閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

忘れられた顔

2013-12-20 07:04:12 | 閃き
突然、次女と孫が家にやって来た


昨日の夜は次女の旦那は忘年会?で遅くなるので、地元の友達の家に車で遊びにやって来ていた

夜遅くなったので実家で孫を風呂に入れようと考えたのだ


丁度帰宅した私に孫の入浴を託されたので、引き受けた

孫と会うのは久し振りである

否、次女はちょくちょく帰って来ている様だが私は不在で会っていなかった


久し振りに孫を抱っこすると突然泣き出した

当然、入浴中にも泣かれた

どうも顔を忘れられたらしい

可愛い孫も泣かれると寂しくなる


暫く時間をおいて抱っこしたりあやしたり

爺さんは必死で孫に接した


時間も遅くなり次女は旦那に泊まって翌日帰るように言われて、爺さんは色めき立った

是が非でも孫に顔を思い出してもらわねばならない


深夜になってようやく泣かなくなったが

初めて会う人でも暫くすると馴れると次女の弁


そうではないのだ

馴れるのでは無く、思い出して欲しかったのだが、取り敢えず泣かなくなったところで就寝と相成った


次女に聞けば朝は遅いので、会うことは叶わないが、今週末にやって来た時には

思い出していて欲しいと願った