式を控え、娘の上司にあいさつに行きました。
式の場で祝辞を述べてくださる方です。
娘が、
「顔と名前を間違えるといけないので
事前に逢ってほしい」とのこと。
「名前と顔」間違えないと思うけど、
(たぶん)、娘は母親がちゃんと挨拶
できるかどうか、心配なのでしょう。
なにしろ、きものだけではなく
人間関係でもフォーマル苦手な母ですから。
羅の帯にトンボの帯留です。
娘、ずっと可愛がってもらっていて、
多忙ななか出席、祝辞をいただける。
きもののほうがシャキッとしているので、
との要望に応えて。
幸い曇り空。
ときおり小雨が。
絹芭蕉、洗えるのよ。
ご主人が子どもと沖縄に旅行中とのことで
家にお邪魔。
娘は軽装。
私がいわゆる「内向的」なら、
娘は「外向的」な性格。
友達も多く、周りへの気遣いも忘れない。
その分~~。
性向の違いから、ことあるごとに
ぶつかってきたのですが、
最近は、この違う性向だからこそ、
お互いに補足しあっていると思うように。
娘のことだけではなく、
いろんなこと(エネルギーバンパイアのこととか)
明確になったのは、
ユング再読のおかげ。
イマゴロデスカイ。
最近やないかあ~~い~。
実はこの羅の帯。
前が破れています。
前に緑を持ってきたくなかったこともあり、
この破れを横に回して隠してしまいました。
これで色的にはスッキリ。
羅の軽さで気持ちもスッキリ。
破れていたって使える。
どこかこじつけぽいね。
というわけで、
今回は娘とは仲良く~~?
それはともかく、
上司の顔と名前、ちゃんと覚えているよね。
願わくば、式当日に、
正装して別人になっていませんように。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
帯ですが、私のフォーマル用の帯は、汚れがあって、汚れを脇に回して使っていました。実は古着の大島を買った時にオマケにもらったものなんですが、軽くて良い柄ですごく気に入っていて、その汚れの所にわざと折れ線を付けて、そのせいで汚れているように見える、という感じに演出して・・・。光線の加減で本と分からないので・・。
私も羅の帯、新調したいです。そろそろ夏物の安売りはないかしら。
コメントありがとうございます。そうなんです。帯の汚れ、隠せるんですよね。で、なぜか汚れ、破れのある帯を使いたくなる(笑)これって貧乏性なんでしょうか。それとも愛おしさが増すんでしょうか。