閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

伊勢参り4

2016-07-01 06:10:58 | 閃き
朝食を済ませて、早めに出発する

お伊勢参りは午前中に行う

天気も良くお参り日和である

運良く駐車場もすんなり駐車できた


本来、伊勢参りは外宮、内宮の順で参拝するのが慣わしであるようだが、今回は都合により内宮だけお参りすることにした

内宮だけ参拝するのは片参りといって本来は避けるべきと言われていたのだが諸事情で致し方ない

内宮は右側通行である


宇治橋の鳥居の前で一礼して右端を歩く

参道の石のラインは昔の参道の位置を示しているので、なるべく右端を歩いた

手水で清め、その先の五十鈴川でも手を清めた後、瀧祭神を参拝する

瀧祭神では、神様へのお取り次ぎをお願いするので、これからお参りをさせて頂きますとお願いする


大きく育った杉や檜の大木に囲まれた境内を歩いているだけで、身体が清められて気持ちが引き締まってくる

独特な神聖な雰囲気を感じない人はいないだろう


本宮の石段から神前までは写真の撮影は禁止されている

ゆっくりと気持ちを落ち着かせて一歩一歩石段を登り参拝者の列に並んだ

すると一人の女性がガラケー携帯で写真を撮り始めた

首からカメラをぶら下げている

カメラでは無いからガラケーならOKとはいかない

注意しようとしたら、何処かへ去ってしまった

どうも彼女は外国の方のようだった

本宮では平素の生活に感謝申し上げるだけで、お願いはしてはならないという

一瞬、前の布が風でめくれて中が見られたのは偶然だったのであろうか


本宮の次は別宮、荒祭宮へお参りする

この神様は力強い荒々しいパワーを持つ神で、これから始めること、したいことをお願いする

いつも神様にお願いしている内容を変わらずお願いした


額に汗する程の好天に恵まれたので、梅雨の晴れ間とは言え有り難い事だと感謝した

再び、参拝させて頂く時はキチンと外宮から内宮へと参らせて戴こうと考えている
コメント
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