ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

世界はどんどん「残酷」になっていくの? 「残酷」タイトルが増えた

2024-12-19 10:57:36 | お金について
今朝は寒かった。
布団の中でも部屋の寒さを感じます。
エアコン設定18度では
その熱さえ、
寒さに吸い込まれていくようで、
あまり暖かくならない。
それでも寒さが緩むだけマシというもの。


寒さのなかでも懸命に?咲く花。
落ち葉との対比が美しい。

寒さの中では
世界の厳しさを余計に
感じるかもしれません。

このところ、
こんな言葉を冠した書籍が
増えた気がします。
はい、「残酷」です。

一冊は
「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」
(橘玲著・幻冬舎)

こちらは若い人向けの、
これからどんどん厳しくなる世界を
どう生き延びるかのヒント。

もちろん若くなくても参考になる。
この人の著書で面白いと思うのは、
経済学、心理学、統計などなど
今世界で研究されている「理論」
「方法論」の紹介、
結論は賛否あれど、
それを知るのは面白い。

で、著者の生き延びる方法、結論を
言ってしまえば、
「ニッチ」を探せ。
自分が興味あることを
いかにしてお金に変えるか、
を考える、

もう一冊の
「残酷すぎる幸せとお金の経済学」
(佐藤一麿著・プレジデント社)

こちらは
より同じように
学説を使いながらも、
より具体的に、
「出世すると幸せになれるのか」
「離婚したら不幸になるのか」
「なぜ日本の男性は幸福度が低いのか」
といった問いへの答えを記しています。

答えといっても
当然ですが統計と傾向の解説。
それでも「なるほど」と思う人も
多いのでは?
とは言うものの、
頭と感覚は違う、から厄介です。

で、こちらの方は
サバイバルの条件として
「忍耐力」を挙げています。

そう、あの、
「目の前にあるお菓子を
今食べるか、あとで食べるか」
という理論ですね。

結婚も忍耐なら、
離婚しないのも「忍耐}
お金を貯めるのも「忍耐」?

でも私、
まったく忍耐強くないんです。
ずっと「お菓子はすぐ食べるタイプ」
それでも
「節約生活」続けられたのは
むしろ「ニッチ」だからかも~。
「節約」の」ノウハウは
いろんな方法がありますが、
私の「節約法」は王道ではない。
このブログだって、
あまり「節約の記事」アップしないものね(汗)


朝日を見るとか、
そんなことが多い(汗)

健康の記事の方が多いかも~、
反省か?
開き直りか?

なんだかんだ言っても、
どんどん「残酷」になっていく世界で
生きていけねばならない、
そうわが子どもたちや孫も含まれる。

「逃げ切れるかも」シニアだって、
後世のためにも
何ができるか考えておきたいものです。
どんな方法でも
これから「節約」はもっともっと大事に
なっていくようです。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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