ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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京都五山の送り火出演の黒木瞳さんの着物が

2019-08-17 11:02:14 | アート・文化

 

昨夜NHKBSで放映した

「五山の送り火」の黒木瞳さんの

訪問着がとても美しいので

アップさせていただきます。

「古都の夜空に 五山の送り火」

 

送り火はお盆にこちらに帰ってきた

祖先の霊を送るための行事ですね。

 

この暑さのなか、火を熾す人。

有難いことです。

 

黒木様のきものは~、


薄い朱鷺色というより、

聴色(ゆるしいろ)という紅花で染めた色

のようです。


絽の訪問着にクリーム色の半襟の刺繍が可愛い。

甘いコーディです。

半襟の刺繍の赤は萩の花でしょうか。


 

訪問着の模様の花はなんだろう?

この時期には撫子などが一般的ですが、

違うなあ。

調べてみました。

瓢箪のようです。

ピンク系の花をつけることもあるようです。

違っていたらごめんね。

 

鳥居~~。

 

裾模様は、萩、笹など華やか。

薄の黒系綴れ帯に浅葱の帯揚げ。

帯締めはピンクと浅葱のグラデーション。

夏用ではないようですが、

夏だからといって帯揚げ、帯締めは

夏用ではなくてもよいのです。

 

アナウンサーの方は

淡黄(たんこう、と読みます)色

色無地に浅葱系の帯。


南無妙法蓮華経の「妙」と「法」の文字を。

 

お二人のきものの後姿です。

アナウンサーの方は鯉かな。


現代社会は今と先のことばかり考えがちだが、

ときには祖先や過去に思いを馳せ、

悠久の時間の流れを感じるのもいいのではないかと

いうようなことを、養老孟司先生は

仰っていました。

画面に目を奪われていたので、

まったく取り違えているかもしれません。

まつ、取り違えも芸のうちということで。



冷泉家の方。



祖先の霊もこちらに帰ったものの、

あまりの暑さに驚いたのではないでしょうか。

向こうは涼しいのかな?

私の祖先の方々もご苦労さまでした。

とりあえず無事に暮らしておりますが、

何かあった折には

ご助力を。

ブログで後ろ髪ひっぱるようなお願い事か。

とにもかくも、

暑く静かなお盆、無事に過ごせました。


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