閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ラーメン

2013-12-03 21:10:24 | 閃き
会社の用事を頼まれて車で2時間弱の道のりの町まで買い物に行くことになった


妻に連絡をして一緒に行こうと誘った

妻は長女と相談していて、私が自宅へ迎えに行った時には家の買い物リストが出来上がっていた

婿早く帰宅しているので外食したらと、長女が送り出してくれた


丁度通勤ラッシュ刻なので、持てる知識を駆使して、最も早く到達出来るルートを選択した

会社と家の買い物を済ませて、妻に夕食のメニューを聞いた


カレー、ラーメン、KFC等、予想に反してして経済的なものだった

妻のリクエストに応じてラーメン屋にした


選んだメニューは、まぜそばとこってり

どちらも妻のオーダーだ


個人的には、スープが無い麺は好みではないし、どちらかといえば醤油派である

今宵は妻に全てを託して黙って従う事にした


妻は説明書に従って手を加え、変化する味を楽しんでいる様子だ

私は、控え目に食べ進め、妻に主導権を与えた


途中、幾度と無くラーメン丼を交換して、辛いだの、濃いだのと感想を述べる

食べ終わった後、私は静かにブログを書いた


妻は目の前で、満足感に浸りながら私のブログを読んでいた