閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

台湾2

2015-04-20 16:25:21 | 閃き
台湾の最初の夕食は台北でも有名なレストラン

予約なしでは座れないお店である

しかしその夜は日本の団体客がやってきていて、さながら横浜の中華街と間違える


我々のテーブルと日本人観光客のテーブルの料理は違う

日本人観光客向けは見た目豪華の満漢全席風の料理

見れば日本でも食べられそうなものばかり

それに比べて我々のテーブルは豪華では無いが、珍しい食材や調理法のものばかり

私が、食べきれないからと、それでも少なくしてもらってのことだ


アワビやフカヒレ、伊勢エビは台湾でも高級食材で同じである

確かにそれらは美味しい

しかし、そこでしか味わえない料理では無い

デザートの杏仁豆腐に至っては食感がまるで違っていた


その後、夜店屋台を見学して、あれこれと店を冷やかしながら買い物をした

流石にお腹が一杯で何も食べられなかったが、弟分の奥様が葛饅頭を買ってくれた


翌日の夜は101内にある小籠包で有名な「鼎泰豐」で又々満腹になる

この店はチャーハンが有名だとは知らなかった

因みにこの店の女子店員さんのお給料は一般の会社の1.5倍だとか

確かにサービスが行き届いている


翌日のお昼に戴いたのは台湾で麺といえば「牛肉麺」

全台湾の牛肉麺大会で3位に輝いた店なのだが、路地裏の公園の隣に隣接する小さな店だった

店に入るというよりは、店の周りに置かれたテーブルに座るが正しい

同行している日本人と味の違う牛肉麺を注文したが、日本人にはあっさり系が合うようだった

現地ならではのお店、決してガイドブックにも載らないだろう

値段もむっちゃ安い


最後の晩餐は台南料理、台南市の海鮮料理である

海老、蟹、魚(名前がわからない)は元より、カラスミ、貝類も美味しい

特に魚のスープが胃に優しい味で満足した

弟分のお子さん二人も同席しての晩餐会

食べきれない数々の料理を全て覚えていないが、台北では最近はやりの料理だとか


食は台湾には適うまい
コメント
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