閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

平昌五輪大丈夫?

2017-12-06 07:38:30 | 閃き
北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射して以来、北朝鮮に対する強硬姿勢が色濃くなってきている

アメリカは在韓米国人の退去に踏み切ると言っている事から、もし核実験でも行えば最も危険だと考える

国連の副事務総長が訪朝していることも、最後通告と判断して間違いないだろう

こうなれば、どうするのかは金正恩委員長の意思に委ねられることになる

この状況の中では恐らく年を超える時期になるだろうと思われるが、万一北朝鮮の核実験がある、若しくは実験が確実化と判断された時にアメリカが軍事行動にでたと仮定すれば、隣国である韓国でノンビリオリンピックなど開催できないだろうと思うのは、至極自然なことである


ロシアの国を挙げてのドーピングによるIOCの方針は、国としてオリンピックの参加を認めないというニュースである

原油価格の低迷で国の財政が低迷しているロシアでは、国威を発動するにはオリンピックで多くのメダルを獲得する同胞の姿を見せる事が必要と考えているだろうから、今回の方針が履行されればロシアにとって大きな問題となる

それは言うまでもなく、国を挙げてドーピングに取り組むという行為こそ、その理由である


現在でもフランスが平昌五輪への不参加を検討しているようだし、状況は大きく異なるが1980年のモスクワ五輪に多くの国が不参加したように、今回も不参加が多くなれば果たして開催されるかどうかも心配になる

韓国では未だに雪が降っていないので、開催までに降雪があるかどうか心配になっているというし、韓国国内でも盛り上がりが欠けて、チケットが余っているという

財政面でも決して良い状況ではない韓国が、巨額の設備を費やして開催するだけのメリットがあるかどうかは韓国の問題である

世界的なムードとして何でもかんでも誘致するという時期は既に終わり、現在では多くの費用を必要とする五輪の開催自体、敬遠する国も多く存在する

日本ではすぐに忘れられてしまうが、IOCの役人の汚職や背任の問題はオリンピックビジネスに巣くう利権絡みの点で今なお問題となっている

こんな状況で無事開催されるかどうか、本当に心配している

無責任な立場で、何の裏付けや調査もなく言いたい放題書いている私のブログが、本当は現実のものになって欲しくないという気持ちが強い