東京もいよいよ梅雨入りしました。
本日はいいお天気。
先にアップした木綿のシャツブラウスを
リメイクしました。
肌触りはいいのですが、
丈が半端な上、
素っ気なさすぎて手が伸びない一着でした。
先のリメイクブラウスの百均の残りの
チェックを足してみました。
裾のカーブの部分をカット、
上部にチェックを足しました。
それでもまだ短いので、
これも布巾用に買ってあった百均の
縞をプラス。
裾に最初のカーブ部分を縫い付けます。
後ろ縞部分が足りなくなったので、
こちらもまた継ぎ足しました。
ワンピースにも上着にも使えて
便利です。
リメイクしながら、
ドラマ「Woman」の一挙放送を見ました。
坂元裕二脚本。
主演満島ひかり。
彼女を捨てた母親に田中裕子。
夫に小栗旬と芸達者な役者ばかり。
母親に捨てられ、
父親は母に暴力、
そのため娘を置いて家出~~。
結婚したものの、相手は事故で死亡、
夫も母親にネグレクトされて育った。
一人で二人の子どもを育てるが
病気に~~。
悲惨を絵に描いたような話。
見ているのが辛くて、
何度か消したものの、
手縫い仕事の合間にまた点けて~~。
気になったのは、
主人公が病気になったとき、
医療費、入院費が払えなくて~~、
四苦八苦する~~。
母子家庭って
医療費免除されるんだよと
何度も言いたくなった。
区役所の福祉課にいって、
親切な職員(三浦貴大)に
「五百円でいいから貸してください」
とまで言うのに、
職員は「母子家庭の支援制度」のことは
言わない。
遺族年金のことは窓口で言っていたけど、
資格なし、らしい~~。
こんなことばかり
気になって~~(汗)
ごぼうを買ったので、
煎り豆腐を。
卵焼きと実だくさん味噌汁で。
男女雇用機会均等法とか、
育児休暇とか、
そんな権利とは遙か遠くにいる
人たち。
病院の医者も
「医療費払えないんです」
という主人公に何も言わない。
知らないのかしらん、
と思ってしまった。
この女医もまた家族と仕事の板挟みで。
「これまでのキャリア全部
捨てなきゃいけないの?」
と言っていた。
女医も現実キビシイ~~。
南杏子の
「ブラックウエルに憧れて」
はその辺りの現実を詳細に。
手縫いは裏の始末に苦労しますが、
別に急ぐ必要はないので~~。
ワンピースとして着用。
コートに。
これからの季節重宝な一着です。
「Woman」夫役の小栗がよかった。
「~~誰かと一緒にいて、
ああ、この人とはさよならって
言いたくないなと感じたら、
結婚したいってことなんだよね」
プロポーズの言葉。
子どもが可愛そうで何度も
悲惨さに涙したけど、
これはジ~~ンときて涙。
最後までまでありがとうございます。
次は何をリメイクしようかな。
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爽やかでとてもセンスのいい1枚になりましたね✨
ブルーでまとめた配色が素敵です。
正直、制度を知らない(知ろうとしない)ドラマの制作者って、安直でいい加減だなって思ってしまって、ドラマ自体見る気も失せます。
コメディならともかくシリアスなものなら尚更です。
自分を助けてくれる制度の存在を主人公が知らないのではなく、製作者自身が知らなくて意図がお涙頂戴で作ってるわけですから。
私だったら途中でチャンネル変えますよ。
主人公が知らないのではなく制作者が知らないのは当然ですね。前の「パラサイト」もそうですが、男性目線で作っている女性から見ておかしいところは多々あります。でもそこがあったとしても、流れとしては「社会にはこういう人たちもいる」という話なわけで、ディティールにはいいところもたくさんあります。「お涙頂戴」と一言では片づけられない問題も含んでいると思います。坂元さんの脚本は細かい箇所が好きなのです、ワタシ。
コメントありがとうございます。ブルーはマイカラーなので、ブルーばっかりです。