閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

攻める

2016-08-17 07:24:35 | 閃き
夏休みは瞬く間に過ぎて行く

高齢になった妻の母の顔を見に行っていた昔から、今は娘達家族を迎える為に家に居なければならない

孫の顔を見る楽しみも有るが、本当に時間の立つのは早い


夜一息付いてオリンピックを観る事も今年は楽しみとなっていた

本当にメダル獲得枚数が増えて喜びの映像を目にするのだが、70個も獲得しているアメリカにはそんな感動は薄れてしまっているのかも知れない

世界との実力の差を見せつけられている競技も多いが、メダルを期待されている競技では、やはり応援に熱が入る

この所、攻めている印象を受ける競技が多くなっている気がしていた

若さも悪のだろうが、オリンピックという大きな舞台で攻めることが出来るというのは凄いことである

この攻めは決して無謀なものではなく挑むに近いものである

卓球の伊藤選手や体操の白井選手など若いからと一言で片付けられない事、どなたかの言葉か失念したが「攻めた(挑んだ)先に結果が待っているからプレッシャーは無い」という言葉が全てを言い表している気がする


個人の記録がある競技でも対戦相手がいる競技でも勝ちさえすればという気構えでは結果は付いてこないだろう

対戦競技でも自己に対して挑む心、攻める気持ちがあってこその防御であり、守り一辺倒では勝てないのは誰もが知っている

年齢には関係なく、いつまでもこういった気概を持ち続けることが大切なのだと攻める姿から教えられた

オリンピックも残すところ後少しである
コメント
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