閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

過ち

2018-08-22 18:16:10 | 閃き
遂に過ちを犯してしまった

車で走行中、思わぬ渋滞に巻き込まれ約束の時間に遅れそうだった

目の前の信号が黄色に変わった

しかし、焦っていたので通り過ぎてしまった

案の定、ルームミラーには白バイの姿が…

素直に路肩に停車し、反則金の切符を受け取った

これでゴールド免許もおさらばである


論語に「過ちて改めざる、是を過ちという」とある

真にその通り

従って過ちと悟り、猛省している


反則金の納付は銀行か郵便局で行う

期限があるのでなるべく早く済ませてしまいたいが、近所では顔が知れているので会社から少し離れた郵便局で支払うことにした

丁度、車で30分ほどの得意先へ納品があったのでその帰り路にある小さな郵便局へ立ち寄った

一歩足を踏み入れると、そこには顔見知りの郵便局員が居るではないか!

訊けば移動になったのだという

何という因果であろうか

当然、私が反則金を支払ったことについては口外しないだろうが、これこそ元の木阿弥である

恥じて、こそこそと済ませようとする私に神が更に鉄槌を振り下ろしたのだろう

堂々と恥じて反省し二度と繰り返さないようにしなければ過ちは繰り返されることになる


お恥ずかしい事だが、反面教師としてお読みいただきたい


コメント
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