きものを着るようになって、布の肌触りに
敏感になりました。
特に梅雨から夏の蒸し暑い時期には
肌着からシーツ、洋服まで着るものが
べたっとしているのが気になる。
先に大量の麻の布を購入してから
あのぬめりがありながら、
さらっとしている感触がなんとも言えません。
ミシンを直す時間がないので、
無印で麻のカバーを購入。
これがもう気持ちいい。
一度洗うとしんなり。
ストレッチしたりヨガしたりするときには
床に敷く。
木綿はまだ湿りを含んでじわっとしてたのね、
と実感。
わが家は麻に占領されつつあります。
カーディガンもブラウスも
パンツも徐々に麻に移行中。
布巾も麻。
奥の薄紫はきものを解いたものを
布巾として使用。
煮洗いすると柔らかくなって
どんどん使いやすくなる。
麻はとにかく洗う。
洗えば洗うほどこちらの思い通りになる。
きものも、麻。
私は絹芭蕉も洗うのよ。
さらっと。
→こちらについてはまた改めて。
&前に購入した芭蕉布。
買ったものの、ガン再発疑惑やら
引っ越しやらで、そのまま。
あの頃は、きものどころではなく
大量のきもの周りを処分。うう。
処分寸前までいったけど、
ちょっともったいなくて、そのままになってたのを
思い出した。
処分しなくてよかった。
時間を見つけて、
夏までにカンタンに帯を作りましょうか。
ぐるぐる巻くだけでもいい感じになるのは
布の力~~?
余計な刺繍などしないで、
潔く、無地で行く!
こうなる予定~~?
というわけで、できたら見てやってください。
小千谷縮やら麻帯やら、
さあ、麻の季節です!
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
確かに改めて見回して見ると、麻のモノって結構ありますね。シーツは冷んやり、ワンピやブラウスはエア◯◯ムよりも涼しい〜〜 着過ぎて色ハゲハゲですが(笑)
我が家でずっと愛用の麻は、小千谷市の水田(株)・水田ギャラリーの【連のれん】です。幅28㎝長さ150㎝の麻ののれんで、色はお好みでチョイス!(注文の際PCの画面上でシュミレーション出来る様になっていて有難い。) 当初は、夏用に松煙・生成り・藍等を組んで購入したのですが、そのうち春はグレーにピンク系を。今は、青藤や生成り、ピンクを6枚連ねて紫陽花風。
家族や友人達にも好評です。そこから、紫苑様の様な着物美人が顔を覗かせて下さったら余計テンションが上がるんですがねぇ〜♡
麻は使い込んで洗うほど肌触りが良くなりますが最初はちょっとチクチクするなぁと思ってたら昔のヨーロッパの貴婦人は麻と言うかリネンの服は使用人に着せて一晩寝させてから着たとか。使用人寝られなかったんじゃないかなぁ?使用人の人権は無かったも同然の時代だから当たり前の事だったんでしょうがひどいと思いました。
去年フランス製のリネン糸を安く買えたのでガーター編みにしてストールにする予定です。まだ着物を初めて無かったので黒っぽいドレスに合わせるつもりで真っ赤にしちゃった。藍色とかにしておけば夏用の帯揚げにできたかもなのでちょっと後悔してます。ゲージを取るためスワッチ(編んだあと水洗いしてピンで留めて平干しにする)を編んだら肌触りバツグンなんです。頑張ろ。
麻は肌触りが良くて本当に気持ちいいですよね。日本の夏にぴったりの素材で、私も大好きです。
今日シネマ歌舞伎「弥次喜多道中」を観に行ったところ、お着物の方もちらほらいらっしゃいました。紬の方もやわらかものの方も、みなさんきちんと単衣をお召し。でも、今日みたいに蒸し暑い日は、普段着としてならもう麻を着てもいいのでは?と個人的には思うのです~
ちなみに「弥次喜多」は最高でした!ザッツエンターテイメント!!終わった後もひとりニコニコ。紫苑様はもうご覧になりました?もしまだでしたらぜひ観てみてくださいませ♪
私は麻の暖簾とみると、どうすれば帯になるかばかり考えていました(笑)。夏の帯のいくつかは暖簾から作ったものです。連のれん、涼しそうですね。今度ネットで覗いてみます。情報ありがとうございます。
帯になるかな(笑)
コメントありがとうございます。鴨志田さまは一年中麻ですか? 麻きものは少しお高い?
日本でも武士は江戸後期まで麻の裃だったそうです。そう、あの裃、実は麻だったんですね。木綿が普及する前は麻が一般的だったのに、いまや自然素材は貴重になってしまいましたね。ガーター編みの帯揚げなんて初めて聞きました。伸びないんですかね。
芭蕉布なんて、プチプラを旨とする紫苑には違反ですよね(笑)。帯になっているものや作家モノがお高いけど、布だけはそれほどでもないのです。なにしろ私がゲットできるほどですから(笑)。
弥次喜多道中、みたかったです。せっかく情報をいただいたのに、もう終わってた。少し前までは歌舞伎にもよく行ったのですが。歌舞伎座のお客様はやはり正統派なんでしょうね。シネマも?街では、とうに薄物でしたよ。
或お寺のご住職様から夏の法白は麻混が洗濯が楽で良いですよと教えて頂きました。で、襦袢は麻混の白(白衣を襦袢に流用したり)を多用しています。洗濯機で気軽に洗えシワも気にならず漂白も気軽に。浴衣も麻混ばかり。綿百は暑いので。麻の着物も何枚か安い時に手に入れておきました。お客さんの注文で入れたけどキャンセルになったので安くしますよとか、三越のジャイアンツ優勝セールとか(笑)。浴衣値段で手に入れた麻着物です。十年くらい前に無印良品で出た麻の作務衣も夏は重宝。無印良品で復活して欲しいものです。
回答ありがとうございます。
男性からのコメントは貴重です(笑)。これからもいろいろお聞きしたいことがあるので、どきどき覗いてやってください。御著書のお陰で麻の襦袢の便利さを知ることができました。無印に麻の作務衣があったのですね。男性きもの、花火大会などでは見かけますが、年配の方こそ楽しんでほしいものです。やはり貫禄違いますから。
なるほど、そうですよね。朝、洗濯しすぎて顔にシミができてしまいました。いや、前からできている、かもしれませんが~~。夜干し、なるほどですね。
鴨志田さま、いつか参加なさるイベントがありましたら、お知らせください。タイミングがあえば、いきたいと思っております。