ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

シニア・憧れの人より、これからは目標の人を

2017-12-25 10:47:21 | シニア

 

クリスマス会に参加の皆さま。

本当にありがとうございました。

反省点もあって、その一つは

ゆっくりお話ができなかったことです。

これからは、少人数で会を持ち、

ここぞというときには、大勢で

わああ~と楽しむ、というのがいいなと

思っております。


わが家にやってきたサンタさん。

 

それでも、みなさまにお目にかかって

つくづく思ったのは、

魅力ある方ばかりで、教えて欲しい、

一緒に何かやりたいと思うことが

多かったのです。

 

これまでの人生で「CAN」を

積み重ねて人たち~~。

 

不肖紫苑は、これまで「憧れのきもの女性」と

題して数々の著名な方をアップしてきましたが、

もちろんこの方々も素敵なのですが、

手の届かない方々で~~。

 

 

いや、もっと身近に見習い方いっぱいいるぞ

ということ。

「憧れる」とは、

「理想とする物事や人物に強く心が引かれる」

との意味ですが、

ほかにも、

「気が気でなくなる」

いる所を離れてふらふらさまよう

との意味もあり、

不肖紫苑はこちらだったかも。


地に足を付ける前に、ついふらふらと

あれもいい、これもいいとちこちさまよう。

ダメじゃない!!


ということで、これからは「目標に近づく」


どう違うかというと、

「目標」は、

表面的なことに目をやるのではなく、

中身、

その人が毎日、地道にやっていることに

目を向け、それを倣う、習うということで。



たとえば、82歳のこの方。

62歳でパソコンをやり始め、80歳で

ゲームアプリを作った方ですね。


世界が驚いた82歳の日本人」若宮正子さま。


世界が驚いたから目標とするのではなく、

60代になって新しいことにチャレンジ、

毎日続けていることが

素晴らしいと思うのです。


シニアで新しいことに挑戦する方はたくさんいて、

その人達を紹介できない。

この方はそのシンボルだと思います。


もう一例。

 

人生フルーツ」の津端修一さんと英子さん。

ふたり合わせて177歳、です。

 


夫の修一さんは、すでにお亡くなりにになり、

今は英子さんの一人暮らし。

それでも、このお二人の毎日の生活は

憧れ、いえ目標です。

いえ、こんな家に住みたい、

こんな夫が欲しい(?!)

というより(ホントか?)、

このお二人の「人生こつことゆっくり」やれば

人生は甘く実り豊かなフルーツ」

「お金より時間を貯めて生きていきたい」と

いう日々に惹かれるのですね。

こんな風に織物を織ることも。


そんな風に毎日をコツコツと積み上げていく、

年を取ればとるほど、

人生は豊かで甘く熟していく~~。

わたくしには、理想の夫もこんな素敵な家も

なく人から見れば貧相な形の悪い、

マズそうなフルーツかもしれないけど、

毎日コツコツ少しでも近づけるように

過ごしていれば、

自分にとっては甘く美味しい、

そんなフルーツが味わえる。

いや、今でも美味しいのですが、

もっと、ね。


といわけで、今回の皆さまを目標に

歩いていきます。

お~~い、誰か一緒に歩いて~~、

おい、頼りないなあ。


いつも応援ポチ

ありがとうございます。

励みになっております。


にほんブログ村
にほんブログ村 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする