ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「週刊文春」の「60歳から月6万円浮かす家計術」で低年金の私に役に立ったこと。

2024-12-25 10:54:37 | 節約
変わらず寒い毎日ですが、
夕方散歩をしていると、
壁に写った樹木の葉が美しい~~。

カメラがいいともっときれいなんだけど~~?
YouTubeを始めて、
景色を撮るようになって、
周りの些細な美しさが
目に入るようになりました。

「節約」よりこっち?
いや両方~~。

「週刊文春」が節約特集を。


物価高すごい勢いです。
スーパーに行くと、
野菜など5割から倍近くに
なっているモノも。
そんな中、こちら、


6万円浮かす~~、
私がそれだけ浮かしたらゼロどころか
何も買えないのですが、
特集の対象者は、
65歳以上夫婦二人の
平均支出23万9690円の人たちです。

「OO円浮かす」
「1年に00円貯めた!」なる
記事がよくアップされますが、
どのくらいの年収なのかがほとんど
書いていない。
年収によって、節約や貯金できる金額も
大きく変わるのにね。
表向きの数字だけに
踊らされる人が多いのかな?
その点、
さすが文春、抜かりはないです。

画像の縦横比変換したのですが。

これを見てみると、
大きいのは家具。家事用品や被服費、
教養娯楽費で、
5千円から1万円マイナス。

この辺り減らすのは簡単です。
本は図書館で借りればいいし、
洋服などもう断捨離するほどあるでしょう。
あとはよくある通信費をSIM。

この中で5万円年金の私が役に立ったのは、
「光熱費・水道代」の項目。
「暖房の設定温度を22度から
20度にすれば、月額 
1227円安くなる」とか。

わが家の設定温度は
おおよそ18度、
逆に
20度にしても1230円高くなる
だけなんだ。

18度設定は動いているときにはいいけど、
作業する時にはやはり寒さを感じます。
集中力がなくなる。
ただ動いていて20度は高い、
座っていても風が当たるなど
快適ではないことも。

こまめに設定温度を変えても
千円程度ですね。
ではそうしようと思った次第。

節約アドヴァイザーの丸山さんは
「~日々の無駄は省いて
楽しむときには楽しむ、
メリハリのある節約を」と
仰っていますよ。
→昨年の7月に対談、はるか昔に思える。

金額は大きく違っても、
はい、私も自分なりの贅沢、
豊かな時間がたくさんあります。
いえ、ほぼ全部の時間がそうかな?
人が思うほど、
低年金生活は大変ではありません。
買い控えをするだけで、
無駄はどんどん省けますよね。

こんなきれいな色もきれい。

というわけで
最後までお付き合いありがとうございます。
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