閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

おしゃべりな人と会話量の関係

2017-12-05 07:46:40 | 閃き
先週末に今年も同期会が開催された

毎度、同じ場所で開催されていたが、今年は珍しく場所を変更したと、幹事を買って出てくれる輩から連絡があった

その結果、参加者は4名のオリジナルメンバーだけになり、このオリジナルメンバーだけで食事をするのは久しぶりである


たまに何かの縁で1・2度会う輩もいれば、1年ぶりに会う輩もいる

その中でいつも会話の中心になるのは決まっておしゃべりな輩である

彼は以前から落語が好きで、話術の参考にしたいと落語を聞き始めたというのを知っていた

話はそれるが、かの小泉進次郎氏も演説の参考になると落語を聴いているとか

落語の笑わせ方には特徴があり、彼の話術はまさにそれが基礎になっているのが判る


いつもは、もう一人おしゃべり好きな輩が参加して、交互に話題を提供し笑わせてくれるのだが、本席は彼ひとりである

彼も飲み、食べる時間は必要なので、時折場が静まり返る事がある

こんな時、もう一人おしゃべりがいれば、間髪入れずに話題を被せるので永遠に会話が続いているように感じるのであるが、今回はそれが無い

訊けば答える、意見や合いの手を入れる位の会話しかしない私を含む3名は、その対処ができない

口下手な輩達にはおしゃべりの輩が二人はいないと場が盛り上がらないようだ

おしゃべりの人の数と会話量は比例する
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