ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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ようやくのスマホ&認知症の母親「全員悪人」村井理子

2021-07-30 10:04:47 | シニア

本日の東京は朝がた小雨、
曇りとのことでしたが、
早くも日差しが差し込んでいます。

ようやく、スマホをゲットしました。


70歳になってからの初スマホ。
というか70歳になったからこその
スマホ。
古希になったとき、
娘たちに
いろいろプレゼントしたせいか、
皆で贈ってくれました。

楽天のアンドロイドです。
これは一年間は使い放題無料、
一年を過ぎても1GB未満ならただ、
ワタシは自宅にいることが多いので
「ずっとタダじゃないの」と娘。
ちなみに娘もフリー、だそうです。

スマホは、
ワタシに何かあったときのため、だそうです。
スマホなくても不便は感じず、
あっても特に便利だとも思わないのですが、

今のところ、
家族と息子の嫁の両親などとだけ
グループを作っています。

スマホはいまのところ、
ワタシにとってはオモチャ。

いろんなアプリを入れてはみましたが。
先の読書管理アプリは
パソコンと同期しています。
大きい画面のほうが作業しやすいです。

スマホは
カメラ機能がいい、
並みのカメラよりよく写る、
のもあるそうですが、
別のiPhone、あたりかもしれません。
ときどき関係のないお知らせがくるのは
うるさい

本物のいいカメラが欲しい~~。


枝豆、ナスとピーマンの天ぷら&
胸肉の練りごま和え。
マジ美味。
枝豆は久しぶり。
これでおおよそ二百円。
ワインと。

「全員悪人」村井理子

こちらは、先に読んだ「兄の終い」と
同じ村井さんの作品。


今度は母親の認知症です。
夫や娘(著者)、ヘルパーなど
周りにいる人が皆自分に危害を
加えようとしているとの妄想を抱く母。

認知症になると、
大好きな人、周りの人を
攻撃するようになるそうです。

ずっと若い頃に、老人ホームで
棒(杖?)を持って自分の妻の
「コイツ、コイツ」と殴っている男性を
見かけたことがあります。
当時は知識もなく、
ただ驚くばかりでしたが、
そのシーンは鮮明に目に焼きつきました。

病気になると、
ずっと抑えていた嫌な感情が
出てくるのかもしれません。
もしそうなら、そっちのほうが怖い。
知人の相方で認知症になった方がいますが、
この方は逆におとなしく、
前の覇気、元気みたいなものが
なくなった~~。

これも人によって変わるのかもしれません。
他人事ではなくなりました。

というわけで、

今頃になって、
ずっと邪魔だった電話機を破棄。
昔はね、電電公社という会社があって、
10万円近く出して
債権を買って、ようやく電話が通じたのよ。
債権は売買できたのよ、
という話も遠い昔~~。

あまりに早く進む時代~~。
それでも
スマホというオモチャができたので
いろいろ遊びます。

というわけで、
最後までありがとうございます。

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