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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

母の戦前・昭和・わが家のファミリーヒストリーきもの

2017-12-30 10:59:01 | 家族

う 

同じブログ村のお隣の「染色工房」さんによると

(済みません、勝手に引用)、

来たる年には「昭和のきもの」が人気になるのでは

ないかということです。

だからというわけでもないけど、

故あって整理している昔写真のなかに、

母親世代の(我が家にとって)貴重な写真を

大量に見つけました。

引っ越しするときにも見たと思うのですが、

そのときはそれどころではなかったのね。

 

この戦時中の女性国防婦人会。

 

何枚かは、前にアップしたと思うのですが、

母の着物スナップを。

 

母と弟、つまり私の叔父さんね。

母15歳くらい?

 

この帯の締め方!!

いま着物屋さんで帯を見せるために、

こんな風にわざと幅広に結んでいることあるけど、

昔はハレの日にはこんな風に結んでいたのね。

首が詰まって苦しそう。

 

琴を弾く母。

琴は女子のたしなみ?として習い事として

一般的だったのね。

今のピアノみたいなもの?

私が子どもの頃にもわが家に琴が

あったけど、戦争を経ているから同じ

琴ではないわね。

なんと、ワタクシ琴を習っていたのよ。

戦前生まれですか?いえいえ、これでも戦後よ)

すっかり忘れていたわ。


「細雪」わが家ファミリーヒストリー版。

カラーだといいのにね。


この写真&着物好き

母の姉と、つまり私の叔母さんね。

縞の着物に日傘。

今に通じる。

どんな色だったのかしらん。


庭でみんなで記念写真。


昔は、何かとこんな風に記念写真撮っていたのよね。

家族写真。

「家族の肖像」というイタリア映画あったなあ。

あれは貴族の話だったけど、庶民もね。

こちらは小津安二郎の「麦秋」

のワンシーン。


戦後。こちらはぐっと、

生活感あふれているね。

昭和27年くらい?


このあと、ニッポンの経済成長とともに、

母のきものコレクトが始まる~~


母の白大島、仕立て直し」



というわけで、

 

昭和の着物写真でした。

昭和は遠くなりにけり~~。


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コメント (6)
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