ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

百年時代の仕事・お金&引き寄せ(笑)「ワーク・シフト」

2019-01-11 12:00:01 | お金について

 

息子がずっと前にもってきたものの、

開く気にもなれなかった、

百円、ならぬ百年時代を生きるための一冊~~。


プレジデント社。

 

百年も生きたくないし、

先のことなど考えたくもない。

で、破棄しようとした。

手が止まった。

最近割合に前向きだからね。


百歳まで生きたくはないけど、

いやでも長生きするかも~~?

そこでパラパラと。

「孤独と貧困から自由になる未来図」

「ずっと食えるだけの仕事でいいですか?」と

あります。


趣旨を言えば、

人生百均時代、もとい百年時代、

最も大事なのは

「どんな仕事を、どんなスタンスでやるか」

ということ。

「食べるためだけの仕事ではなく、

自分の個性を生かせる仕事のために、

何ができるかを常に考える」

いま仕事に追われている人には理想論だし、

リタイアしている人にはどうでもいい~~?

 

年末に見た映画若尾文子の「青空娘」

1957年のこの時代の日本は貧しくても

希望にあふれていた~~?

 

でも、自分の子供や孫のことを考えると、

というかシニアだって、これから先は長いと思うと

え方や発想チェンジしないとキツくなるかも。

「お金のためには働かない」

というか、地球温暖化一つをとっても

長く、広い目で見ていったほうがいいよね。

 

これからもバブルの形成と崩壊が

繰り返されるのは間違いないと著者。

 

間違いない、だよ~~。

間違いない~~。

これまでだってリーマン~。

これで人生180度変わった人、身近にいるからね。

それに災害。

東日本大地震で考え方変えた人も多かったけど、

喉元過ぎると~~だよね。

 

消費の象徴?原宿~~。


これからは消費より経験を重視と著者。

で、

なぜ私たちはお金と消費が好きになったのか」

との一節があって、

これも最近ではよく言われているけど、

「~テレビを長時間見て過ごせば、モノを買うことが

人生そのものだと思うようになるだろう」

「仕事に関する古い約束事を信じて

仕事とはお金を稼ぐことだと思い込まされ

お金を稼ぐためにこんなに頑張って

働いているのだから

お金が好きに違いないと思いこまされる」

その結果、金を稼ぐ人が社会的な評価も高い

思う、思わされてしまう。


知人にもそれで身体壊したりしても

働く人多いからね。

いやかくいう私も過去には身体壊した~~。


仕事にはお金以外の楽しい要素もあることを

忘れがち。

社会や人とのつながり、

達成感~~。

もっと早くにそこに気づけばよかった、

わたし。


同時期に見た「戦場のピアニスト」

ナチス時代に生き延びるピアニスト~~。

こんな時代もあった~~。


で、これからの時代を生きのびる指針として

① 興味を抱いた分野での専門知識と技能の習得

② 少数の、自分とは違うタイプの友人たちとの

信頼と友情に満ちた人間関係資本を築く

③所得と消費を中核とする生き方を卒業し、

質の高い働き方に転換する。


これは未来を生きる子供たちへ、

となっているいるけど。

また理想論かもしれないけど、

こういうことって頭の隅にでも入れておくと

無意識が作用して違ってくるんだよね。


この先激動の百年を生きるんだね~~。

 

この年で「引き寄せ」なんか始めて~~、

と思っていたけど、

どんなに老い先短くても

気持ちいい毎日を送りたいです。

「引き寄せ」たいモノも

これからの時代変わってくるよね、きっと。

やっててよかった!「引き寄せ」。

これも本の、いや宇宙のお導きか?

お金について」

→「セレブの歯車狂いと普通の奥深さ」

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