ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お金と腸内細菌と認知症の関係

2021-07-23 09:59:00 | 健康・病気

暑い。
どのくらい暑いかというと、
丈夫なトネリコの鉢をベランダに
出していたら、枯れそうになった。

シメジを干したら、
これまでになく日焼けしました。

寝る前にコップ一杯の水を飲んでも
一度もトイレのための目覚めがない。
肌が塩をふいてチクチクする。

そんなわけで、
本日のブログはお休みするつもりでしたが、
昨夜見た
「ヒューマニエンス~腸内細菌」
の第二弾が面白く、
忘れないようにアップしておきます。

番組では、
腸内細菌で難病を治す。


潰瘍性大腸炎ですね。
病気の人の腸に、
いい細菌を持った人の細菌、
つまり便を移植!するそうです。


食糧難を解決する。
これは身体にいい青魚を
いい細菌で養殖する。

ワタシたちの生活にすぐに
役に立ちそうなのは、


腸と脳とは密接なつながりがあることは
よく知られています。

うつや神経系に大きな役割を果たす
シアワセ物質といわれるセロトニンは、
その育成に腸内細菌が大きく関わっている。

私たちの年代にとっての大きな懸念、
アルツハイマーも同様ですね。
いい腸内細菌は認知症予防にもなる、
とのこと。

番組のなかでは、
現代人の腸は危機的状況とか。
特に都市生活ではいきなり
腸内環境が悪くなるとのこと。

便利、だからですね。

たとえばみかんを一個食せば
多くの細菌が体内に入りますが、
みかんジュースで摂れるのは糖分だけ。

外食も腸内環境にも影響を与える。
それは、
食中毒を防ぐため食材を
滅菌しているからだとか。
いい菌死滅。

実感します。

いきなりですがアボカドです。
一個百円ですが、栄養価は高い。
でも~~、
皮を剥いてカットして~~と
食べるまでに幾つも手をかける。
忙しいときには、
よくてジュース、あるいは同じ百円で
もっと気軽に食せるモノにしてしまう。

たとえば外食、
先に嫁の家に行ったとき、
帰りが遅くなってしまいました。

娘一家は、デパ地下でお惣菜を。
ワタシは直帰。
サバ缶使いの炊き込みご飯があったので
それを酒粕入りのお味噌汁と食す。

帰ってご飯作って、
食器洗ってという
一連の作業は子どもがいても
いなくても大変。
三・四千円かかってもデパ地下。
美味しいし便利です。
でも、
いや、腸内環境、違ってくるでしょう。

無理もないし、
あまりに厳格だと生きていけなくなります。
でもまあ、頭のどこかにあるだけでも
違ってくるのでは~~。

残ったサバに小麦粉まぶして油で
トマトと一緒にバルサミコ、少しの
味醂で、マジ美味。
ナスのから揚げ。
こちらも美味。

多くの本は、
お金があると健康になり、
ないとジャンク食で不健康に、
その結果の健康格差、
それは仕事格差にもつながる~~。

いうけど、あまりお金があるのも
困りものだと思うよ。
あるなしのレベルが違う?

少なくとも、面倒臭がりのワタシは
一人暮らしでも、お金があれば、
ついついデパ地下、外食に走るかも。
お金がないので、おうちご飯。
時間ができるので、健康について
お勉強。
お金がないので手を、
時間を使うしかない
今のところ、
それはグッドサークルになっています。

番組では
自分の一番いい年代のときの便を
カプセルにしておく技術が
そのうちできると話していましたよ。
多忙な大人になると、
そこまでするの?というほど
危機的状況になるとか。

今日も暑くなりそうです。
それにしてもトネリコ、
手当てすれば元気になるかしらん。
太陽光線もすごい!

最後までありがとうございます。
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