閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

吉兆

2018-07-24 07:42:02 | 閃き
昨夜、仕事から帰ると我が家は騒然となっていた

パトカーがいて2名の警察官が何やら動いている

婿に訊ねると妻が財布を無くして、それも車上荒らしの可能性があるということで、警察に電話したら深夜にも拘わらず指紋採取にいて頂いたのだという

車の写真と指紋を取り終えて、今は家族の指紋採取を行っているという

家族皆はそれぞれ対応して、案じて頂いた警察官に感謝し、カードなどの手続きの仕方や、今後の車の施錠を確実に行う事と注意を受け、帰宅頂いたのは23時を回っていた


早朝、いつもの朝の慌ただしさの中、娘が「財布あったよ!」の雄叫びを発した

それは食器棚のナプキンなどが入れてある引出の中に、同じピンクのナプキンの上に置かれていたようだ

おそらく、孫娘の仕業に違いないと推測した

孫娘にとっては財布という観念はまだ無く、同じピンクのものとしてキチンとお片づけしたまでのことだろう

悪気があるとは思えないが、大事に至らなくて一安心した


昨日、出掛ける時に使用したポーチからいつものバッグに小物を移した

このポーチは荷物が少ない時に時々使用するもので、壁のフックに吊り下げている

中身を出してフックに掛けようとした時、ポーチの底に何やら見慣れないものがある

手を入れて取り出してみると、それは婿がここ2週間探していた鍵であった

壁のフックに掛けておいたのが何かの加減で私のポーチの中に落ちたのだろう


兎に角、今朝、探していた2つの大切なものが一度に見つかるという奇跡が起きた

まさに大どんでん返しである

今朝は、私達が行っている行事の最終日

幸運を示す吉兆である

コメント
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