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「ガン消滅の罠」久しぶりのミステリー&ガテンの乳がん特集

2018-09-08 00:13:45 | 健康・病気

 

さくらももこさんの53歳という年齢での死亡など、

乳がんへの関心が高まっています。

私自身、検診で初期にみつかり助かったので、

検診、ぜひお勧めしたいのですが、

これがなかなかだそうです。

NHKの「ガッテン」では

乳がんの検診特集をやっておりました。

多くの女性が「見つかると怖い」と検診受けない。

でも有名人などが亡くなると関心が高まり

一気に検診率がアップするそうです。

乳がんで死なないための切り札」

 

 

書店を覗いて、気になった

 

がんの二文字。


「がん消滅の罠」(岩城一麻著・宝島社文庫)

 

ホテルで読むのにいいと購入。

久しぶりのミステリー。

余命半年との宣告で

ガン保険の

生前給付金3千万円をもらったのは

障害のある娘を持った母子家庭の母親。

ところが、もらったあとで

なんと完全寛解(治ること)。

なぜ~~??

登場人物の一人羽島はいう。

「どんな不可解な結果であっても、

必ずそこには原因がある」

 

原因と結果の法則!

でも、これって当たり前ですよね。

神頼みでも偶然でもない。

そうなるには、必ず原因がある。



がんという病気を思うままに扱うことで、

人の心を支配しようとする人たち。

「一度死に直面したほうが残りの人生はより

尊くなる」

だからあえて死に直面させる~?

 

 

国立がんセンターに勤務していた著者だけに、

ガンをめぐる薬、高度医療など

がん周辺の話題に

詳しく、かつ読みやすい~~。


医師二人は、「なぜ?なぜ?なぜ?」と

その原因を探っていく。

久しぶりのミステリー、

その明確な筋道にすっきり。


多くの人ががんで亡くなっていく現在。



がんは運命でも「運が悪い」わけでもない。

検診、早期発見すれば95%は治る。

検診費用だって数千円。

ガンのなるほど、

ガッテンとミステリーで

よくわかっった。

検診、受けましょう!

乳がんときもの

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