ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

小千谷縮のパッチワーク着物、少しづつ準備

2019-01-22 21:19:17 | 手仕事 和裁

 

いろいろな長さの小千谷縮の生地を

一年くらい前に入手。

そのままになっていたのですが、

手放すには惜しいので、パッチワーク風に

つないで着物にしてみようかなと、まずは

洗ってみました。


 

同じような色合いなので、

色合わせに頭は使わなくていいのです。


小千谷縮は、ものすごく縮むというので、

最初に測っておいたのですが、

洗ったらあまりにくちゃくちゃなので、

測る気も失せ。

おおよそ2センチくらいは縮んでいるようです。


このいい小千谷縮を作る練習用ですが、

こちらも今年の夏までにはなんとかしたい~~。


 

パッチワークが楽しくて~~。

 

「1月に反物をもらった。

麻だった。

夏まで生きていようと思った」

マイナス思考の権化、太宰治の小説の一節です。

若いころにハマった。

太宰好きだなあ。

どんなにプラス思考になっても、

この人の作品のうまさは忘れられない。

「私は王子様のいないシンデレラ。

幸福は一夜遅れてやってくる~~」

「女生徒」

いいなあ、ときどき脳裏をよぎる。

幸福は明日来るのかな?

いくつになっても~~、女生徒~?

私は王子様のいないシンデレラ^^。

シツコイ。

でもいま思うに、ちっともマイナス思考じゃないよね、

これらの言葉~~。

 


 

夏はやはり麻。

太宰じゃないけど、10年後の

夏までは生きていたい~~。

作った着物着たい~~。

おい、感情移入するなよ。

引き寄せばかりじゃ

こちらも飽きるからね。

 

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