ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

買うから作る楽しみへ&北極へ

2021-12-14 10:00:40 | きものの本&本
東京は寒い~~。
おまけに小雨が降りだしてきました。
それでも、前ほど寒さを感じない~。
そのわけは
お腹周りに湯たんぽを置いているのと、
この一冊。

「極夜行」(角幡唯介著・文春文庫)

いやあ、
面白い、面白過ぎる。
北極の太陽も出ない地への冒険。
零下20度?30度?
これに比べたら~~。
比べるなよ。

それはさておき、
自作帯の整理をしました。



つくづく眺めていると
よく作ったなと。

着物から始まって、
カーテンとか布とか何を見ても
帯に見えた時期。

和裁から始まって、
最初は自分流ぐちゃぐちゃ二部式帯。
少しちゃんと習いたくなって帯教室に。

買う楽しみもあるけど~~。


博多帯は作れないしね。

作るのは、その何倍もの楽しい。

好きな布が好きなモノに変わる楽しみ、
作るプロセスの穏やかな時間と
自分を忘れる楽しみ、
出来上がったときの
ああ、ダメ、失敗だという
試行錯誤の楽しみ、

下手!
近くで見るとアラだらけ。

でもちゃんと出来たときの喜び!

モノへの慈しみが何倍もになる。
プロになるほどではないんですが、
それもまたよし。
プロは大変。

作る楽しみに加えて、
じっくり一冊を読み込む楽しみも。

「生きるよすがとしての神話」
(キャンベル著・角川ソフィア文庫)

ベストセラーにも
気になる本はあるけど、
好きな一冊を何度も読むのは、 
やはりその何倍もの喜び。
滋養になる感じ?
自分ができていく感じ?
情報とは違う
それこそ「生きるよすがとしての一冊」
残り少ない時間、
大切に使いたい。

筑前煮作りました。
サツマイモのお味噌汁と魚。
200円くらい。

さて「極夜行」
太陽も月もないまさに漆黒の闇のなかを
犬と橇だけで歩く。
なんのために?
「~なんのためにという理由はない、
それはなぜ生きるの
という問いと同じように」と著書。

命綱ともいえる
六分儀(天測で位置を測る器具)を
なくしたときも、
戻ろうかと迷うが続行、
「人は便利さと引き換えに
外界との接点を失い、
それまで知覚でできていた感覚が
するりと抜け落ち、
その人間が持つ世界は
またひとつ貧弱になる」

星しか見えない場所を歩きながら、
「スマホもテレビもない大昔、
人が夜に眺めるのは星くらいしかなく、
それが星座の物語を
作ることになったんだろうな」と、
勝手に東京のわが家星を作って
妻や幼い子供に語り掛ける~~、

それに犬って、人の糞を食べるのね、
それも喜んで、
お尻から直接~(大笑い)
などという有益な?情報も教えてもらい~~。

いやあ、イマドキ
こんなワイルドな人がいるのね。
本も死と隣り合わせなのに、
このユーモアと余裕はなに?
と思ってしまう。
生きて帰ってこんな面白い本を
書いてくれて。

まさに
自分で作る自分だけの人生。
スゴイ!

読み疲れて
夜、ゴミを捨てに行くと、
冷たい風がビューっと。
いや、
こんなの寒いとは言えないでしょうと(笑)
でも、
年齢思い出して
風ひかないようにしよっと。

そんなこんなで、
本日は湯たんぽで温まりながら、
彼と一緒に「北極」の旅を続けます。
ワクワク。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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