閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

台湾5

2015-04-23 07:40:07 | 閃き
今回の海外出張で感じた事の一つにWi-Fi環境がある

日本でも最近多くなってきているとはいえ、外国に比べればフリーのWi-Fiポイントは少ない

特にベトナム・ホーチミンはあらゆる所にポイントがあり、ネットは無料という感覚になる

勿論、ポイントへの接続がフリーである場所と施設からパスワードを聞いて接続する場所があるが、店員さんに設定画面を見せるだけで笑顔で設定してくれる

ホーチミンと台北を比較すればホーチミンの方が進んでいる


ベトナムの携帯はセルラーのものが多く、プリペイド式の料金体系であるので、ベトナム人の携帯電話は電話のみである

勿論iphoneを持っている人もいるが、ネット専用といった使い方が多い

その分セルラーの電話はコンパクトで、昔のポケベルサイズ、話が出来るか心配になるが平気なようだ

ベトナム人スタッフはなんと2台も持っていた

ベトナムでは、電話はコンパクトなもので電話だけに特化し、メールを含めネット関係はiphoneなどのスマホを使用しているということだろう


台湾で驚いたことはLINEの活用の多さである

殆どの台湾人はスマホを持って、電話はLINEの電話を使っている

従って呼び出し音が皆同じである

従って通常の電話は殆ど使用しないのだろうと推測した


地元の先輩が香港に出張中であるが電話は国内、海外共に通話料が無料なのだそうな(貸与された電話機の場合)

インターネットを利用した通信事業においてこういった動きは今後進んでゆくと思うが、回線の維持や新設に関する固定費用だけになれば、益々通信事業は変化して行くに違いない


今回のテーマの様な事実は残念ながら海外で知ることになるのは寂しい気がしてならない
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台湾4

2015-04-22 07:29:24 | 閃き
旅の楽しみの一つにマッサージがある

今回は色々な事からマッサージに縁があったので報告する


1:ベトナム、ホーチミンのマッサージ店

90分で35万ドン(チップ込み)VIP個室利用

専用の上下に着替えて個室に行く

デラックスな専用ベットに仰向けに寝て、足をお湯の入ったタライに入れ、足を洗う事からスタート

足のリンパを通すマッサージをして、背中、肩、首と解して行く

途中で飲むマンゴージュースが旨い


2:台湾、台北市内の整体医院

20分で500元

余りの辛さに身体が言う事をきかないので、弟分の奥様に連れて行って頂いた

うつぶせにして身体のゆがみを見た後、ちょっとした器具と身体をつかって整えて行く

僅かな時間だが効果は抜群

この旅で、トイレ(小用)に行く回数が極端に少なくなっていたが、この整体を契機に回数が飛躍的に増え身体が楽になった


3:台湾、台北市内のホテル近くのマッサージ店

前述の2で一端良くなったが、仕事が重なって食事が終わる頃には再び辛くなったので、ホテルで商会を受けて入店

年増の叔母さんが派手な化粧して対応したので、弟分が心配したが変なサービスは無かった

2時間のマッサージ+30分の足つぼの計2時間30分で2500元

専用の上下に着替えて専用台に上向きに寝る

お腹から胸に熱い蒸しタオルを何枚も重ねてプチ蒸し風呂

同時に男性が蒸しタオルを両足に巻き付け、足つぼマッサージも行う

胸を温めている間に首や頭、肩、腕を揉みほぐす

足と頭の同時攻撃で、あえなく眠りに落ちる

途中、何度も目を覚まして、しっかりマッサージされている事を確認する(中には爆睡するとマッサージを止めてサボるのもあるので注意する)

お陰で全身すっきりした


4:日本、ほぐし専用マッサージ

日本に帰国した時、疲れがどっと出て仕事終わりに入店した

ほぐしマッサージ+足つぼコース 2時間

癒やしが目的の最近眼にする安いマッサージ店

施術は今一だと思ったが、結構しっかり揉んでくれた

未だ経験が浅いと考えて、上手に施術場所をリードしてほぐしてもらった

お陰で、平常業務も無事に推進出来ています


いつも何ヶ月かに1度行く程度のマッサージだが、今回の出張期間も含めて4回は多いね

兎に角、疲れた海外出張で、身体がもたないと実感したのは初めてだ

色々なタイプのマッサージを受けたが、個人的には③が最も楽になった気がしている

思い出してブログを書いていたら、又マッサージに行きたくなってきた

小遣いが持ちません










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台湾3

2015-04-21 12:00:04 | 閃き
台湾の名所はいくつもある

市内の中正記念堂、故宮博物院など有名な場所も多い

その中でも最近はやりなのが基港近くの九份老街だ

何でも宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルになったという宿屋辺りを見学に来る人が多いようだ

台湾の弟分も、そのお陰で観光客が増えたと喜んでいる


スマホで調べてみると、宮崎監督のインタビューでそうでは無い事が判明したという記事を見つけた

考えてみればアニメの中の全てはイメージで有り、そのままモデルにして使用しても似て非なるものになっている

今更そんな事も言えずに黙っていた


台北市内でも高級住宅地であるのが士林という土地

そこから高い山になっているが、その山こそ陽明山だ

海抜1000メートルほどの山に大学やホテル、公園、花を栽培する農家、温泉などがある国立公園である

この一角の北東地区に有名な北投温泉がある


烏来温泉と違って水蒸気や硫黄が吹き出す温泉地で、硫黄の臭いに包まれるので、箱根の地獄谷に似ている

最後の夜はこの温泉にある有名なスパに泊まった

これも台湾の弟分の配慮である


帰国する日の朝は、時間もゆっくりしているので、朝から温泉に浸かった

北投温泉は男女混浴であるが、水着の着用が義務づけられている

温泉の泉質は同じなのだが、日本の日帰り温泉と同じで、ジェットバスや泡風呂、寝湯など様々なお風呂が楽しめる

入場には料金が必要だが、周りからは丸見え状態、叔母様ばかりで若い女性は見かけない


温度も温めだが、それでも額に汗をかく(因みに頭には帽子を被らねばならない)

温泉に当たらないように気をつけながら、1時間程度も楽しんだ


長旅の疲れを温泉で癒やす事を弟分が考えての事だ

しかし、温泉に入ると身体の疲れが一気に噴出して、大変だった事を記しておく
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台湾2

2015-04-20 16:25:21 | 閃き
台湾の最初の夕食は台北でも有名なレストラン

予約なしでは座れないお店である

しかしその夜は日本の団体客がやってきていて、さながら横浜の中華街と間違える


我々のテーブルと日本人観光客のテーブルの料理は違う

日本人観光客向けは見た目豪華の満漢全席風の料理

見れば日本でも食べられそうなものばかり

それに比べて我々のテーブルは豪華では無いが、珍しい食材や調理法のものばかり

私が、食べきれないからと、それでも少なくしてもらってのことだ


アワビやフカヒレ、伊勢エビは台湾でも高級食材で同じである

確かにそれらは美味しい

しかし、そこでしか味わえない料理では無い

デザートの杏仁豆腐に至っては食感がまるで違っていた


その後、夜店屋台を見学して、あれこれと店を冷やかしながら買い物をした

流石にお腹が一杯で何も食べられなかったが、弟分の奥様が葛饅頭を買ってくれた


翌日の夜は101内にある小籠包で有名な「鼎泰豐」で又々満腹になる

この店はチャーハンが有名だとは知らなかった

因みにこの店の女子店員さんのお給料は一般の会社の1.5倍だとか

確かにサービスが行き届いている


翌日のお昼に戴いたのは台湾で麺といえば「牛肉麺」

全台湾の牛肉麺大会で3位に輝いた店なのだが、路地裏の公園の隣に隣接する小さな店だった

店に入るというよりは、店の周りに置かれたテーブルに座るが正しい

同行している日本人と味の違う牛肉麺を注文したが、日本人にはあっさり系が合うようだった

現地ならではのお店、決してガイドブックにも載らないだろう

値段もむっちゃ安い


最後の晩餐は台南料理、台南市の海鮮料理である

海老、蟹、魚(名前がわからない)は元より、カラスミ、貝類も美味しい

特に魚のスープが胃に優しい味で満足した

弟分のお子さん二人も同席しての晩餐会

食べきれない数々の料理を全て覚えていないが、台北では最近はやりの料理だとか


食は台湾には適うまい
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台湾1

2015-04-19 15:59:56 | 閃き
ベトナムを後にして今日は台湾へ行く

飛行機が遅れて定刻よりも遅れて台北桃園国際空港へ到着した

迎えには、弟分の夫婦が出迎えてくれた


ホテルは以前よく宿泊していた林森北路ホテル

弟分の予約だが、アップグレードされてセミスイートに案内された

こんな広い部屋は必要ないのだが、最上階の滅多に泊まれない部屋なのでお世話になる事になった


10階以上の階は特別な部屋で、10階には専用ラウンジがある

朝食は2階のレストランのバイキングなのだが、10階以上の部屋なら専用ラウンジでも食事ができる

チェックイン時に客室経理の女性が挨拶にやってきて、朝食は是非10階で食べるように進められた

そして、ワインを1本サービスしたからと付け加えた

何がなにやら訳がわからないが、全ては弟分の計らいと、甘える事にした


翌朝、早速、専用ラウンジへ朝食を摂りに行ったのだが、期待よりは少ないメニューなのが残念だった

その代わり人はほんの少ししか見かけない

本当にゆっくり静かに食事を楽しむことが出来た

そういえば、チェックインした時、中国の団体客がいたのを思い出した

日本を発つ日の空港近くの朝食を思い出して、決して2階へは行くまいと心に誓った

勿論、入室する時に部屋の番号をチェックされるのだが、翌日は顔を見るだけで受付のじょせいが部屋番号を覚えていた、流石である


合計で2泊することになっていたが、リビングと寝室の二部屋は広すぎる

広すぎるベットと共に使用しないスペースが出来上がるのは寂しいものだ

折角の好意だが、部屋に滞在する時間も少ないので残念でならない

やはり、馴れない証拠である
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