閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

見た目の歳

2011-12-11 07:56:12 | 閃き
人の容姿と実年齢は、必ずしも一致しないものだ

男性ならば頭髪や顔のシワの状態で違ってくる

娘達が高校生の頃は、よく私に髪を染めろと言っていた

見た目に老けた親父は嫌なのだ

しかし、私は一度も髪を染めた事が無い


先日、会社へ初めて来社したお客様から

「もっと若いかと思っていた」と何度も言われた

「電話で話した印象は若い人だと思っていた」と

違う表現で言われた事も含めれば、片手の数程になる


正直、初対面で、いきなり、そう言われた事に

今流に言えば、イラっとしたが、笑顔で応対した



私はどちらかと言えば老け顔だと認識している

よく9歳下の実弟と二人で居ると、「息子さんですか?」と聞かれる事は1度や2度ではない


それでも、今回言われた事は随分とショックだった


早速行った散髪屋で、その事を話したら、大笑いされ

「歳をとると髪質が変わるからカットの方法を変えましょう」と

頭髪にボリューム感が出る様にしてくれた


散髪が終わり、サッパリとした自分を正面の鏡の中に見たが

やはり、いつもの老けた自分が居た


こればっかりは、仕方ないか…


因みに、何故散髪屋へ行ったかと言えば

行きつけの散髪屋は髪を切って整えてくれるだけでなく

髭を剃り、顔のプチエステ迄やってくれるから、なのです