閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

DIY

2017-12-11 09:01:50 | 閃き
年末が近づくと家の中の掃除や整理整頓について考えるようになるのは不思議である

少しでも快適に生活したいという願望は人間に備わった習性であり、それによって道徳などの思想につながる大切なものも生まれてくる

ごみ屋敷には、新しいものを生み出して発展してゆこうという意思が感じられない


最近ではタレントのヒロミがプロ顔負けの腕前でリフォームしてゆく番組を放送し、世の中の親父は随分迷惑をこうむったに違いない

それどころか、自分でもできると思い込んで形から入り、色々な道具を買い込んでしまった輩もいるのではないだろうか

こんなのがあったら便利だね、という発想や、とても素敵な家具だけどとても高くて手が出ない、といったものを自分で作ってみるのは性格に左右する

取り合えず好きでなければ手が出ないが、好きだからと言って上手な訳ではない

好きこそものの上手なれ、でコツコツやっていれば上手になってくるのだが、基本的な知識はプロに習う方が早いだろう


妻にせがまれてキッチンのタイル床にクッションシートを敷いた

元々、水回りに強いからとタイル貼りの床にしたのだが、硬いものをを落としてタイルが割れたりして、幼い子供にとっては危険である

幼い子供がいると、お母さんのお手伝いをしたくなり、水回りで半分お遊びのお手伝いになる

当然、床は水浸しになるので女性たちは手入れが簡単なクッションシートを床に貼りたいと考えていたのだ


ホームセンターで気に入った柄のクッションシートを必要な分だけ購入し貼ることにした

家具やシンクの形に添って端を切りそろえ、見栄えも良く張ってゆく

将来の交換も視野に入れて、両面テープで固定するにとどめた

細部をみれば素人丸出しの仕上がりであるが、ぱっと見は問題がない

素人のDIYはこの程度で始めるのがちょうど良いと自画自賛していると、次回は浴室の脱衣の床をご注文いただいた

DIYとは(D)どんどん(I)意のままに(Y)やらされる、ということのようだ