閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お見舞道中

2013-12-14 16:53:34 | 閃き
大学時代のサークルの先輩が大病したので、当時のバンド仲間が連れ立って見舞いに行く事にした


当然、全国各地から集合する事になる


昼食を一緒にする時間に集合するように、先輩の栞が語っていた

こういった事もこまめに仕切るのが先輩の善いところだ


見舞いに行く先輩はライブハウスを経営しているので、お見舞がてら訪問して、学生時代を思い出してミニライブをしようというのだ

昼食を摂ってから、取り敢えず観光して時間を潰した


さて、これから早い夕食を食べて乗り込むのだが、心配事がひとつある

それは後輩のメンバーが怪我で欠席した事

酔っ払って転んで大怪我を負ったのだ


後輩のパートが無くなったので、急遽編成を変更する事になり、私にも役回りが色々と廻ってきた

この所の忙しさでブログも儘ならなかったのに、パート練習に充てる時間は無かった


束の間の時間を見付けては、曲を聴きながら確認するが、不安が募る


刻々と迫るその時を想うと苦しくなってくる


元気付ける為に来たのに、笑われては仕方ない

祈るのは先輩の快方であって、ライブの成功ではない


良い夜になると良いと考えている