閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

手足が短い

2017-12-25 18:29:32 | 閃き
孫が可愛い爺のおのろけ


この所、双子の孫の入浴を担当している

どうやらどちらも風呂好きな様で、掛け湯をする時はビクッとするが、湯船に浸かる時はとても気持ちよさそうである

未だ、肌が弱いので身体を洗うのは湯だけであるが、それでも嫌がらずにしているのは、綺麗になるのを喜んでいるようだ

髪の毛、顔、首、身体、腕、足と拭いてゆく

首や肘、膝の窪みもしっかり拭かないといけない

私の大きな手は簡単に顔を包み込むので、耳を押さえながら支えるのは簡単である

しかし、油断すると滑り落ちそうになるので肝を冷やすこともある


脇の下を拭く時に手を万歳の形にするのだが、腕が短いので頭のてっぺんまで届かない

判ってはいるものの、再発見として少し驚く

大切な頭は比較的大きく産まれるのに、手足は産まれやすいように短くなっているのだ

当然といえば当然なのだが、手足の短さを確認して改めて生命の不思議さを感じる


もう一つ不思議なのが頭を拭いてやる時である

何ともくすぐったい様な気持ちが良いのか悪いのか判らないような不思議な顔をする

少し硬くなってきている頭蓋骨に影響が無いように優しく触れるのは当然であるが、本当に不思議な顔をする

今度、長女に訊ねてみようかと思っている