袢が出ていたり、

短すぎたりしたら、あまり美しくない。


襦袢は、着物の土台、基礎ともいうべき、

大切な部分ですから、

おろそかにはできません。

襦袢をちゃんと着ると

あとは楽~~。




まず襦袢の身丈、

これは身長のおおよそ8割。

私は159センチですので、

127センチとなります。

でも、この長さだと、長いのですね。

足にまとわりついて、歩きにくい。

私は124か125くらいでいいかな。


裄は、着物の袖より0.8から1センチ短く。

肩幅は着物と同じなので、袖の部分で調節します。

しかし、こちらも持っている着物の裄が

マイサイズより短いものが多い。

この辺り、どうしようかなと思案~~。

長いものは、袖の真ん中辺りを縫い留めればOK

なのですが。


そんなとき、便利なのが半襦袢。

裄の長さも自由に調節できます。

 

袖のウソツキも、どんどん作れる。

夏は重宝したけど、冬もこれで行こうかな、

と、こちらも思案中。

袷でも長襦袢着ないという人が

増えているような気がする。

長襦袢は着ない、という選択」

 

男着物では、襦袢Tシャツだったり、

普通のシャツだったりしてたな。

男女混合コーディ~~着物の寺子屋」



普段は半襦袢でいいかも。


かつては、長襦袢のきれいさ、色っぽさに

憧れていたけど、「色っぽさ」は

どう振っても出てこない。

気分に合わせて、ときどきでいいかな?

真冬は寒いかな。

今度試してみよう。

そんなこんなで、アイロンをかけたり、

半襟つけたりの襦袢とともに過ごした

半日でした。


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コメント (2)
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