閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

緊張する昼食

2016-07-07 07:38:51 | 閃き
取引先の信用金庫の支店店舗が老朽化に伴い新築されたので、その竣工式に出席したのだが、終了後、建設した会社の社長さんに地域の重鎮と一緒に誘われて昼食を摂ることになった

建設会社の社長のお目当ては地域の重鎮の方なのだが、たまたまそこに居合わせた私が当て馬になったようだ

重鎮の方にも参加するように言われて一端会社に戻り、迎えの車に乗った


案内されたのは、小さなカウンターの小料理屋である

社長を真ん中にして並んで座った

場違いの席に同席させて頂いて緊張が増す


流石にそういった立場の方のお話しは次元が違う

社長は重鎮の方に向けて話し始めた

経済は勿論、政治、行政など実に幅広く豊富な話題をお持ちである

県政、市政に係わる問題点、将来像のお話しや、40年も前のお話しだったりと過去から未来の幅もある

表の話、裏の話と私などが聞いても良いだろうかと思う内容のものまであった

たっぷり3時間、勉強させて頂きましたが、殆ど喉を通らず食べられなかった為か、体重が2kg近く減っていた

緊張する昼食は面白い